いよいよ21世紀が幕開けしました。今日は21世紀の初釣りです。しかし、当初より魚を触るつもり全く無し。(笑) |
季節は冬。しかも一番寒い季節に突入です。年末から冷え込みも本格的になり、水温も一気に低下。 |
それに合わせて、バスやバサーの活性もかなり低下しています。 |
今日の天候は朝から曇り。昼過ぎからは雨もしくは雪になる、という予報でした。 |
今日の目的は魚を触ることでは無く、来るべきインナートーナメントのための山立てです。 |
持って行ったタックルは、ラバージグ、メタルジグ、スプーンの3種類のみ。 |
ワーム系はラバージグのトレーラーのなるもの以外は持って行きませんでした。 |
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● 8:00 出艇 |
少し寝坊をしてしまい、予定より30分ほど遅れての出艇。 |
気温は、この季節にしてはそんなに寒くない。後から思えば、これが大雪への序曲だった。。。 |
以前より気になっているポイントの一つ、湖北の某漁礁を探すため、北上開始。 |
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● 8:15 湖北某所
(水温:6℃程度) |
だいたい漁礁のある場所はわかっているので、そのあたりをスローで流しながら魚探を当てる。 |
しかし、やはりエリアを走り回っていただけでは、なかなかピンスポットは見つからない。 |
30分ほど走り回ったが、結局目的の漁礁は見つからず。 |
ブレイクランの位置を確認して、この場所の漁礁探しはまたの機会にお預に。 |
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● 9:00 木の浜付近
(水温:4℃〜5℃程度) |
ここは浚渫跡やみお筋のブレイクが複雑に入り組んでいる。 |
以前から気になってはいたのだが、その「入り組み方」を良く分かっていない。 |
これを解読しようと思うと、相当木の浜に通う必要があるのだろうが、今日はその第1回目。 |
有名な某みお筋から浚渫跡と思わしきブレイクランのあたりを、魚探を当てながらエレキで進む。 |
やはり、複雑怪奇。そうとうに入り組んだ地形になっていることがわかるが、 |
如何せん今年の木の浜はまだウィードが大量に残っていて、ピンスポットが探しづらい状況。 |
メタルジグやラバージグを投げながら、底を取ってブレイクの場所などを確認していく。 |
そのあたりをぐるぐる走り回って、ふと佐川体育館前のあたりに目を移すと、 |
年末にも船団が出来ていた4m〜5mのエリアに、今日も船団ができていることに気付く。 |
まだ魚が触れているのかな?と思い、船を近づけてみる。 |
しばらく、ライトリグをやっている皆さんにご迷惑が掛からないよう、 |
少し離れたところでラバージグを投げながら様子をうかがっていたが、結局魚を上げてる光景には出会わず。 |
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● 10:30 湖西某所
(水温:5℃程度) |
ここも、以前より漁礁の場所が気になっているところ。 |
何回か偶然にも漁礁を発見して釣りをしたことはあるのだが、自分の意思で行こうとしても何故か場所がわからず。 |
山立てをして、同じ所に入っているはずなのだが。。。 |
この冬は必ず場所を特定してやろうと思い、今日もその漁礁を探しに。 |
しかし、現場についてみると、一番漁礁がありそうな場所にアルミがマーカーを打って浮いている。 |
逆に言えばそれが目印になるのだが、この目で確認することができない。 |
邪魔にならない程度に周囲を回ったが、やはりそのマーカーの場所がピンスポットのよう。 |
結局、ここも場所の特定は次回以降にお預けとなる。 |
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ゼロヨン大会 ========== |
カップラーメンの儀に引き続き、ゼロヨン大会を開催してみました。 |
やってみて気付いたことは、とにかくスタートが難しい。。。 |
横に並んで、よーいドン!!
ってのが、そんなに簡単にいかないというのが良くわかりました。(^^;; |
競艇のスタートが何故ああいう感じになっているのか、良く理解できた気がします。理にかなってますね。 |
しかし、何本か走っていると段々と優劣がハッキリしてくるように思います。 |
今後は、スタートの方法にもう少し工夫を凝らし、またゼロヨン大会を開催してみたいと思います。 |
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● 14:00 帰港 |
ゼロヨン大会終了後、スタートのに使っていたマーカーが見当たらず、30分ほどかかってようやく回収。 |
さて午後の釣りを、と思ってふと山の方を見ると、比叡山の山頂付近に雲が掛かって見えない。 |
これはヤバイ!
と思い、一気にマリーナに帰港。ランチングの途中からちらほらと雪が降り出す。 |
ギリギリセーフで、湖上で雪に遭遇する事無く帰港。 |
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船を片付けている時、すでに雪は本降りになっていました。 |
片付けている間にカーペットが真っ白に。。。 |
その後、琵琶湖周辺で多少遊んでから帰りましたが、京都までなんと2時間30分! |
大渋滞に巻きこまれてしまいました。 |