第9回京都市立音樂短期大学定期演奏會

1957(昭和33)年11月5日 ギオン彌榮会館

No.1

 京都市立芸術大学が京都市立「音楽短期」大学のころ。混声合唱に男声が不足だったのか同志社グリー有志が応援出演し、京都市交響楽団創立に招聘された指揮者カール・チェリウスの棒で歌ったBrahms「運命の歌-Schicksalslied-」。本場の指揮者で歌った初体験。
 《有志だけとは言いながらコンクールを4日後に控え、今から思えば余裕のあったこと!》

No.2

 ブラームス没後60年ということでもう1ステージは彼のドイツ民謡集。これは桜井武雄指揮。桜井先生には運命の歌の練習指揮もしていただいた。このときわれわれが奉ったあだ名が「Droben」。

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