※2004年奥村温子氏（1951卒）寄贈
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Händel作曲「総長就任式のために」
昭和22年に総長に就任された筈の湯浅八郎氏の就任式が2年遅れで行われたのであろうか？その就任式にCCDが出演、ヘンデルの“凱旋将軍を迎える歌”に「総長就任式のために」という歌詞をつけて歌った。曰く、
喜び歌へ、祝ひの歌を
祝へよ今日の日、讃へよ神を
いざや友どち、喜び歌へ
幸あれや永久に、今し迎ふ君に
幸いあれや、学び舎に、集ふ友に
幸あれ、平和と自由の学び舎に
迎へよ君を、神の名によりて
自由と愛の学びの園に
迎へよ君を、喜び歌ひ （編者の判断で旧仮名遣いに統一した）
別掲の“凱旋将軍を迎える歌”をの譜面を参照すればその差異は明瞭である。これはみごとに就任式の場で「替え歌」で総長を歓迎したのだった。
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