●弦を挿しこむ
ストラト・タイプやテレキャス・タイプはボディーの背中側から通します。6本すべて通しておきましょう。
●弦を"余らせる"
安定したチューニングとテンション感(張りの強さ)を得るため、弦はペグに何周か巻きつけます。
そのため、ペグに弦を通す段階で、その「何周か」の分を逆算して余らせておきます。
まず"ピッ"と引っ張ってから4〜5センチくらい戻して「たわみ」を作りましょう。6弦や5弦は太くて、たくさんは巻きつけられないので、少し少なめに余らせるなど微調整すると良いです。
●"2時まで"巻く
通した弦の先が"2時"の方向くらいまで巻きます。巻き方向に注意しましょう。ストラトやテレキャス・タイプは「反時計回り」が巻く方向です。
●"Z型"を作る
巻いてる途中で弦が外れないように"Z型"に軽く折り目をつけます。
(ステップ1)
親指と人さし指で弦をペグに押しつけるようにサンドウィッチします。
(ステップ2)
そのまま少しだけクリッと回転させると"Z型"で弦がペグに引っかかった状態になります。
●"L字型"で手を工具代わりに
弦は上から下に向かって"らせん状"にスキマがないように巻きます。
"L字型"の親指はペグのそばで弦を押さえつけます。人さし指は弦を上に引っ張ってタルまないようにします。この2点セットをキープしたままペグを巻いていきます。巻きすぎて弦が切れるのは怖いので、なんらかの「音程」が聞こえてきたら巻くのをやめましょう。
● "からげ結び"でさらに安心
1〜3弦は細くて"Z型"だけではハズレやすいので、"からげ結び"でさらに補強します。
(ステップ1)
弦の先を下にくぐらせて
(ステップ2)
くぐらせた弦を反対側に折り返すようにして結び目を作ります。キツくしすぎると弦がポッキリと折れてしまうので、軽めに結び目を作ります。これでちょっとやそっとでは外れません。
●テンション・サドルがあるなら
弦に角度をつけるための「テンションサドル」があるなら下をくぐらせましょう。「すぐにチューニングがズレる」のは、これを忘れてるせいかも。
●余った弦は切っておく
弦を巻き終わったら、"ぴろっ"と余ってる弦の先は切ってしまいましょう。1本終わるごとに切っておけば、次の弦の作業がやりやすいです。