2003年5月度 釣行レポート


出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'03年05月02日 近江舞子・内湖 05:00〜15:30 9匹 晴れ・10℃〜
(寸評)
 今回は、昨年のGWに35cm〜40cm級を3本Getした、近江舞子の内湖への今年初のフローター釣行である。 本当は南湖で50up狙いと行きたかったのであるが、例のリリ禁と混雑を嫌っての近江舞子・内湖狙いである。(ちょっよ弱気?^_^;) まあ、どっちにしても、40cm級のタバ釣りと行きたいところである。(笑)

 現地に到着したのは、午前5時前で、辺りは真っ暗で、フローター出港まで少し時間があるので、ボート小屋横の本湖との水路を攻めることにする。 依然、辺りは真っ暗で、ポイントの状況を良く把握できないので、取り敢えず、重めのリグでと言うことで、得意のジャンボグラブのNS(芋リグ)で水面らしき辺り(本当に真っ暗で、水深があるところは不明)を次々に撃っていくと、”グッグッ”と力強いバイト!! 少し送り込んでから、思いっきりフッキングし、”フィッシュ!”。
 確実に40upのバスを見事にフッキングに成功し、葦に巻かれては大変と、強引に抜き上げに掛かったところ、6lbのフロロが”プッツン”、痛恨のバラシである。 原因はラインが葦に擦れてブレークしたようである。 バス君御免なさい。 いきなりの失態で、決まりのトホホである。(笑)

 その後も、明るくなるまで、同様に攻めるが、1回バイトがあっただけで、反応が無くなったのを機に、フローターの準備に取り掛かることにする。

 今日のタックルは、EDGEの5.6ftのスピニング562と560の2本で、スポーニングベッド周辺の葦際に狙い1本である。 リグは、先程、40upを取り逃がした、6lbフロロ+ジャンボグラブとカットテールのダウンショットの2本立てで、葦にピッタリ付いたバスと、葦際から1〜2mのラインでベットを作っているバスを狙う算段である。 取らぬ狸の皮算用にならぬよう、気を付けよう。(笑)

 まずは、ジャンボグラブの芋リグをセットし、葦際や、葦の中を強引に攻めるが、最初は全くバイトなし。 ”え〜、バスおらんやん!”である。(トホホ) しかし、この季節は、このパターンで間違いは無いはずと、信念を持って、強引に葦中を撃っていると、丁度、シェード側の”いかにも”っていうポイントにリグが入ったと思った所でシェイクしていると、”グッグッ”とデカバス特有のバイトがあり、強引にフッキングしてやると、”ガッツ〜ン”、見事”フィッシュ!”。 何とか葦原から引きずり出したのは、丸々と太った42pのバスちゃんのキャッチに成功する。
 やはり、バスは葦のシェード側(葦原の奥側)に付いているようである。 この後もこのパターンで、攻めていると”コツン”。 先程より小さいバイトだが、力強いバイトがあり、少し送り込んでから、思いっきりフッキングしてやると、”フィッシュ!”、先程より数段強烈なファイトで、ドラッグをやや緩め、不意の突進に備え、何度かドラッグを逆転させながら上がって来たのは、見た目50upのプリバスである。 思わず慎重にランディングに成功し、メジャーを当ててみると、口閉じ48pの見事なバスであった。 ん〜この調子で、サイズアップと行きましょう〜(^!^)

 この後、午前の部はバイトが無くなり、葦の手前のダウンショット狙いで、38cm、30cm、22cmを回収するが、サイズが伸びないので、午前の部は”これ位にしといたろう”で、上陸し、午後からに釣りに期待して、暫く車の中で仮眠することにする。

 13時30分頃から、やや日が西側に偏り、少し葦のシェードが出来ているのを確認し、午後の部スタートである。 午後の部は葦際を狙い、デカバス狙いの1本に的を絞ることにする。

 午後になって、葦の手前側がシェードになっているため、葦の手前側の壁際にリグを落とし込んで行くと、1投目から”グッグッ”とバイトがあり、午後のファーストフィッシュから44cmと、いきなりの40upと、幸先良〜しで、益々力が入るってもんだぜ!!(笑)
 その後も同様のポイントを次々撃っていき、47cm、36cm、48cmをポツポツと拾って行き、あと一歩で2桁となる所であったが、夕刻の渋滞を回避するため、午後3時半頃に納竿とした。

 早起きはちと辛いですが、これだけサイズが揃えば、”バス釣り辞められましぇ〜ん”ですね。(^!^)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 ◆近江舞子・内湖◆
 (1)ノーシンカー+ゲーリージャンボグラブ/ブラウン系&シナモン系・・・6匹(42cm、48cm、44cm、47cm、36cm、48cm)
 (2)ダウンショット+ゲーリーカットテール/ブラウン・ブラックラメ・・・3匹(38cm、30cm、22cm)
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