2001年6月度 釣行レポート


出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'01年06月30日 京都府:日吉ダム 4:45〜13:30 22匹 雨のち曇り・23℃〜
(寸評)
 今回は先週出張でお預けを食らったこともあり、雨が降ろうが槍が降ろうが絶対に出撃じゃ〜 と掲示板でカキコしてしまったところ、なっなんとマジで天気予報はあいにくの雨模様。 しか〜し、ここは”男に二言は無い!” なんて言いながらの半分腰砕け出撃である(笑)

 このところ日吉ダムもかなりタフってきているとの事前情報があったのだが、まあ4、5本も釣れれば良いか? と、半分諦めモードでの出撃である。 (内心は勿論”ランカー級を4,5本GET”です(笑))

 雨のなか4時に現地に到着するが、当然のことながら一番乗りで、まあこんな雨なので、誰も来ないであろうと、のんびりと身支度を整え、辺りが明るくなった5時前にエントリーポイントに到着。 が、ここでも先行アングラーの姿はなく、久々の貸し切り状態である。 しか〜し”世の中はそんなに甘いことおまへんで〜” で、水位は2週間前に比べて1m以上下がっており、おまけに水色は薄いササ濁りで、結構タフかも? などと独り言を言いながら、なんとかスピナベで初のバスをGETしたるでぇ〜 と、ひたすらマシンガンキャストを5分間ほど続けるが、予想通り全く反応がなく、早速フローターにまたがっていざ入水〜 である(笑)

 最初に目指すは、世木ダムサイトに向かって右側のシャローエリアである。 ここは前回「けいすけさん」が40upをバコスカGetした場所で、気合を入れて4inセンコーを第一投! ”フォールと同時にガッツン”と来るはずであったが、腕が悪いのか、全く反応なしで、次々に岸際にキャストしては水深2〜3mまでフォールさせるが全くダメダメ!! である(トホホ)
 こりゃ今日は予想以上に厳しいかも? と、考えながらこのポイントを早くも諦めて、対岸(ダムサイトの左側)に移動開始〜!! こちらは先程までのポイントとは違って、岸際から急深になっており、岸際スレスレにキャストして2〜3mフォールさせて攻めることにする。
 使用するルアーはセンコーを諦め、5inスーパーグラブのREDである。 攻めるポイントは少しでも変化の激しいところにダイレクトにルアーをプレゼンテーションする。 この辺りは、天然の岸壁と石積みやコンクリートの構築物から構成されており、丁寧にキャスト&フォールを繰り返していると、ラインが”スー”と走り、元気印の28cm程度のレギュラーサイズをキャッチすることに成功する。
 時計は6時を回っており、遅い目の第一号GETである(やれやれ)

 その後もコンスタントにコンクリートの構築物から立ち木のあるポイントまで撃って行き、岸際への着水か、2〜3mフォールさせたところでバイトが集中し、26cm〜34cmを次々に計8本釣る事に成功するが、どうもサイズが上がらず、型狙いに切り替えるために、ルアーを5inフラグラブのWMにチェンジする。
 この頃になるとアルミのボーターが次々に、バックウォーター周辺に現れるが狙うポイントが悪いのか、全く釣れていない様子を尻目に、休憩を挟んでもう一周していると、やはりルアーがマッチしたのか、先程より一回り大きい28cm〜40cmをコンスタントにキャッチすることに成功し、大台の20匹をキャッチして、お腹満腹状態で、”今日はこれ位にしといたろ”と帰り際にシャローエリアで何気なしにルアーをキャストするとブレークのショルダー辺りで”グッグッ”とまたまたバイトがあり、2連発で30cm級をキャッチして、本日の打ち止め〜 とすることにした。

 今日は時間に関係なく日中でもコンスタントにバイトがあったが、雨が降っている時間帯にバイトが集中したようで、やはりバスは雨がお好きなようである(笑)

 釣れたサイズは26cm〜30cm弱が12本、30cm〜35cm弱が7本、35cm〜39cmが2本、40cmが1本で、少し型に不満が残るが日吉での自己記録更新で、頑張ったかいがあったと言うところである。

 最後に一言!!
  努力はいつか報われる〜 ですね!(笑) 皆さんも雨ごときに負けず、フィールドへ出かけましょうね!

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)スピナーベイトWウィロー/ナチュラル…ノーバイト
 (2)ノーシンカー(4インチセンコー)/WM系…ノーバイト
 (3)ノーシンカー(5inグラブ)/RED…8匹(26cm〜34cm)
 (4)極小スプリット+フラグラブ/WM…14匹(28cm〜40cm)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'01年06月17日 箕面市:学園裏、171沿い 4:00〜8:00 1匹、5匹 晴れ・18℃〜
(寸評)
 今日はネットでお世話になっている「やまださん」と仲良く竿を出そうとの約束のため、2日連続での野池釣行である。(あんたも好きね〜 である!)
 早朝の4時に現地で待ち合わせたのであるが、誰も居ないなず駐車スペースには既に3台程の車が停まっており、フィールドに目をやると既に5、6人のアングラーがロッドを振っておられ、気合負けのようである(笑)

 まだ暗いこの時間から昨日と同じ攻め方でラバージグを落とし込んで行くが、どうも反応が無い。 よ〜く考えてみると、昨日のパターンでもそうだったが、この池は夜明け前は反応が鈍いことに気付く。
 こうなりゃ気が楽なもんで、ロッドを担いで「やまださん」を探すことにする。 暫く探していると、ベイトタックルでサミーをストロングにキャストしておられる「やまださん」を発見。 ”おはようさん〜”と挨拶を交わして、再度スタートフィッシングである!
 当初の約束では、二人して40upを”フィッシュ”と行きましょうね〜 って事だったので、俄然気合を入れてラバジをキャストしていると、”コツコツ”とバイトがあり、軽くフッキングすると、なんと1匹目から40upがHitして、見事にキャッチすることに成功する。(2日連荘での40upキャッチ ラッキーである!! 笑)

 その後少し離れたところでラバージグを大遠投しておられた「やまださん」が、池全体に響くような大声で”フィッシュ!” 「やまださん」はお若いので良いが、おっさんの私にはとても出来ない芸当である(笑)
 豪快にファイトして上がってきたバスは紛れも無く40upで、当初の目標を2人してあっさりクリアーしてしまうのであった。 どうです、凄いでしょってんだ!!(笑)

 暫くして、再び私に”ゴツン”とバイトがあり、ファイトするバスを手前まで引き寄せ、抜き上げる寸前で痛恨のラインブレークをかましてしまったことは秘密にしておこう(笑) ちなみに40upであったことも・・・(トホホ)

 それから反応が無くなったこともあり、場所を171沿いに移して、二人でゆっくり釣りをすることにする。

 昨日はあまり時間が無かったのでパターンをつかむところまで行かなかったが、今日は少し余裕があったため、足元の棚板&杭周りを丁寧にフラグラブを落とし込んで行くことにする。 丁度1投目のルアーが着低した所でシェイクしていると、いきなり”コツン”とバイトがり、更にラインが横にスッーと走ったところでスイープにフッキングして、幸先良く31cmのバスをキャッチすることに成功する。
 その後も短時間のうちに次々と20cm〜32cmを4本キャッチした所で、”今日は2桁確実やなぁ”と甘〜い夢を見た直後から当たりがピタッと止まり、納竿間際に苦労の末に28cm級をキャッチして、なんとか最低目標の5本を達成し、今日はこれまでぇ〜 となった。

最後に一言!!
 「やまださん」 今日は短かい時間でしたがありがとうございました! 次回は二人でランカーGETと行きましょうね(笑)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
●学園裏
 (1)ラバージグ(3/16oz)+4inグラブ/シナモンブラウン(ブルーF)…1匹(41cm)
●171沿い
 (1)ゲーリー4inフラグラブ/WM…5匹(20cm〜32cm)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'01年06月16日 箕面市:学園裏、171沿い 5:00〜8:00 6匹、5匹 曇り・17℃〜
(寸評)
 今日は朝の10時過ぎから子供の父親参観があり、鬼嫁に”今日は行ったってやー!!”とキツーイお言葉を頂戴したことから、朝一番のみの近場での野池釣行である。
 そうは言っても、型では日吉ダムなどでのフローター釣行にひけを取らないバスが出ることもあり、やる気満々での出撃である。
 目覚し時計を朝の3時半に合わせて寝たまでは良かったのであるが、目が覚めると4時を過ぎており、慌てて身支度をするが、現地に到着したのは日の出を遠〜く過ぎた5時である。

 早速この池では絶好調のラバージグをリグり、トレーラーにゲーリー4inグラブを装着して、いざスタートフィッシング〜〜。
 まず最初に池の様子を覗いて見ると、どうしたことか超減水状態で岸沿いは水深10〜20cm程しかなく、細い道路沿いの岸から3mラインに狙いを絞ることにする。(この辺りで水深は30〜50cm位?) 次々にジグをピッチングで落とし込んでいくが、どうも今日は反応が悪く”こりゃ今日は苦戦しそうだなぁ”と早くも泣きが入る。(トホホ)
 しかし、時計が5時半前になったころ、急にスイッチが入ったのか、少し長めにシェイクしていたルアーに紛れもないバスの力強いバイトが”グッグッ”とあり、ラインブレークを防ぐために手首を返す程度にフッキングすると”フィッシュ!!”、なんと1匹目から幸先良く、40pを僅かに切る39pのバスをゴボウ抜きでGETすることに成功する。(やったぜ!)
 その後も、同様の攻め方で37p、37p、28pと僅か30分程で何故かサイズダウンする一方であるが連続Hitさせることに成功する。(笑) しかし、6時を過ぎた頃からバイトが遠のき、今日はこれでお仕舞いか? と諦めかけていたところ、10mラインにキャストしていたルアーに”ゴツン”というバイトがあり、大合わせで見事にフッキングに成功してGoodプロポーションの42pのバスをキャッチすることに成功する。(目標達成だ〜! ;嬉)

 やれやれ、これで今日の目標である、40upキャッチを何とかクリアーして”今日はこれ位にしといたろ!”っと、車に戻ろうとしたのだが、まだ誰も攻めていない杭が立ち並んだポイントを少しだけ攻めてみることにする。
 諦め半分で、杭を1本1本丁寧にジグを撃っていたところ、一番沖側の杭にタイトに落とし込んだその時である。 ルアーに”コツコツ”と反応があり、暫くしてラインがスーと走ったところで大きく合わせると、またまたフッキングに成功する。 が、しかしこのポイントは足元が高い上に、手前に沈み枝が横たわっており、なんとかロッドワークでバスを誘導し、えいやっ! と抜き上げて、本日2本目の40up(41cm)をキャッチすることに成功する。
 先週は、日吉のフローター釣行で40upを1本獲るのにあれ程苦戦したのであるが、近場の野池で難なく2本GETすることができ、とても満足の行く成績である(エッヘン!)

 時計を見ると7時を少し過ぎたところで、まだ時間があるので、最近ご無沙汰になっている171沿いの様子を見に行くことにする。

 現地に到着して池の様子を見てみると、先程の池とは正反対で以前より50cm以上増水しており、バスの着き場が判りましぇ〜ん状態である(笑) その上、菱藻が水面まで伸びており、以前好調だったスモールラバージグが使えない状態だ(トホホ)

 取り敢えず、ウィードレス性を良くする目的から、結び目にスプリットショットを打ったフラグラブで攻めることにする。 まず最初に攻めるポイントは入り口周辺の足元の菱藻の間である。 しかし、全く反応が無いため、仕方なく対岸に大きく場所を移動することにする。
 ラバージグと同様に、菱藻の隙間にテンポ良くワームを落とし込んでいると”クックッ”と反応があり、フッキングにも成功するが、上がって来たのは20cm強の可愛らしいミニバス君である(笑) その後も同サイズを3本キャッチしたところで、少し沖目にキャストしたワームを落とし込んでいると、先程までより少し力強いバイトがあり、28cmのバスらしいバスをキャッチすることに成功する。

 時間があればまだまだ釣れそうであったが、2箇所の合計で2桁キャッチできたことと、最後に少しましなサイズをキャッチできたこともあり、気持ち良く納竿することにする。

 今日は、型・数ともに満足行く釣果を上げることができ、気持ち良く参観に出席したことは言うまでもない(笑)

最後に一言!!
 野池での陸っパリの方が日吉でのフローターより好成績とは、喜んで良いのか悪いのか?(笑)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
●学園裏
 (1)ラバージグ(3/16oz)+4inグラブ/シナモンブラウン(ブルーF)…6匹(28cm〜42cm)
●171沿い
 (1)ゲーリー4inフラグラブ/WM…5匹(20cm〜28cm)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'01年06月09日 京都府:日吉ダム、世木ダム 4:30〜18:00 7匹、6匹 晴れ・15℃〜
(寸評)
 今回はネットでお世話になっているけいすけさんと先週に引き続き、ここ京都の日吉ダムへのフローター釣行である。 狙いは勿論今年初のフローターでの40upGETだ。
 現地の駐車場に午前4時に待ち合わせをするが、私が少々早めに到着して準備をしていると、けいすけさんが約束ピッタリの4時に颯爽と現れ、毎度のことだが手際良く準備を整えて空が少し白んできた4時半頃に大荷物をかついで流れ込み周辺のエントリーポイントに一番乗りで無事に降り立つことに成功する。

 今回は陸っぱりはやらず、いきなり入水して、対岸の小さな流れ込みや岩盤・立ち木のあるポイントを目指すことにする。
 本日のタックルは、スピニングタックル2セットで、片方は6ftのライトタックルで、ルアーはフラグラブのNS(ノーシンカー)、もう一本は5.6ftのウルトラライトにカットテールのNSという、完全に漁師モードである。(笑)

 最初に目指すポイントは、先週「すえぞうさん」の幼なじみ?の「あきおさん」がランカーナマズをGETされたと言う、小さな流れ込みである。 ここで取り出すルアーはフラグラブで、まずは手始めに手前の方からキャストして行くと、2投目に見事に岸際に着水したルアーに反応があり、幸先良く30cm級のお手頃サイズのバスを一丁上がり〜でキャッチすることに成功する。 ウッシシー取り敢えずオデコは無くなったゾ〜だ!(笑)
 更に、少しずつワンドの奥を攻めていると、同サイズを次々に3匹キャッチすることに成功するが、どうしたことか、私の腕と同様に、サイズの伸び悩みである。(笑)
 それから少しの間、当たりが遠のき、上流に移動しながら、カットテールをキャストしていると、どうしたことか、型が落ちるはずが、垂直岩盤の岸際で35cmと28cm程のバスを連続キャッチ!! 自慢げに、ふと対岸のシャローエリアで釣っておられた「けいすけさん」の方を振り替えると、爆釣タイムの始まり〜で、遠めに見てもデカそうな46cmを手始めに、40up、30up、おまけにスピナベでも30cmクラスをキャッチされており、周辺のバスを根こそぎGETモードに突入しているようで、こちらは焦りモードに突入である。(笑)
 実はその頃、岸際にキャストしていたフラグラブを回収しようとゆっくりリトリーブしていると、確実に45cmはある大物が突然”ゴンッ”とバイトして来たのであるが、ルアーを飲まれたか、フロロの6lbが一発でプッツンしたことは秘密にしておこう。(笑) バス君ご免なさい m(__)m

 その後、8時を過ぎてシェードが少なくなって来たため、少し深めをカットテールのワッキーで探っていると、水深3m程度までフォールさせたところでラインがスッーと走り、37cm程のなかなかサイズをキャッチすることに成功する。 もう今日はこれまでか? と少し落ち込みながら”最後の頼み”と流れ込みにキャストしたクロステールに”ゴンッ”とデカバス特有のバイトがあり、今度は見事にフッキングにも成功して、良くファイトする待望の40up(42cm)のバスをGETすることに成功する。 わ〜い、何とか目標達成だ〜!(笑)

 10時過ぎになり、完全に太陽が高くなった頃、夏のような日差しがジリジリ照り付け始めたため、日吉ダムでの第一部を終了〜〜! 型では「けいすけさん」に完敗であったが、仲良く7匹づつキャッチできてまずは良かった良かったである。(笑)

 十分にバス釣りを堪能された「けいすけさん」は帰路に着かれたが、欲求不満の残る私は、しばし休憩して夕方のゴールデンタイムを狙うことにする。

  〜 中略 〜

 バッチリ車で昼寝を決め込んだ後、どこで釣りをするか迷ったのであるが、そろそろ大爆発のありそうな世木ダムの様子を見に行くことにする。

 午後3時半頃からエントリーして、まず最初にシェードになっている離れ島の岩盤エリアを攻めることにする。
 最初に使用するルアーは型狙いのためフラグラブである。 岩盤ギリギリにルアーを撃っていくが、一向に反応がなく、諦めかけていた頃になって、突然、着水と同時に”コツン”とバイトがあるが、上がって来たのは26cm程の可愛らしいバス君で、どうも調子は今一歩である。(トホホ)
 その後も島周りを探っていくが反応が鈍いため、対岸の岩盤エリアとブッシュがらみのポイントをカットテールのNSで探ることにする。 すると、子バス特有の”ツンツン”のバイトがあり、何とか数を揃えようと、子バス狙いに切り替えて、20cm〜26cmのバスを合計6匹キャッチすることに成功する。
 周りのアングラーは、離れ島と岬の間のシャローエリアで、30upをポロポロキャッチしていたようであるが、爆釣には程遠い状況で、水温は24℃前後あるのだが、今年の世木ダムはどうも調子が悪いようである。

 最後に一言!!
  今回40upが獲れたので、次回は日吉で45upと世木で30upをキャッチするぞー!!(笑)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
●日吉ダム
 (1)ノーシンカー(5inフラグラブ)/WM…3匹(28cm〜32cm)
 (2)ノーシンカー(カットテール)/WM、シナモン系…3匹(28cm〜37cm)
 (3)ノーシンカー(クロステールシャッド)/WM…1匹(42cm)
●世木ダム
 (1)ノーシンカー(5inフラグラブ)/WM…1匹(26cm)
 (2)ノーシンカー(カットテール)/WM…5匹(20cm〜26cm)
Return
出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'01年06月02日 京都府:日吉ダム 4:30〜17:30 7匹 晴れ・15℃〜
(寸評)
 今回は直前まで何処に出撃するか思いっきり迷ったのであるが、いつも釣行レポートを下さる「すえぞうさん」達の爆釣情報を身を持って体験すべく日吉ダムへのフローター釣行を決行することにする。 狙いはズバリ、今年初の浮輪での40upGetである。(笑)

 目指すポイントは、世木ダムサイトに程近い流れ込み周辺で、私自身初めて入るポイントである。 もちろんエントリー場所まで降りていく道も判らなければ、バスの釣れるポイントも全く判らず、こんなんで大丈夫? 状態である。(笑)
 4時頃に現地の駐車場に到着し、早速準備を済ませエントリー場所まで降りていく道を発見するが、結構急な傾斜道であるため少し明るくなるのを待ってから降りることにする。
 なんとかエントリーポイントに到着し、辺りの様子を伺うが、あるはずのライズも無く、魚っ気ゼロで、またまたこんなんで大丈夫〜である。(笑)

 まず手始めに陸っぱりからポッパーをキャストしてみるが、気配の通り全く反応なし。 約10分くらい続けるがあまりに可能性が乏しいのと、他のフローター組みがエントリーして行ったのを期に、私もこれに続けとエントリー開始〜!!

 向かう先は、対岸の岸壁エリアである。 この辺りは、美味しそうな岩盤・立ち木・小さな流れ込みなどがあり、なかなかGoodな雰囲気である。 おまけに岩盤にベイトフィッシュを追い込んでバスが盛んにチェイスしており、これは爆釣か? と甘い夢をみるのであった。(笑)
 まずライズのあった周辺にセンコーNSをキャストしてみると、2投目に”グゥッー”とバイトがあり、スイープぎみに合わせが、痛恨の素針で、この時、今日は結構タフかも? と気づくのである。(トホホ)
 すかさずカットテールにルアーチェンジして、キャストを繰り返していると、岸際にキャストしたルアーがフォールいて行く途中で、着底もしていないのに止まったではあ〜りませんか? すかさずフッキングすると、”乗ったー!!” が、しかし上がって来たのは、まだ幼さの残った28p位のバス君である。 が、しかし、取り敢えずボウズを免れてやれやれだ。(笑)

 その後も色々なワームにチェンジしながら、岩盤や流れ込みでポツポツと同型を計4匹キャッチするが、どうも今日は不調のようで、サイズが伸びないまま、AM8時で”ゴールデンタイムの終了〜〜”である。(トホホ)

 その頃、側にいらっしゃた”凄腕”とおぼしきアングラーとお話する機会があり、色々と会話が進むなかで、「すえぞうさん」のお仲間の「ニッシーさん」であることが判り、為になる情報を教えて頂けたのが本日の一番の収穫でした! ニッシーさん、これからも宜しく〜!!
 ちなみにニッシーさんはしっかりと40upをキャッチされたご様子で、腕の違いは歴然であったことは言うまでもない。(笑)

 その後9時を過ぎて、全く反応がなくなったのを期に、上陸して暫しの休息タイムを取ることにする。

  〜中略〜

 バッチリ車で昼寝を決め込んだ後、先週「うめださん」が連続Hitを決めていた、夢の島周辺のメインスロープに場所を移動することにする。

 午後3時頃から再びエントリーして、右側の岸沿いを丁寧にワームを打ち込んで行くと、シェードになった岸沿いで着水と同時に強烈なバイトがあり、本日最大の35p位の元気印のバス君をキャッチすることに成功する。 先程までの本命ポイントよりも気配良好である。(笑)

 この後も、25pと35pをポツポツとキャッチするが、後が続かず、帰りぎわに30p後半のバスをHitさせるが、ランディング寸前で痛恨のフックアウト!! まさか今日一をバラしてしまうとは、私らしいでんなぁ〜 である。(爆) しかし、このシーンをこれまた「すえぞうさん」のお知り合いの「真也さん」に見られていたとは、世の中広いようで狭いですね!?(笑)

 最後に一言!!
  次回こそ40upの大爆釣だ〜(笑)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ポッパー(NW2000)/アユ…ノーバイト
 (2)ノーシンカー(3インチセンコー)/チャート系…1バイトのみ
 (3)ノーシンカー(カットテール)/WM、シナモン系…4匹(26cm〜28cm)
 (4)ノーシンカー(5inグラブ)/WM…1匹(35cm)
 (5)極小スプリット+フラグラブ/WM…2匹(28cm、35cm)
Return