2001年4月度 釣行レポート


出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'01年04月25日 箕面市:国道171号線沿いの野池 05:45〜10:00 11匹 小雨後曇り・13℃
(寸評)
 今日は予定外に休暇がとれたため、急遽、前回「ゆうさん」にレクチャーして頂いた箕面の171沿いの野池へやや遅めの出撃である。 自分で言うのも変だが、ほとんど末期症状のようである。(笑)
 この池ではプラグでもバスが活発にバイトして来るとの情報に期待を寄せて、ベイトタックルにサミー100。 そして、スピニングタックルには最近マイブームのクロステールシャッドの常吉でバスに挑むことにする。

 釣り場に到着するが、平日の早朝ということと小雨がシトシト降っており、当然のことではあるが先行者の姿はなく、この池のバスを一人占めできる絶好のチャンスである。(笑) さあ、今日はストロングに攻めるでぇ〜〜(^!^)

 まずは護岸入り口の取水設備に陣取り、左側の土管周辺を常吉で攻めることにする。 ルアーをキャストし始めて2投目にやや大き目のリフト&フォールアクションで狙っていると、岸から3m位のところで大きなひったくるようなバイトがあり、オフセットフックを使っていることもあり大きく合わせをいれるといきなりのHit!  バスのファイトを難なくかわし、28cm位の良く太ったバスのキャッチに成功する。 幸先良〜し!(^!^)V 取りあえず1匹GET出来たこともあり、次はペンシルベイトでのTOP攻撃だ!

 次に狙うポイントは同じ位置から右側の護岸沿いである。 ここは丁度護岸の切れ目があり、その変化の先までキャストして、ドッグウォークさせていると、足元まであと3、4mまでの所にさしかかった時である”バァクッ”という音と共に32cmほどのバスが飛び出し、やや向う合せ気味にフッキングにも成功し、プラグでの、それもTOP(サミー100)で初めてバスを釣り上げることに成功する。
 その後も同様の攻め方で、2回アタックしてきたのであるが腕が悪いのかフッキングに至らず、少し落ち込むが、やはりTOPに出る時の興奮と言ったら”そらもう最高でんなぁ〜”である。(笑)

 時計の方は、午前6時をまわったところで、TOPでの反応が無くなったこともあり、今度はじっくりと数狙いに切り替える。 使用するリグは先程まで使用していた常吉である。
 使用するワームはゲーリーカットテール(WMブラックフレーク)で、遠投性をUPさせるのが狙いだ。 足元に、2m間隔で並んでいる杭を一本一本丁寧に撃っていくが、どうしたことか今日は全く反応がない。 あれれっ前回はこのパターンやったのにぃ!? (T_T;)
 やはり天候のせいだろうか、バスがストラクチャーに付かないで、オープンウォータをウロウロしているのであろう、それだったらこちらから沖めを直撃するでぇ〜(笑) 一番奥の階段に移動して、沖めを狙っていると、見事に狙いが的中し、”コッコッ”と一瞬ギルか? と思わせるような小さいバイトで28cm、30cmを立て続けにキャッチに成功する。 ん〜 イメージ通りの釣りで”気持ちぃ〜良かぁ〜”である。(笑)

 しかし、そうそう上手く行くはずもなく、当たりが遠のいたのことあり、今度は前回2匹キャッチした対岸のポイントに大きく移動する。 キャストして、岸から2〜3mラインをヅル引きやシェイキングアクションで探るが、こちらも反応が全くない。 やはり先週の土曜日とは全くパターンが違うようである。
 ひょっとしてラバージグが効くかも? ってことで、船井郡の野池で爆釣した1/16ozのスモールラバージグ+ゲーリー4inグラブ(WM)を岸際のブッシュ下に落とし込むと、これが大当たりで、26cm〜30cmのレギュラーサイズを3本連荘でキャッチし、これだったらスイミングアクションも行けるのでは? ってことで、沖に向かって思いっきりキャストしてボトム周辺をスイミングさせていると”ガツンッ”と、これまた30cm級を2本連荘でキャッチすることに成功する。 まさに”止められませんなぁ〜”状態である。(笑)

 その後も朝一番に入ったTOPで釣った場所に移動して、前出のラバージグで20cmと28cmをキャッチして、”今日はこれ位にしといたろう!!” ってことで、まだまだ釣れそうではあったが、納竿することにする。

 今日は気温自体はそれ程高くなかったが、小雨のお陰でバス君達の活性がとても高かったようである。 久々にTOPにも出たし、たまにはこんな良い釣りがあってもいいんじゃないですかぁ!?(笑)
 
(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)TOP・サミー100/アユカラー・・・1匹(32cm)
 (2)バイブレーション・LV100/アユカラー・・・ノーバイト
 (3)常吉・クロステールシャッド&カットテール/WMのブラックF…3匹(28cm〜30cm)
 (4)自作ラバージグ(1/16oz)+4inグラブ/WMのブラックF…7匹(20cm〜30cm)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'01年04月21日 箕面市:山手の野池、171沿いの野池 04:45〜10:00 1匹、4匹 曇り後小雨・8℃
(寸評)
 今日はNETで知り合った凄腕バサーの面々との初対面が出来ると言うことで、とても楽しみかつ気合を入れての箕面市への野池釣行である。(^!^)/
 しかし、昨日までの初夏を思わせるような陽気とは一転して、冬に逆戻りしたような肌寒い一日で、私の熱〜い気持ちとは裏腹で世の中上手くいかないものである。  普段の行いが悪いのかぁ?(笑)

 まず最初に目指す釣り場は、勝手知ったる箕面の山手の野池である。 ここはクリアウォーターということもあり、日が昇るとからっきし駄目なこともあり、夜明け前の5時前には現地に到着する。 そろそろバサーの活性も上がって来ているが、やはり私のような釣り馬鹿はいないようで、一番乗りに成功する。(笑)

 最初に狙うポイントは、護岸東角のシャローエリアである。 使用するリグはバスの活性も高いであろうと睨んで、ゲーリーのJグラブのノーシンカーである。 もちろんテールをカットしてのミニスティックベイトで、聞こえは良いがようするに芋リグである(笑) 
 攻めるポイントは護岸沿いの岸から5mライン(水深2m〜3m)である。 バスの活性が高ければ、フィーディングに入ったバスが必ずウロウロするのであるが、まだ少し早いのかバスからの反応は無い。 数回キャストして、今度は沖めのシャローから3mへのブレークしているポイントを狙って、丁度2投めである。 着底したルアーをやや鋭角的に2、3回ダートアクションさせるとロッドティップにやや重みを感じ、ラインスラッグを取って竿先で聞いてみると僅かに生命反応があり、スィープにフッキングして、幸先良く32cm位のやや痩せ気味のバス君をキャッチすることに成功する。 ん〜これは行ける!!(笑)

 その後もシャロー、ブレーク、護岸の切れ目とあっちこっち攻めるが全く反応が無いまま、空が白んで来たため、本命ポイントである、奥のアウトレットへポイントを移動することにする。
 このポイントはラバージグのボトムバンプとスイミングアクションが効くところで、やや遠めからラバージグ(自作3/16oz)をキャストして丁寧にボトム付近を探るがどうも気配が全くない。 次に、本命ポイントを直撃できるところまで移動して、Jグラブのノーシンカーとラバージグでオーバーハング下を狙うが、これまた反応なしで、どうも調子が悪いようでる。(トホホ)  いったいバスは何処へ〜(T_T;)
 丁度その頃になって、一人のバサーが何やらベイトタックルを1本引っさげて、ストロングにプラグをグリグリ引いているではあ〜りませんか? ひょっとして「月の爆撃機さん」では? しかし気の弱い私は暫し様子見を決め込んで、釣れないポイントにひたすらキャストを繰り返すが、こりゃ今日はあかんわ! ってことで、「爆撃機さん」のところへ出向いて軽〜く挨拶をすると、予想的中! やはり「爆撃機さん」で、とても気さくな好青年で、この釣り場の話を少ししてから、別の釣り場に行きますか? ってことで、早々に釣り場を移動することに意見が一致する。

 次に目指すは、これまた初対面の「ゆうさん」とすっかり釣り仲間と化した「うめださん」が待っておられる?171沿いの野池へ向かうことにする。
 ここは、私自身、今年に入ってバスの顔にお目に掛かっておらず、先日来爆釣を続けられている「ゆうさん」に色々とレクチャーしてもらうのが目的でもある。 なんと厚かましいこと?(笑)
 約10分で釣り場に到着すると、なっなんと、これまたNETでお世話になっている「バスに優しいのんさん」とバッタリ出くわせ、なにやら、釣り大会でも始まる様相である。(笑) 一方、池の方に目をやると、毎度お馴染み「うめださん」と初対面の「ゆうさん」の2人が既にロッドを振っておられ、まず、入り口で竿を出していた「うめださん」と挨拶して、”釣れてますか?”と尋ねるが、たった今来たところのこと。 そして奥の取水パイプのところで竿を出しておられた「ゆうさん」のところにまっしぐらで、”初めまして!”と挨拶して、釣況を伺うと、なっなんと既に7匹もGETしておられ、さすがに只者ではない様子である!(笑)
 今日は「ゆうさん」の釣りを盗むぞ− ってことで、たまたま使っておられた?(^!^) ダウンショットをリグることにする。 この冬に琵琶湖の漁港で鍛えたこの釣りに少々自信を付けており、大阪の野池で通用するか楽しみである。(笑)
 師匠「ゆうさん」曰く、ここは足元の杭にバスが付いてるので、タイトに狙うようにとのアドバイスを頂き、その通りにクロステールカットのダウンショットを落とし込んで行くとすぐに当たりがあり、見事フッキングにも成功するがこの池のレギュラーサイズに程遠い15cm程のバスをキャッチする。 このサイズの違いが師匠との腕の差か?(笑) その後も同様に杭周りを撃っていくと再び同サイズのバスをキャッチすることに成功するが、その直後に今までとは一味違う力強いバイトがあったが、これには痛恨のフッキングミス。 やっぱ、気持ちのあせりをバスに見透かさせているようである(笑)
 その後この場所に見切りを付けて、対岸側の足元周辺(岸から1〜2m離れたブレークライン)でレギュラーサイズの30cmと28cmをキャッチすることに成功する。 いよいよエンジンが掛かって来たってもんだぜ!!
 しかし、この頃から雨脚が強まってきたことと、本日の予定時間が迫ってきたこともあり、この辺りで納竿することにすることにし、皆さんとの再会を約束して一足先にお別れすることにした。

 今日は数・型ともに全く不本意であったが、初めてお会いした「ゆうさん」、「月の爆撃機さん」をはじめ、「のんさん」、「うめださん」達と一緒に釣りをすることができて、とても楽しい時間を過ごすことが出来てあ〜良かった良かったぁ。 皆さん、本当にありがとうございました!! また、ご一緒して下さいネ!
 
(使用リグ/カラー・・・釣果)
 ●山手の野池
 (1)ジャンボグラブ(芋リグ)・ノーシンカー/ブラウンのグリーンフレーク・・・1匹(32cm)
 (2)自作ラバージグ(3/16oz)+4inグラブ/シナモン系…ノーバイト
 ●171沿いの野池
 (1)スピナーベイト・ダブルウィロー(1/2oz)/アユカラー…ノーバイト
 (2)LCワンダー/アユ…ノーバイト
 (3)クロステールシャッド・常吉/WM…4匹(15cm×2、30cm、28cm)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'01年04月14日 京都府:世木ダム、船井郡の野池 05:30〜15:30 0匹、25匹(浮輪では7匹) 晴れ時々曇り・3℃
(寸評)
  今回は寒さのあまり、今まで沈黙していたリザーバーのバス君達も、そろそろ活動を開始したのでは?
 との狙いで、いつもお世話になっているうめださんとのフローター釣行である。 現地でけいすけさんと
 その悪友?(笑)のまっさんさんと待ち合わせており、皆で大爆釣して大いに盛り上がりたいところだ!

  うめださんと共に午前5時過ぎに世木ダムの駐車場に到着するが、先行者はゼロ! 気温は3℃と平年
 に比べて若干低いが、まずまずの天候で、爆釣を予感させるってもんだぜ!(笑)

  早々に準備を整え、エントリーポイントに歩を進め、様子を見るために陸っぱりで立ち木や岸沿いを手返し
 の早いスピナーベイトでチェックする。 が、しかしそんなに上手く行くはずもなく、全く反応が無い。(トホホ)

  その後陸っぱりでは見込みが無いと判断し、比較的水温が高そうな離れ島の立ち木エリアに愛艇で
 挑むことにする。 バスの泳層を探すため、水温を計ってみると予想より若干高い12℃である。 これは
 行ける? と内心ニッコリしながら立ち木の際にフラグラブのNSを撃っていくが、ここでも反応がない。
 あ〜どうすりゃいいの!?(笑)
  しばらくすると、U型フローターに乗っかり、まるでコンビニ強盗のようにサングラス+マスク姿の何やら
 危なげな親父が登場する(笑) そうです、けいすけさんの登場であります! 軽く挨拶を交わし、思い思い
 のポイントを攻めることにする。
  私とうめださんは立ち木エリア、けいすけさんは岬と離れ島の間のシャローを攻めていると、”来たぁ〜”
 と叫びながら、けいすけさんが30cm級のバスをキャッチしていた。 その後も思い思いのポイントを表層
 からボトム周辺までをソフトリグで狙って行くが全く反応なし! 他の面々も苦戦しているようだ。 しかし
 そんな中でけいすけさんはもう1匹追加されたようで、やはり”年の功”って感じである(笑)

  その後、見込みが薄いと判断し、うめださんとけいすけさんに仕入れて来てもらった、船井郡の某野池
 に場所替えることにする。
  (皆さんの情報では、まれに見るパラダイスだそうで、実名の公表はご容赦あれぇ〜m(__)m)

  その後、うめださんの人間ナビゲーターでピンポイントで現地に到着し、シャローエリアを覗いていると、
 居るは居るは、子バス君達が元気良くシャローを泳ぎ回っており、超Goodな感じである。 その上水質
 もクリアで、まるで小型のリザーバー風である。

  フローターの準備を整え、さあこれからエントリーって時になってから、何を血迷ったか、私が”プラグで
 一匹釣るまでワームを封印しましょかぁ”と一声。 ここはプラグでも好反応との先乗り情報があったため
 であるが、後で後悔することになろうとは!?(トホホ)  皆、このルールで行きましょうってことになり
 思い思いにプラグをリトリーブしていると、さすが皆さん凄腕で、シャッドやバイブレで次々バスをゲットし
 前出のルールを軽々とクリアするのでありました。 残されたのはスピナベで攻めていた私一人になって
 しまい、クランクベイトにチェンジするがバスのサイズが小さいのか、腕が悪いのか、全くのノーバイトで
 リザーバー用にと、大型のプラグしか持っていないことを反省するのでありました。 その後、シャローで
 なんとかルアーと同サイズの20cmをHitさせ、晴れてワーム解禁になり、クロステールシャッドの常吉に
 チェンジして順調に20cm〜28cmを5匹Getすることに成功する。 やはり”ワームはいいよなぁ〜”(笑)

  その後、最初に他の3人が攻めていたワンド狙いで、愛艇を漕ぎ始めた時である。 なにか今までより
 座り心地が悪くなっているではあ〜りませんか? そうなんです。 音や泡こそ出ていないが、間違い
 なくパンクのようで、何とか無事に岸にたどり着くことに成功できたが、フローターをする時はライジャケ
 必携であることを痛感するのでありました。 皆さんも必ず着用しましょうねぇ〜(笑)

  しかし何が幸いするか判らないもので、陸に上がって水を得た魚のように、シャローエリアでクロステの
 常吉や1/16ozの超ライトラバージグ+4inグラブで、22cm〜28cmの琵琶湖での漁港のセコ釣り
 より2周りは良形のバス君を20匹もキャッチすることに成功(合計25匹)する。 中でも最近まれに見る
 7連発もあり、久々に大爆釣することができました。(笑)

  今回の釣行に際し、貴重な丸秘情報を提供・収集して下さった皆様。 本当にありがとうございました。
 この場を借りてお礼申し上げます。

  最後に一言!! 次回こそH,Sで40upの大爆釣だぁ〜
  あっ、その前にフローターを修理しなければ(汗;)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 ●世木ダム
 (1)スピナーベイト・シングルウィロー(3/8oz)/コットンキャンディ−…ノーバイト
 (2)5inフラグラブ・ノーシンカー&ジグヘッド/WM…ノーバイト
 (3)ジャンボグラブ(芋リグ)・ノーシンカー/WM・・・ノーバイト
 ●船井郡の野池
 (1)スピナーベイト・シングルウィロー(3/8oz)/コットンキャンディ−…ノーバイト
 (2)クランクベイト(CB200)/クリアー…1匹(20cm)
 (3)クロステールシャッド・常吉/WM…9匹(20cm〜26cm)
 (4)自作ラバージグ(1/16oz)+4inグラブ/ブラウン系…15匹(24cm〜28cm)
Return
出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'01年04月07日 箕面市:山手の野池・171沿、吹田市:ずいおん池 05:15〜11:30 1匹、0匹(バラシ1)、2匹 晴れ・9℃〜23℃
(寸評)
  今回は2週続けての浮輪釣行も考えたのであるが、鬼嫁の機嫌が大爆発するのを事前に察し、手近な
 野池への陸っぱりラン&ガン釣行となった。(笑)
  ここ数日来の好天のお陰で、野池群からは威勢の良い情報が飛び交っており、俺も一発大物を!!
 ってことで、午前5時からの早起き釣行である。

  まず最初に目指すは、一発大物の可能性が最も高い箕面の山手の野池である。 15分程の道のりで
 現着するが、まだ誰も来ておらず、めぼしいポイントをじっくり攻めれるってもんだぜ! うっしっし〜(笑)

  まず最初は東側角のシャローエリアをセンコーNSで攻めてみることにする。 アクションはキャストした
 ワームが着底したことを確認し、リフト&フォールで攻めるのだ! しかし全く反応が無く、次は同じ位置
 から、護岸沿い3〜5mライン(水深1〜3m)を同様にじっくり攻めるが、これにも反応が無く、仕方なしに
 大きく場所を移動して西側のアウトレットを攻めることにする。
  ここでも、アウトレットから10m位離れた位置から、アウトレット周辺をセンコーで攻めるが反応が無く
 最後の切り札である、オーバーハングぎみに木が茂っている実績ポイントを攻めていると、”グッグッ”と
 力強いバイトがあり、少し送り込んでからスイープにフッキングするが”しまったしまった島倉千代子”で
 痛恨の素バリを引いてしまった。(笑)  しかし、フックアップしていないため、まだ可能性はあるゾ〜。

  今度は自作のラバージグで、スイミングやボトムバンピングで攻めていると、先程より小さいが力強い
 ”コッン”と、デカバス特有のバイトがあり、大きくフッキングすると、今度は「Fish On!」 見事フッキング
 に成功し、強列なファイトをあしらって、ハンドランディングに成功!!(^!^)V  メジャーを当ててみると44cm
 (実際は43.8cm?)の久々に立派なバスであった。(写真)

  その後、日が高くなったので、釣れる可能性が低いと見て、場所替えすることにする。
  今度の釣り場は国道171号線に程近いマッディーな野池である。 ここは昨年11月以降、全く音無しで
 あったが、先日、久々にBBSにカキコして下さった「ゆうさん」の情報を頼りにしてのものである。
 (皆さん毎度Niceな情報をありがとう!!) 現地に到着すると見慣れた車が停まっており、釣り場に目を
 やると、「うめださん」が既に竿を出していらっしょるではあ〜りませんか! 挨拶を済ませ、状況を聞くと
 ”あきません!”とのことであるが、”バスの活性を上げますわ!”と、慣れないスピナベで辺りを探って
 みるが、全く音沙汰なしで、ジャンボグラブのボディ−(ステック芋リグ)にリグり直すが、これにも反応は
 ない。(トホホ)  他に高校生とおぼしきアングラーがバイブレで35cm級を釣り上げており、狙い方か腕に
 問題があったようである。(笑)

  今日は昼まで時間があるため、まだまだ時間があり、おねだりしてネットで知り合った「きよさん」に教え
 て頂いた茨木のゴルフ場サイドの野池に移動することに話がまとまる。 現地に到着して駐車スペースを
 探していると、運送会社の優しそうな?おじさんが、”この辺に車を置いたらあかんでぇ〜”の一声を聞いて
 ここを諦め、箕面の学園裏の野池を目指すことにする。

  現地に到着し、ラバージグをスイミングアクションでスピーディに攻めていると、西側の土管のポイントで竿
 を出していたお兄さんが、45cmはあろうかと言うナイスバディ−なバスをプラグでキャッチしており、俄然
 こちらの活性も急上昇!(^!^) それから10分位経ったであろうか、ウィ−ドにコンタクトさせながらジグを
 スイミングさせていると、待ってました! ”グッグッ”と力強いバイトがロッドティプに伝わり、フッキングに
 成功するが、ややフッキングが浅かったのか、あと2mと言うところで、痛恨のバラシである。 恐らく35cm
 はあろうバスであった。(この下手くそ!) (笑)  時を同じくしてうめださんは38cmをキャッチされており
 腕の差が歴然であったことは秘密にしておこう!(爆)

  その後、うめださんが帰ると言うので、私はもう一箇所と、吹田のずいおん池の様子を見に行くことにする。
 ここは「nonさん」からの情報によると、スピナベで40upと30後半の良型バスを釣り上げられており、本日
 2本目の40upを狙って、必殺芋リグでアシ際を狙うことにする。 事前情報によると西岸のアシ原にはまだ
 バスが入っていないとのことで、まず最初は少し水深のある東側のアシ原を狙ってみることにする。 アシ
 の外側からピッチングでワームを落とし込みシェイクするが、全く音無しである。 その後こんな奥までは
 入っていないだろうと、何気なしにワームを落とし込んでロッドティップを水面に近づけるが、ラインが張った
 まま、一向に緩まないではあ〜りませんか? そうなんです、バス君のバイトなんです!(笑) アシに巻
 かれるのを避けるため、合わせと同時に一気に取り込んで、元気印の30cmのバスを物にすることに成功
 する。 その後も5m程離れた場所で、とっても可愛らしい20cm強のバスを釣り上げて、やや不満が残る
 が、本日の打ち止め〜〜。

  今回は久々にゆっくり野池群をラン&ガンで狙ったが、まだこの時期は、数こそ望めないが良型が動き
 出しており、しばらく目が離せない状況が続くのではないだろうか? 次こそはランカーGETだ!!

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)センコー・ノーシンカー/シナモン…1バイト
 (2)自作ラバージグ(3/16oz)+4inグラブ/ブラウンのグリーンF・・・1匹(44cm)
 (3)スピナーベイト・シングルウィロー(3/8oz)/コットンキャンディ−…ノーバイト
 (4)芋リグ・5inスーパーグラブ/シルバーのレッド漬け?(笑)・・・2匹(30p、20cm)
Return