2001年2月度 釣行レポート


出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'01年02月10日 琵琶湖・北小松漁港、浜分漁港、今津漁港 06:00〜14:30 計26匹 曇りのち小雨・−1℃〜
(寸評)
  今年2度目の琵琶湖釣行。 例年にない程大阪近郊が絶不調と言うことと、前回の釣行時に目の前で
 繰り広げられたジグでの良型バスの爆釣に感化されてのけいすけさんとの釣行である。 勿論、我々が
 主人公になるつもりでのものだ。(笑)
  午前5時に茨木市を出発し、最初に目指すは湖西の北小松漁港である。 道中コンビニで食料を補給し
 6時過ぎに駐車スペースに到着するが運良く1番乗りに成功。 さっそく準備を整えて前回若者2人組が
 メタルジグで爆釣していたポイントの確保に成功する。 やれやれ、バスが居ることは間違いなく、これで
 あとはスポットライトを浴びるのを待つだけである(笑)
  最初からメタルジグと言うのも味気ないので、取り敢えずラバジをリグッて、けいすけさんと2人並んで
 スタートフィシング! 今回は不慣れなベイトタックルにラバジを漁港中央の杭周りにキャストし、ボトムに
 着底したのを確認してボトムバンピングさせる。 っが、全く反応なし。(とほほ) 早々にラバジを諦め
 メタルジグにチェンジし、力一杯キャストして着底をまって大きくシャクってバスの反応を待つの繰り返し
 である。 何投かするが結構腕がだるいもので、けいすけさんと”あきませんなぁ”と話をしていると
 シャクったジグが最高点に達した辺りで”コンッ”と何かがアタックして来るような反応があり、そのまま
 大きくフッキングすると、ガッチリバットに乗ってくる手ごたえが伝わり、メタルジグでの初バス28p級を
 キャッチすることに成功する。 その後も同じポイントを攻めて26p程のバスをキャッチし、初めてのジグ
 での釣りとしては納得の行く釣果であった。 一方、けいすけさんの方はジグでのファーストフィッシュは
 ならなかったようであるが、得意のダウンショットで20p級のバスを1匹キャッチするも、見切りを付けて
 場所を移動することにする。

  次に目指すは今津の浜分漁港である。 今度は先程までの”男の釣り”とはうって変わり、舟溜りをライト
 リグで攻める数狙いだ。 浜分漁港に到着すると駐車場には多くの車が停まってあり、ハヤ狙いのおじさん
 達を含めて大盛況のようすである。 しかしここも状況はもう一つのようで、あまり釣れていない様子で
 バスの居場所を早く探すために、二手に別れてバスを捜索することにする。 けいすけさんは船溜り奥
 私はミオ筋から堤防の先の方をチェックすることにする。 そうこうしていると携帯がピーピー”誰や釣り場
 まで電話してくる奴は?”と電話を手にすると、なんとけいすけさんからで”船溜りで釣れてるよ!”と言う
 ありがたい連絡であった。 実は今回の釣行の目的は2年間飼育していた”バス丸”が死んでしまった
 ため、代りの子バスを持ち帰るものでもある。 早速けいすけさんの元に駆けつけ、釣れた状況を教えて
 もらい、カットテールのチョットテール?のライトダウンショットで船溜りの岸壁際を狙っていると、ラインが
 スーっと走る当たりがあり、15cm程の飼育にピッタリのキープサイズをキャッチすることに成功する。
  それからも同様サイズを計3匹キープし、それからは20cmまでのバスを20匹以上キャッチする爆釣れ
 モード突入であった。(笑) 丁寧に釣ればまだまだ釣れそうであるが、今度は型狙いでまたまた場所を
 移動することに話がまとまり、程近い今津漁港に向かうことにする。

  今津に到着し、再びメタルジグで漁港中央の大型バスを狙うために対岸の堤防に釣座を取ることにする。
  いつものことだが、私は準備に時間がかかるがけいすけさんは手慣れたもので、早々にジグをキャスト
 してシャクリ始めている。 私はと言えば、第1投めをキャストするが”ググッ”と反応があるが、なんと隣り
 で釣っているお兄さんがこっちを怪訝そうな表情で見つめている。 そうなんです。 なんと、お恥ずかしの
 お祭りでありました。(とほほ) お兄さんゴメンなさい!
  それから気を取り直し、さあ! って時に、けいすけさんが”やったで!”っと誇らしげに30cm級の丸々
 と太ったバスをキャッチした模様で、釣れた状況を聞いて、私も中央付近をシャクッていると、”ゴンッ”と
 強烈なバイトがあり、この日最大の34cmをキャッチすることに成功する。 腹掛かりが多いなかしっかり
 口にフックが刺さった、会心の一匹であった。
  その頃からみぞれ混じりの小雨が降ってきたため、船溜りに戻り、ダウンチョットリグ?で20cmまでの
 子バスを3匹キャッチして、この日の納竿とすることにした。

  琵琶湖の冬の釣りは数・型ともに狙え、今まで琵琶湖嫌いであった私が、色々と工夫することでそれな
 りの釣果を出すことができ、とても楽しい一日を過ごすことができ、いっぺんに好きになってしまいました。
 「けいすけさん」 色々とありましたが、楽しい一日をありがとう! またご一緒しましょうね!

 【本日の一匹】
   恥ずかしながら写真初公開!
  メタルでキャッチした34cmのバスを手にニヤけた顔で失礼しま〜す!


(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ラバージグ3/8oz・ゲーリー4inグラブ/WMのブラックフレークほか・・・ノーバイト
 (2)ホプキンス&FLAKYメタルジグ(5/8oz、1/2oz)/シルバー・・・3匹(28cm、26cm、34cm)
 (3)ダウンショット・ゲーリーちょっとテール?/シナモンブラウンのブラックフレーク、WMシード 等
                                    ・・・23匹(15p〜20p)
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