2001年1月度 釣行レポート


出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'01年01月19日 琵琶湖・北小松漁港、新掘船溜り、今津漁港、近江舞子 06:00〜16:00 計16匹 小雪のち曇り・0℃〜
(寸評)
  今年に入ってからと言うもの、全くバス君に見放されており、近場のバス君をあきらめて、本場”琵琶湖”
 のバスをゲットしようと、Netで世話になっている「けいすけさん」との釣行である。 ちなみに、「けいすけ」
 さんも、未だに初バスに見放されているそう〜な。(笑) 作戦としては、小バッチでも良いから、なんとか
 一匹ゲットが目標だ! と、なんともセコい琵琶湖への初釣行である。(笑)

  茨木に4時30分に待ち合わせ、愛車PAJEROに乗っかっていざ、滋賀県に向けて車を走らせる。
  平日の金曜日と言うこともあり”琵琶湖のバスは二人占めですねぇ”と、バス談議に花を咲かせながら
 好調が噂される湖西の北小松漁港を目指すことにする。 今週の寒波の影響を心配しつつ、無事に6時
 前に到着するが、当然のことだが、先行者はゼロ。 寒さにジーッと耐えて群れになっているバス君を直撃
 し、今日は”束(たば)釣りやなぁ”とニンマリしながら準備を始める。(笑) が、しかし、この頃から突風を
 伴う強風と小雪が舞始め、厳しい釣りを強いられることになろうとは...

  初めての釣り場でもあり、ポイントマップに目を通し、早々に用意を済ませていざスタートフィッシングで
 あるが、余りの強風のため、攻められるポイントは風を背に受けられる北側の短い堤防で、とにかく漁港の
 真ん中を目掛けてスプリットショットやラバージグをキャストするが、余りの強風のため、全く当りを取れ
 ないまま、夜明けを迎えてしまうのであった。(とほほ)

  この頃けいすけさんが30p強をプラグでゲットしたと教えて下さり、私もシャッドをリグるが、時既に遅し
 で、とほほ、またしてもオデコである。 ちなみにけいすけさんは、この後も32pを1匹追加され、さすがに
 キャリアの違いを見せつけられてしまうだけの釣行となってしまった。 まあ、ここは先輩に花を持たそうと
 少し余裕で、次の釣り場へ移動することにする。(笑)
  ※詳細は割愛するが、7時頃にやってきた若者2人組が、南側の堤防からのジギングで、35p〜40p
   クラスを2桁近くゲットしていたので、ご参考まで! ・・・ちなみにけいすけさんも私もジグは持って
   いなかったことは言うまでもない。(笑)


  次に目指したのは安曇川近くの新掘舟溜りである。 この頃から雪も風も収まるが、全く魚っ気がなく
 少し竿を出したが、足早にまたまた、ポイント移動である。(見切りが肝心ですよネ! (^!^))
  ※後からやって来たアングラーの話では、今週の寒波がやってくる前まで良型のバスの数釣りが
   楽しめたそうである。 一体どこへ行ってしまったんでしょうねぇ?(笑)


  次に目指すは今津漁港である。 ここはNetでお世話になっている「やまださん」に教えて頂いた情報で
 とても良く釣れているとのことで、なんとか先程の借りを返すチャンス! と、気合を入れての移動である
 ことは言うまでもない。(笑) 何とか今年の初バスを物にしたいものだ!
  早速クロステール(MW)のダウンショットで堤防周辺を探るが、全く当り無し。 一方、同行のけいすけ
 さんは、小型ではあるが、れっきとしたバスを次々にキャッチされており、すり寄るように、けいすけさんの
 横に釣り座を移動することにする。(ちょっとセコいが、背に腹は代えられないのだ! :笑)
  けいすけさんに釣り方を聞くと、ロングリーダーのダウンショットとのことで、私もすぐに同じリグでバス君
 挑むことにする。 が、ワームが悪いのか、カットテールをカットした”ちょっとテール”でも私とけいすけさん
 への反応は明らかに違い、親切にも琵琶湖爆釣カラーのカットテールを頂いて、尻尾から3〜4pで十分
 なので、早速解体作業に入ったことは言うまでもない。(笑)
  それからというもの、ステイ&ズル引きで、12p〜20p位のバスを15匹程釣り上げることに成功し
 不本意ではあるが、今年の初バスもゲットできたこともあり、少し大きなバス君を探しに、あっちへうろうろ
 こっちへうろうろするが、反応もないまま、時間が過ぎていくのであった。
  ※ちなみに狭い漁港の中でも、真ん中部分(結構良型)と舟溜り(小バッチ)が密集しているようで、他
   のポイントはポツポツ程度であった。 また、漁港の真ん中では、ここでもジグで30p〜35p位のバス
   を立て続けにゲットしていたアングラーがおり、冬のジギングでの爆発を目の当たりにするのであった。
   やはり、この季節になると、食性に訴えるよりも、リアクションに反応が良いようである。


  午後2時を過ぎ、折角ここまで来たので、近江舞子の様子でも見て帰ろうか? と言うことになり、少し
 立ち寄ってみることにする。 ここは、”冬の釣りの練習場”とも言われているようで、バスがうじゃうじゃと
 居るのを想像して水中を覗き込むと、あれっー? バスは何処ー?? 状態で、小バッチの姿すら無く
 ちょっとテールのダウンショットで7p程の今世紀”最小”のバスを1匹ゲットして、胸を張って納竿すること
 にする。(笑)

  琵琶湖の冬の釣りは初めてだったが、色々と勉強させてもらった一日であった。 型こそ大いに不満が
 残るが、次のステップに繋がる有意義なものであった。 次回の釣行では型・数ともに満足行く釣行に
 できるように頑張りたいものである。
  今回は「けいすけさん」にお世話になりっぱなしだったが、次回は教える立場になりたいものである。(爆)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)スプリットショット・Megabassちびドン/WMのゴールドペッパー・・・ノーバイト
 (2)3/16oz自作ラバージグ/WMのブラックフレーク 他・・・ノーバイト
 (3)プラグ:スピンムーブ・シャッド、ベビーシャッド/ショーギン、アユ・・・・・・ノーバイト
 (4)ダウンショット・ゲーリーちょっとテール?、クロステールシャッド、シュリピン 等
                /シナモンブラウンのブラックフレーク、WMシード 等・・・16匹(7p〜20p)
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