2000年12月度 釣行レポート


出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年12月23日 箕面市・山手の野池、野池U 05:30〜09:45 0匹、2匹 晴れ・1℃〜
(寸評)
  先週に引き続き、2連敗の後の2連勝を狙って毎度やってきました、ここ箕面の山手の野池。 前日の
 忘年会の酔いも覚めてしまう程の寒さで、朝の気温はなっなんと1℃。 あと数匹と迫った今年第300号
 のバス君目指して、寒いのも忘れて釣り場へまっしぐらである。 本当にここまで来ると病気である。(笑)

  釣り場へ到着するが、この季節の夜明け前でもあり、当然ながら、フィールドはシ〜ンと静まり返った
 ものだが、いくら寒くてもこの池のバス君達は、必ず朝一フィーディングのため、護岸周りにやって来るの
 で、腹を減らせたバス君を狙い撃ちしてやる〜〜だ!

  まずいつものシャローを丹念に攻めるが残念ながらノーバイト。 しかし、この所このポイントでのバス
 の反応は鈍く、落ち込むことなく次のアウトレットにスムーズにポイント替えである。(ここまで約30分で
 なんと変わり身の早いこと!(笑))

  ポイントを移動したことを期に、自作ラバジをマシンガンキャストするが反応が無いままうっすらと東の空
 が少し明るくなりかけた6時30分前に、スローにボトムバンプしていたジグにウィードが絡んだように少し
 重みを感じる。 ”どうせウィードに引っかかったんやろう?”と乱暴にハングオフしたところ、”クックッ”と
 生命感を感じるが、後の祭りで、違和感を感じたバス君はフックに乗ることなく、ハイさようなら〜となって
 しまうのでありました。 きっと手ごたえとバイトの感じからして、40pクラスであったことは間違いない。
 (涙) この季節になると、1日に1、2回しか無いチャンスを逃すのは痛く、予定通り、この後バス君から
 の反応が無いまま、時間だけが空しく過ぎ去っていったのでありました。(と。ほ。ほ)

  しかし、このままで終わらないところが、しつこいところで。 日が高くなったので、マッディーな釣り場
 に移動することにする。 目指すポイントは、このところ不調の箕面の171沿いの野池をパスし、学園裏
 の野池Uを久々に狙って見ることにする。(内心、あまり期待しての移動では無かったのだが・・・)

  車で約10分で次の釣り場に到着するが、ここも他のアングラーの姿は無く、最近、余り攻められていな
 いであろう、”うぶ”なバス君に、いざ挑戦である。

  ここは、以前うめださんに教えて頂いたポイントMapが悪い頭の片隅に残っていたため、季節外れだが
 護岸沿いのブッシュ周辺をラバジを次々に落とし込んでいたところ、着底したはずのジグが手前にスーッと
 移動しているではないか! おかしいなぁと思いながら、ラインにテンションを掛けたところ、”ググッ”と
 生命感が伝わり、久々の36pのこの池としてはまあまあサイズのバス君に久々のご対〜面となった。
 やれやれ、今日もオデコから逃れられて、ホッと一息ついたことは言うまでもない。(笑)

  その後、東側の護岸をラバジや常吉で攻めるが、全く反応がなく、先程のは交通事故?と苦笑いしな
 がら、あっちこっち移動を繰り返すが、当りが無いまま9時を過ぎたため、あと一ヶ所だけ狙って”今日は
 納竿やなぁ”と、あきらめモードでラバジを護岸から3m位離れた所(恐らく少しだけブレークしている?)に
 キャストしていたところ、”グッグッ”とバス君のバイトがあり、この池での自己記録である、下の写真
 41pのバス君をGetすることに成功する。 これで気持ち良く納竿することができるってもんだぜ! と
 独り言を言いながら納竿したのでありました。(笑)

  今日は本当に寒い日であったが、釣果の方はこの季節としては上々で、”俺ってプロ?”と思った一日
 であった。(爆)

 【今日の一匹】
   

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)スプリットショット・ゲーリー4inグラブ/ブラウンのグリーンフレーク 他・・・ノーバイト
 (2)3/16oz自作ラバージグ/シナモンのブルーフレーク・・・2匹(36p、41p)
 (3)ダウンショット・ゲーリーカットテール(ワッキー刺し)/パンプキンのブラックフレーク・・・ノーバイト
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年12月02日 箕面市・山手の野池 05:30〜07:30 1匹 晴れ・5℃
(寸評)
  先週の好成績に味をしめ、またまたやって来ましたここ箕面の山手の野池。 今日は先週にも増して気温
 が低く、気温計はなっなんと5℃! あ〜寒っである!(笑) これだけ寒いと防寒着にフィッシンググローブ
 の重装備での出撃である。
  午前5時過ぎに現地に到着するが、さすがにこの季節になると、私のような大バカはおらず、久々に釣り
 場を独占できそうである。 が、しかし、こんな時に限って良い思いをしたことが無いのもまた事実で、少し
 不安が薄くなりつつある、私の頭をかすめるのであった。(笑)

  本日のタックルは前回同様に、スピニングタックル2セットで、リグは定番のゲーリー4inをトレーラーに
 した、自作ラバージグ3/16ozと、スプリットショットだ。・・・当分の間、ワンパターンになりそう。 (^!^)
  先週はスプリットショットにバイトが集中したのだが、さ〜て今週はどうなることやら?・・・
 
  まず最初に攻めるは、シャローからのブレーク狙いである。 春先の低水温の時期でも結構良く釣れた
 ポイントなのだが、この所はさっぱりだったが、先週の帰り際に34pを1匹Getしており、期待を込めて
 スプリットショットでの第一投目だ。  ワームを着底させた後、スローにリフト&フォールで攻めるが、反応
 は勿論無い。(とほほ) 何度もシャローフラット、ブレーク、ブレークからの落ち込みと、辺りをくまなく探る
 が全く生命感を感じないまま時間だけが過ぎて行ったのでありました。 その後、辺りが薄っすら明るくなり
 かけて来たこともあり、仕方無しに、一番の実績ポイントに移動することにする。

  ここでも先週同様、護岸の足元からの3mラインにスプリットをキャストする。 が、ここでも反応が無い。
 どこかの国の首相ではないが、”神様助けて!”と、先週45pをキャッチしたポイントにルアーをキャストす
 るが、これまた反応が無く、この時点で、今日はオデコ? と泣きが入りそうになったことは言うまでもない。
 (とほほ)  時計を見ると6時を過ぎており、辺りはかなり明るくなって来ており、最後の切り札であるラバジ
 に期待を込めて、ボトムをバンピングさせながらボトムを丁寧に探るが無反応。 殆ど手を尽くしてしまったが
 一つだけ残っていました、ラバジのスロースイミング。 キャスト後ジグがボトムに着底したことを確認した後
 約20p位ルアーを持ち上げて、ウィードにコンタクトさせながら時折フォーリングを交えながら、超スローに
 ボトムをトレースして来るのである。 丁度2投目だったろうか、スイミングさせていたルアーを”フッ”っと
 フォーリングさせた所、”コッ”と微かな生命感がロッドに伝わる! もしかして? と、軽くロッドで聞いてみ
 ると”グッグッ”と確かなバイトが伝わり、ラインスラッグを考慮して、大合わせを入れてやると、”グィーン”
 とバス君の重量感が伝わってくる。 やった! と心の中ではニンマリなのだが、苦労しての一匹なので顔
 を引きつらせながらの取り込みで、何とか無事にやや痩せぎみではあるが、立派な41pのバス君をGet
 することに成功する!
  その後、記念撮影を済ませ、再びロッドを握るが、それ以降、バス君からの応答が無く7時過ぎに納竿
 することにする。

  今日は厳しい状況であったが、なんとか1匹だけでも獲れたと言うことで、”自分で自分を褒めてやりたい
 です!”の一日でありました。(笑)

 【今日の一匹】
   

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)スプリットショット・ゲーリー4inグラブ/シナモンのブルーフレーク・・・ノーバイト
 (2)3/16oz自作ラバージグ/スモークパールのノーフレーク・・・1匹(41p)
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