2000年11月度 釣行レポート


出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年11月25日 箕面市・山手の野池 5:40〜8:00 3匹 晴れ・6℃
(寸評)
  先週は風邪をひいてしまい、とても辛〜い自宅謹慎。 体調も万全に戻り、溜っていたうっぷんを晴ら
 すべく、箕面市の山手の野池への出撃である。 前夜、目覚まし時計を午前4時過ぎにセットし床に着い
 たまでは良かったのだが、なぜか起床時間は5時過ぎ。 空白の一時間を床の中で過ごしたことは言う
 までもない。(笑)
  身支度を早々に済ませ、汚れのためにくすみがちな愛車PAJEROに飛び乗り、気温計に目をやると
 なっなんと、6℃が目に飛び込んでくる。 あ〜寒!! である。 しかし、ポケットにこっそりフィッシング
 グローブを忍び込ませており、こんなことではビビリましぇん!! っだ。(笑)
  約15分程でフィールドに到着するが、当然のことであるが、駐車スペースは空っぽで、この池のバス
 君を全て頂き〜! と思っているところに、1台の車がスーッとやってくる。 自分のことは棚に上げて
 ”あんたも好きネ〜”と思ったことは秘密にしておこう。(笑)

  使用するタックルは、お決まりのスピニングタックル2セット。 リグは3/16ozの自作ラバジとゲーリー
 4inグラブのスプリットショットである。 お気づきの読者?の方もいらっしゃるかと思いますが、今まで定番
 になっていたゲーリーJグラブが無いではあ〜りませんか? 理由は簡単。 この季節からはボトムをしっ
 かりトレースできるシンカーが欲しくなって来るんですよね〜(笑) ・・・ ”どうです、なかなか考えている
 でしょ”ってんだ!(笑)

  まず最初に攻めるポイントは護岸入り口あたりのシャローからのブレーク狙い。 冬のパターンであれば
 この場所で2、3本出るのであるが、スプリットショットをキャストするが反応なし。 リグの回収中に水面に
 泡が残っているのを見て、フォールターンオーバーか? と早々に見切りを付けて、水通しの良いアウト
 レットに場所移動することにする。
 
  普段は、実績ポイントを狙うのにキャストする場所に直接入るのだが、雑誌等で紹介されている通り
 ”バスは岸際に着いているので、静かにアプローチ!”って記事が頭をよぎり、約10m手前から、いつも
 立つポイントの3m位沖にスプリットショットをキャストし、ボトムを2〜3回リフト&フォールさせると”コツン”
 という、ギルかな? と思わせるバイトである。 少し聞きぎみにテンションを掛けてみると、微かに生命感
 があるではないか!  一呼吸おいて、スイープにフッキングすると、”グィーン”とロッドにバスの重さが
 伝わり、慎重にやり取りして魚体も美しい、39.5pの立派なバス君をキャッチすることに成功する。
 (ニンマリ)
  もうこのポイントでは出ないだろうと、先程バイトが有ったポイントの護岸に立ち、更にその10〜15m沖
 を狙うことにする。
  ここでも使用するリグはスプリット。 本来、このポイントではラバージグが効くのであるが、場荒れを
 避けるため、少しでも軽い目のリグで攻めることにする。 ちょうど2投目にキャストしたリグを先程同様に
 ボトムをリフト&フォールさせていた所、ボトムに落ちた直後に、先程と同じような”コツン”である。 来た!
 と内心、小躍りしながらスイープフッキングすると、さっきよりも更に重量感のある”グィーン”である。 ライン
 ブレークを避けて、ゆっくり引き寄せ、久々にみる45pのグラマーなバス子ちゃん? をGetすることに
 成功する。 まったく”やめられませんなぁ〜”状態である。(笑) いつも以上に手厚く扱い、早く50pに
 成長してからまた会いましょうネ〜 と、しばし、このバス子ちゃんとお別れするのでありました。 (^!^)

  その後このポイントでは当りが無くなり、最初に入ったシャローエリアのポイントをチェックして帰ろうと
 無欲でスプリットショットをキャストしていると、今までとは違う”グッグッ”とバス特有のバイトがあり、この
 池のレギュラーサイズである34pのバス君をキャッチして、満足げに納竿することにしたのでありました。

  これからの季節は、バス君との戦いの前に、寒さとの戦いが必要になりますが、子供のバス君は冬眠に
 入る?ので、型揃いのお父さんバス、お母さんバスが待機していますヨ。 皆さんも防寒対策をしっかり
 やって、どんどんフィールドに足を運びましょうねぇ〜

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)スプリットショット・ゲーリー4inグラブ/シナモンのブルーフレーク・・・3匹(34p〜45p)
 (2)3/16oz自作ラバージグ・ゲーリー4inグラブ/ブラウンのグリーンフレーク・・・ノーバイト
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年11月03日 箕面市・国道171沿いの野池 10:00〜13:00 7匹 曇り・17℃
(寸評)
  今週末は待望の3連休。 本来ダム湖か琵琶湖に出かけて終日釣りにどっぷり浸かりたいところである
 が、またまた近場の野池巡り。 ”家庭持ちの辛いところですな〜”である。(涙)
  今日も早起きして最近良い目に会っていない箕面の山手の野池で35pupのバス君達にお相手して
 もらおうと、昨夜から準備を整えて床に入ったまでは良かったのだが、最近の寝不足がたたってしまい
 痛恨の寝坊! 真っ昼間の10時に釣り場に到着し、あまり期待もせず、ここ国道171号線沿いの野池に
 2週連続の釣行とあいなった次第である。(笑)
  車で釣り場に到着すると、皆さん朝の釣りを終えて帰ってしまったのか、はたまた一番乗りかは不明であ
 るが、とにかく駐車スペースは空っぽで、余り大きくない釣り場を独占できる状態で、少し期待を持った
 ことは言うまでもない。(笑)  しかし、池の水位を見てびっくり!? 昨日の台風崩れの大雨の影響で
 池の水位は、先週から30p以上も上昇しており、かなり残っていた、枯れかけのウィードが無くなっている
 ではあ〜りませんか! その上、手を水に浸けてみると、先週よりも2、3℃は低下しており、この時点で
 厳しい状況は火を見るより明らかである。(とほほ)

  取り敢えず、いつものスピニングタックルにジャンボグラブの芋リグでスタートフィッシング。 まず目指すは
 流れ込みパイプのある護岸沿いだ。 芋リグをピッチングでキャストし、フォーリング途中にラインがスッーと
 走る。 一投めからの出来事に我が目を疑うが、正真正銘のバスのバイト。 スイープぎみにフッキングし
 て、見事に本日ファーストフィッシュの28cmのバスのGetに成功する。 余りの幸先の良さに自分自身が
 恐いほどである。(笑) この後も同じポイントを攻めるが、当たりが無いので、更に奥の取水パイプ付近に
 進むことにする。 このポイントは先週も良く釣れたポイントで、ウィードは殆どなくなったが、実績はピカ1
 で、新しいルアーにチェンジして、少し沖目を狙ってみることにする。 そして2、3投目であっただろうか
 またまたラインがスッ−と走り、今度は豪快にフッキングして、この日の大物賞である33cmのバスをGet
 することに成功する。
  この後も広角にポイントを攻めて、26cm〜28cmを次々にキャッチして、計7匹Getしたところで、お腹も
 空いてきたので、納竿することにした。

  こんな真っ昼間に、それも7匹ものバスをキャッチすることができ、今まで暗い時間帯から釣行していた
 のがバカバカしくなる一日で。 ”早起きは一文の得”と言うが、今日に限っては”寝坊は爆釣の源”で
 あった。(笑)
  皆さんも睡眠時間は、しっかり取りましょうねぇ。(爆)
 
(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改(芋グラブ)/ブラウンのブラックフレーク・・・1匹(28p)
 (2)ノーシンカー・ゲーリースーパーグラブ改(芋グラブ)/シルバーのレッド漬け?のノーフレーク・・・1匹(33p)
 (3)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改(芋グラブ)/レッドのノーフレーク・・・3匹(26p〜30p)
 (4)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改(芋グラブ)/チャートのライムフレーク・・・2匹(27p、28p)
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