2000年10月度 釣行レポート


出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年10月28日 箕面市・山手の野池、国道171沿いの野池 5:30〜9:00 0匹、5匹 曇り・9℃
(寸評)
  今回は今年最後? の世木ダムへのフローター釣行を予定していたが、金曜日から気温が急低下し
 さすがの釣りきちも、尻込みしてしまい、急遽、箕面の野池を攻めることに予定変更となってしまった。
  出発時に気温計を見ると、案の定9℃で、これでは京都の山間部にある世木・日吉ダムでは間違いなく
 気温は5〜7℃で、予定を変更して良かった〜 と胸をなで下ろしたことは言うまでもない。(笑)

  まだ夜が明け切らない午前5時に自宅を出発し、約15分で箕面の山手の野池に到着する。 数週間前
 であれば、この時間帯には既に数台の車が駐車してあるのだが、さすがにこの気温に尻込みしたのか
 誰も到着しておらず、”しめしめ、今日はもらった!”と内心ほくそ笑んだことは他でもない。(笑)
  防寒対策をバッチリ施し、ジャンボグラブのNSと3/16Ozの自作ラバージグの2セットのタックルを携え
 スタートフィッシング!  まず最初に護岸入り口周辺のシャローエリアをJグラブのNSで攻めてみる。
 バスがフィーディングモードに突入していれば、2、3投でバイトが有るのだが、一向に反応が無く、15分
 程で、早々と場所代えである。(T_T)
  次に目指すはアウトレット周辺である。 そろそろフォール・ターンオーバーが始まっており、本来ならば
 インレット周辺を攻めたいところであるが、水がオーバーフローしており、何とかなるか! のつもりで、この
 ポイントに入ることにする。 この時点で辺りがうっすら明るくなり始め、ベストタイムでバスの活性をよそに
 こちらの活性は絶好調である。(笑)  しかし、そんなにBass釣りは甘いものではない。 ノーシンカーや
 ラバージグのボトムバンプ、ボトムスロートレースと色々と試してみるが、全く反応なし。 他のポイントにも
 この時点では既に、実績ポイントは全て他のアングラーが入っており、早々に退散することに意を決する。
  そうです。 バス釣りは諦めが肝心なのです。(^!^)

  時計を見ると6時を回っているが、私の持ち時間はまだ大丈夫。 最近釣行していない、国道171号線
 沿いの池に転戦する。 釣り場に到着すると、既に高校生位の好青年がバイブレーションをキャスト中。
  軽く挨拶をしてから状況を聞いてみるが、全く反応無しとのこと。 どこも厳しいの〜 と、がっかりする
 が、そうなんです。 私には必殺の『芋リグ』があるのです。 水面を見ると、既に枯れてはいるがウィード
 が残っており、伝家の宝刀でバッサリとこの池のバスをなで切りだー! である。(笑)

  早速、Jグラブの芋リグで岸際やウィードの際、オーバーハング下を攻めるが反応なし。 嫌な予感?。
 しかし、最近、新パターンを発見しており、まだまだ大丈夫。 ウィードが薄くなった辺りは未だチェックして
 しないんです。(笑)  この釣法は芋リグを遠投し、ウィード周辺でベイトを待ち構えている高活性なバス君
 達を直撃するもので、一投目から、”グッグッ”と力強いバイトだ! ポイントが遠いため、糸ふけを考慮し
 やや大きめのフッキングで、見事にロッドにバスの生命感が伝わり、ウィードに巻かれるのを躱しながら
 28pのレギュラーサイズをGet成功。 予定通りで、ニンマリである。(笑)
  この後も同様の攻め方で、25p〜28pを計5匹立て続けにキャッチして、”これ位にしといたろ!”で
 納竿することにする。
  大型こそ出なかったが”爆釣ならぬ厳しい秋の釣り”で最近お決まり5匹Get。 良しとすっかー
 である。(笑)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ/ブラウンのグリーンフレーク・・・ノーバイト
 (2)3/16Ozラバージグ+ゲーリー4inグラブ/シナモンのブルーフレーク・・・ノーバイト
 (3)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改(芋グラブ)/ブラウンのグリーンフレーク・・・3匹(25p〜28p)
 (4)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改(芋グラブ)/ブラウンのブラックフレーク・・・1匹(25p)
 (5)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改(芋グラブ)/チャートのライムフレーク・・・1匹(28p)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年10月22日 茨木市・近所の野池U 10:45〜13:20 5匹 晴れ時々曇り・24℃
(寸評)
  先週に引き続き、今週はNEWスポットの実力を見極めるため、ここ茨木市の某ビール会社横の野池へ
 出撃である。 実は昨日も朝の8時から10時過ぎまでの間、攻めてみたのだが、ウィードスポット狙いの
 この釣りには大敵の風が強く吹いており、ワームの沈下速度を上げるためにJグラブの芋リグで攻めて
 バスの23p〜27pを4匹とナマズ1匹の釣果に終わってしまい、まだ、この池の実力を見極められて
 おらず、2日続けての出撃となったのである。
  昨日とはうって変わって、今日は秋晴れで殆ど無風状態。 ウィードスポット狙いの釣りにはピッタリの
 天候で、ママチャリにまたがり釣り場に到着する。 昨日は先行者が既にロッドを振っていたが、今日は
 だれも見当たらず、釣り場を独占できる状態にあり、まずはニンマリしたことは言うまでもない。(笑)

  早速タックルの準備にかかることにする。 ラインはさばきと強度を考慮してナイロンの8lbをセット
 する。 フックは勿論オフセット。 ワームは定番のゲーリーのスーパーグラブ5inの芋グラブである。(笑)
  準備を整え、最初に攻めるのは、池の中央に固まっているウィードパッチ周りである。 第一投目キャスト
 し、ルアーが着水しラインがゆっくりと吸い込まれていった時に、勢い良くラインが走り、大きくフッキング
 するが、痛恨の空針を引いてしまう。 幸先良しのようで、幸先悪し! である。(笑)
  気を取り直して同じポイントを攻めるが、きょうびのバスはお利口で、反応無しである。 少しづつキャスト
 する位置を変えて行ったところで、着水したラインがゆっくり吸い込まれていった時、先程と同様にラインが
 勢い良く走り、今度はフッキングに成功し、28pのやや痩せぎみの綺麗なバス君のキャッチに成功する。
  さらに広角にキャストして、同じような攻め方で、25p、26p、24pをキャッチして今日もこれまで
 かな? と思ったのだが、チャートリュースは効くかな? と、ゲーリーJグラブのライムフレーク入りを
 試してみたところ、当り自体は他のバス達とさほど変わらないが、フッキングしてから、いやに良く引く魚が
 Hitし、ウィードに巻かれるのをなんとかかわしながら、この池でのMaxサイズ、37pのバスをキャッチ
 することに成功し、”もう、これ位にしといたろか〜”で、納竿することにした。(笑)

  今日は天候に恵まれて、会心の釣りができたが、ウィードが段々少なくなってきており、いつまでこの
 釣りが通用するのやら? 

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ノーシンカー・ゲーリー5inグラブ改(芋グラブ)/レッドのノーフレーク・・・4匹(23p〜28p)
 (2)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改(芋グラブ)/チャートのライムフレーク・・・1匹(37p)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年10月15日 茨木市・近所の野池U 11:00〜14:00 5匹 曇り・22℃
(寸評)
  このところ釣れなくなったダム湖としばしお別れし、近場の野池にフローターで出撃したり、陸っぱりで
 出撃したりしているのだが、レポート出来るほどの釣果が上がらず、約半月ぶりの釣行記。 あ〜懐かし
 い。(笑)
  今日は日曜日だと言うのに愛する鬼嫁?からは何の指令もなく、恐る々”釣り行ってきていい〜?”と
 聞くと、”うん〜ええよ〜”である。 一瞬、ええっと耳を疑ったが、お言葉に甘えて早々に出撃させてもらう
 ことにする。 きっとこんな日は、丸坊主か爆釣の何れかである。(爆)

  時計を見ると、午前11時前。 この時間だとどこの釣り場へ行っても、バス君達は休息タイムで、沖の
 ルアーが届かない所で一休みしている頃で、新しいポイント探しのつもりで、某ビール会社横の野池の
 様子を見に行くことにする。 鬼嫁の愛車”ママチャリ”にまたがり、約5分でNewスポットに到着すると
 ”こんな所で釣りする奴はおらへんやろ〜”のはずであるが、なっなんと45〜50才位の親父バサー
 コンビ?がロッドを振っており、挨拶代わりに”釣れますか?”と聞くと、”あかん! 全く反応なしや!”
 である。(笑) やはり、”こんな時間に、まして近場で、そんなパラダイスが見つかるはずが無いわなぁ〜”
 と思ったが、何が起きるか判らないのが『釣り』なので、取り敢えずリグってみることにする。

  池の様子を見ると、池の一面にキンギョ藻が繁茂しているが、所々ウィードスポットが空いており、得意
 の芋リグで攻めることにする。
  最初に狙うポイントは、アウトレット。 最近、雨も降っていないのに適度に水がオーバーフローしており
 水が動いて良い感じである。 周辺のウィードスポットに直接ルアーを落とし込む。 っが、親父バサー
 の言うとおり、全く反応無し! である。(と。ほ。ほ)  少し場所を移動して、遠投してみることにする。
 そして、その時は遂にやって来た! 壁際にキャストしたルアーをリフト&フォールさせると、引ったくる
 ようなバイトが伝わる。 ”えぃ!”とフッキングすると見事にフィッシュ! やや痩せてはいるが、模様も
 綺麗な27pのバスをGet成功。 ニンマリである。(笑)
  その後も同様の攻め方で25〜27pを計5匹キャッチ。 他にも藻化けが3匹と、大型こそお目に掛かれ
 なかったが、初めてにしては上々の出来で、次回、良い時間帯にじっくり攻めてみたいものである。

  これだから、バス釣りは面白いですね〜 の一日でした。 乞うご期待!

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ノーシンカー・ゲーリー5inグラブ改(芋グラブ)/レッドのノーフレーク・・・5匹(25p〜27p)
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