2000年8月度 釣行レポート


出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年08月14日 京都府日吉町・世木ダム 3:30〜10:30 5匹 曇り時々晴れ・26℃
(寸評)
  今日はお盆休みのメインイベントである世木ダムへのフローターBassing。 Net仲間のうめださんと共に
 満を持しての出撃で、午前3時前に現地に到着して早速フローターの準備を整えていると、湖面を見ていた
 うめださんから、湖面に光が2ツあるとの情報。 そうなんです。 前回に続いて真っ暗闇の中で既にボート
 とフローターが出撃しているのでありました。(と。ほ。ほ) 前回もこう言った状況で、つられて早々に入水
 したのであったが暗いうちはバスの反応が悪かったこともあり、2人で相談して夜明けまで、じっと我慢の子
 を決めて、夜明けまでは陸っぱりで様子を伺うことにする。
  リグは、TOP系で楽しみたいところであるが、今回は(も?)”釣り”に出ており、いきなりグラブのNSで
 攻めることにする。 ちなみに、うめださんも私と同じ作戦のようでした。(笑)

  暫く広角にキャストするが、バスの反応は全く無く、今日も厳しい状況が予想されるのである。(涙)
  そうこうしているうちに時計は4時半を過ぎ、そろそろフローターの準備に取りかかろうとライジャケを着て
 フィンを装着したら準備完了! と思いフィンのゴムバンドをギュー”っと引っ張ったその時、”ブッチン”。
 ついに恐れていたトラブルが現実の物に・・・ 今日は終日陸っぱり? と思ったことは言うまでもない。(笑)

  うめださんに手伝ってもらって何とか応急処置を試みるが全くダメ! 周辺に釣り具屋さんも無い状況で
 諦めかけていたその時でした。 先般購入していたフィンセーバーが使えないかな? 1本だけでは心もと
 ないが、フィンセーバーを2重に使うと行けるのでは? 早速試してみると、これが結構使いものになりそう
 で恐る恐る入水するが、全く不安なし!(万歳〜い。 うめださん。色々とありがとうございました。)
  しかし、高速で進むとフィンセーバーに負担が掛かるため、ゆっくりゆっくり進むことにするがこれまた支障
 なしで、同行のうめださんにOKサインを出して、いよいよ釣り開始である。(皆さんもフィンセーバーは持って
 おいた方が良いですよ〜 是非1セットどうぞ〜 byリバレイの広報部でした〜(笑))

  さあ、これから爆釣開始〜〜。 しかし立木アリア・岩盤エリアと、いつものJグラブのNSをキャ
 ストするが、全く反応無し。 ゴールデンタイムを逃したのがいけないのか、それとも今日の反応が極端
 に悪いのか、暗いうちから思いっきり叩かれているからなのか判らないまま、大木が横たわっている所の
 岸際にキャストしたルアーに”コッコッ”と反応があり、ギルかな? と軽く聞き合わせをすると、バスから
 の確かな生命感が伝わり、なんとか本日のファーストフィッシュ36pをGetすることに成功する。
 やれやれ。 なんとかオデコからだけは逃れられた。(笑)
  ここから連続Hit! と行きたいところであるが、今日は全くダメで。 あっちこっちマシンガンキャストのつも
 りで、拳銃キャスト? をして行くが、ぜ〜んぜんで、仕方無しに最後の切り札”岸沿いのブッシュエリア”を
 攻めることで、26pから36pを連続4匹Getして、納竿することにする。
  水位は一定であるが、さほど雨も降っていない状況で5匹でも仕方ないところか? もう少し涼しくなったら
 爆釣してやる!(笑) ですね。

  皆さんもフローターBassingする場合、フィンの予備かフィンセーバーは必ず持っておいた方が良いで
 すよ! の一日でした。(爆)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改/ブラックのシルバーフレーク・・・2匹(36、26p)
 (2)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改/Wメロンのブラックフレーク・・・1匹(35p)
 (3)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改/ブラウンのブラックフレーク・・・2匹(30p、36p)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年08月05日 京都府日吉町・世木ダム 3:30〜8:30 5匹 晴れ・23℃
(寸評)
  またまたやって来ましたここ世木ダム。 今週は土曜日の午後からやぼ用があるため、当初近場でお茶
 を濁すしかないかな? と考えていたのですが、先週も満足な釣りができなかったため鬼嫁を説得しての
 強行出撃である。(笑)
  大阪を出発する時点では、かなり蒸し暑かったのだが、亀岡を通過する時点で既に外気温は23℃で、私
 にとってはこの上ない釣り日和となった。 これで陸っぱりでの夜釣り、早朝からのフローター出撃と益々
 期待が膨らむばかりである。(ニンマリ)
  午前3時過ぎにいつもの駐車場に到着すると予定通り先客はなし。 これで陸っぱりから届く範囲のバス
 は、私が全てもらった。 と思ったことは言うまでもない。(笑)
  さっそくフローターの準備を整え、陸っぱり用とフローター用のタックルを2セット用意し、フローターの入水
 ポイントでもある水際へ歩を進めると、なっなんと、誰もいるはずのない湖面に光がす〜っと。 それも3
 つも。 そ〜なんです、フローターの先客が3台も出撃中だったのです。 ガックリ。

  この時点で嫌な予感がしたのだが、せっかく用意して来たので取り敢えずセンコーのNSを広角にキャスト
 するが、一向に反応がなく、仕方が無いので、月明かりもない真っ暗なダム湖にフローターでエントリー
 することに決心する。

  最初のタックルは”スピニングタックルにポッパーで”っと思ったが真っ暗で岸際や立木が全く見えない
 ため、仕方無しに? 得意のJグラブのNSで攻めることにする。 攻めるポイントは岸際や立木であるで
 あろうポイントやブレークになっているであろうポイントを攻めるが全く反応なし。 これは困ったなあ状態だ。
  その後もあっちこっちとフローターを流しながら撃っていくが、バイトがないまま夜明けを迎えることになる。

 完全に夜が明けた5時前に、岬の大木が横たわっているポイントにキャストしたところ、初めてバスの反応
 があり、やっとのことで34pのバスをGet。 しかし後が続かない。(と。ほ。ほ)
  その後も、岩盤エリアでポツリポツリと28p、33pを釣り上げるがやはり単発である。 それもシェード
 のここぞ! と言うポイントにしかバスは付いておらず、今日の苦戦を物語るものである。
  完全に日が昇り切った7時過ぎ、今日の釣果は3匹だけ? と泣きそうになったところで、前回釣れた
 ポイントである、岸際のブッシュエリアを攻めることにし、ここで如何にも! って言うポイントで、なんとか
 34p、33pをキャッチすることに成功し、強烈な日差しが差してきた8時過ぎに納竿することにした。

  他のアングラーに状況を聞いても、2・3匹ってところらしく、5匹でも良い方かな? と自分で納得する
 ことにする。 それにしても、ストレスを発散しに行って、ストレスが溜る一方である。(悲)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ノーシンカー・センコー4in/シナモンのノーフレークとWメロンのブラックF・・・ノーバイト
 (2)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改/Wメロンのブラックフレーク・・・2匹(34、28p)
 (3)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改/ブラックのシルバーフレーク・・・2匹(33、34p)
 (4)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改/ブラウンのブラックフレーク・・・1匹(34p)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年08月02日 茨木市・大正川(夜釣り) 20:05〜21:10 4匹 晴れ・29℃
(寸評)
  今回の釣行は、最近大正川に関するお問い合わせがポツポツあり、近況をお知らせする目的での出撃
 である。(本当は自分のストレス解消が一番の目的だったりして) (^!^)
  このポイントは自宅から数分の至近距離で、通勤時に川の上から様子を見ているのだが、殆どバスの
 魚影を見掛けることがなく、”バス君達は大雨で流されてしまったかな?”と言う状況がここ暫く続いて
 いたのであるが、昨日何げなく川を覗いたところ4、5匹のバスが堰からの落ち込みにサスペンドして
 いたため、急遽今回の様子見釣行と相成った次第である。

  食事も適当に済ませ、いそいそと準備を整え、ほんの少しだけ水が落ち込む堰下のポイントを狙うこと
 にする。 使用するタックルは、6ftスピニングロッドでラインはフロロの5lb。 リグはいつもの4inグラブ
 のスプリットショットでスタートフィッシュ。
  攻めるポイントは、堰下の水が落ち込む所とブッシュが少し生えている壁際である。 10数メートル先の
 ポイント目がけて第一投。 ルアーが着底した頃を見計らってスローにリトリーブするが一向に反応が無い。
 仕方無しに下流の方も攻めてみるが、堰下同様に全く反応なし。 ”こりゃ今日もあかん”と普通なら諦め
 てしまうのであるが、リグをJグラブのNSに変更して、同様の攻め方に切り替えてみる。 が、これでも反応
 無し。 ”やはりバス君はいない?”と帰宅願望の虫が騒ぎ出すしまつである。(笑)  時計はまだ午後
 8時20分で、なんと諦めの良いこと。(爆) これが最後! と堰下ポイントへキャストしてボトムでステイ&
 シェイクしたところ”クックッ”とバスからの反応。 しめしめとニコニコしながらスイープにフッキングすると
 フィッシュ! 何とか25pのバスをGetすることに成功する。 これを機に、本日は超スローであることを突き
 止め、同様の攻め方で30p、26p、25pを立て続けにGetして、”今日はこれ位にしといたろ。”で納竿
 することにする。(笑)

  今回の釣行で感じたことは、最近雨が殆ど降っておらず、バスの活性がとても下がっており、野池と
 同様の攻め方か、もしかするとそれ以下では? と思わせるもので、人間同様バス君達も夏バテだなあと
 言うことである。
   皆さんも暑さに負けずにこの夏を乗り切りましょうね〜(笑)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)スプリットショット・ゲーリー4inグラブ改/シャンパーンのブラックフレーク・・・ノーバイト
 (2)ノーシンカー・ゲーリージャンボグラブ改/パンプキンのブラックフレーク・・・4匹(25、30、26、25p)
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