2000年7月度 釣行レポート


出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年07月21日 京都府日吉町・日吉ダム、世木ダム 4:30〜11:30 3匹、3匹 晴れ・28℃〜
(寸評)
  今日は20日の祝日(海の日)の振替休日で、連日猛暑が続いているが、平日の爆釣を密かに狙っての
 ダム湖への出撃である。 先日来、いつも掲示板にカキコして下さっている「けいすけ」さんから、Good
 な情報を教えていただいており、満を持してのものである。 これで釣れんかったらどうしょう〜(笑)
  午前3時頃にHのメインスロープの駐車場に到着するが、予想通り一番乗りで、ひょっとしてHのバスは
 全て自分の物? とニンマリしながら、早速フローターの準備に取りかかる。 少し車の中で仮眠を取った後
 4時過ぎにスロープに歩を進ることとなった。 この時点でも、他の釣り人はいないのである。(しめしめ)
  本来、もう少し短いであろうスロープが、減水のため、なんと長いことか? 約200〜300mもあるのだ。
 行きは良いが、帰りは・・・ と、この時、年寄りじみた考えが頭をよぎったことはいうまでもない。(笑)
  無事に入水を済ませ、わんどの左側から攻めることにする。(日が昇と右側が日向かいになるため、先に
 右側を攻めておくべきだったと、後で後悔することになる。 とほほ。)
  今回使用するタックルは、ベイトロッドにサミー100、スピニングにジャンボグラブWメロンで挑むことに
 する。 第一投目はもちろんサミーである。(エッヘン) しかし何度キャストするも全く反応が無く、すぐさま
 スピニングロッドに手が行ってしまったことは秘密にしておこう。(笑) 数時間(実は数分?)後に岸際の岩
 の影にキャストしたJグラブに”グッグッ”とバスの反応があり、スィープにフッキングしてフィシュ! 33pの
 バスをGetすることに成功する。 その後も同じパターンで26、28pとキャッチするが、後が続かない。
  そうこうしているうちに、ふと後ろ(エントリーポイント)を振り替えると、フローター数台にゴムボート3台と
 次々にエントリーしてくるではないか。 これを見て、かなりあせってしまい、左側を諦め、わんどの右側の
 岬沿いに場所を変えることにする。 時計をみると7時半で、この時既に岬の先端2/3程が朝日に照らされ
 ており、これはやばいのでは? と思いつつも、取り敢えずプカプカ移動するのである。
  ポイント到着後、岸際の良さそうなストラクチャーをタイトに攻めるが、一向にバスの反応が無く、そのまま
 岬の先端を回った所まで、愛艇(フローター)を進めて、岬の向こう側のシャローに目をやると、なっなんと
 陸っぱりアングラーの竿の放列で、これを見てあっさり退散することになってしまった。(とほほ)
  このまま、常吉で攻めればそこそこ釣果も伸びるのであろうが、私には常るテクニックと強烈な日差しに
 耐えるだけの忍耐力がないため、泣く泣くHを諦め、Sダムへ移動することにする。(ちなみにSダムサイト
 下は陸・船・フローターが大集結であった。 参考まで。)

  長いスロープをヒィヒィ息を切らせながら車にたどりつき、エアコンをがんがんに効かせてSダムの展望
 公園に到着する。 しかし、ここでまたまたビックリ。 なんと駐車場は車で一杯で一台だけあったスペース
 になんとか駐車して、いざ階段を下ると、なんと湖面には7台程のフローターがプカプカ状態である。 
 こんな状況で初心者の私は尻込みしてしまったことはいうまでもない。(笑)
  しかし、はるばるここまでやって来て、このまま帰るのしゃくなので、ダメもとでエントリーすることにする。
  目指すポイントは、浮き桟橋横から流れ込みまでのシェードエリアである。 Jグラブと5inグラブで岸際を
 丁寧に攻めていると、”コッコッ”とギルのような当りがあり、なんとかフッキングにも成功して、やったぜ
 20pの立派?なバスをGet成功!(とほほ) 炎天下のもと、このサイズでは余りにも可哀相!(笑)
  気を取り直して、更にエリア一帯をチェックしていくと、岩盤と立木の良さそうな複合ポイントがあり、少し
 ブッシュがかぶさっている奥にJグラブをプレゼンテーションすると、先程とは違う”ガッーン”である。(ニコ)
 一瞬食い込みを待ってフッキングに成功すると、ギューとドラッグが逆転である。 これはデカイ!と慎重に
 やり取りをしていると、魚体がギラッと見えた瞬間、フッとラインのテンションが無くなり、超痛恨のバラシで
 ある。 逃げた魚はデカイというこれど、これはまさに45〜50pの大物であった。(ガクッ)
  気を取り直せないまま、インレットで先程と同サイズの良形?20pのバスをGetして、浮き島へ大きく
 ポイントを移動し、岩盤の影で30p弱をGetしてこの日の納竿とした。

  とにかく暑い! の一言で、いつもは用足しを考えて水分を極力控えるのだが、この日はガブガブである。
  皆さんも、日射病・熱射病にはくれぐれもご注意を。 それから、上着は却って長袖がGoodかも?
   p。s。
    今日のヒットパターンはシェードOnlyでした。 やっぱり。(笑)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ペンシルベイト・サミー100/あゆ・・・ノーバイト
 (2)ノーシンカー・ジャンボグラブ6in/Wメロンのブラックフレーク・・・3匹(33p、26p、28p)
 (3)ノーシンカー・ジャンボグラブ6in/ブラウンのブラックフレーク・・・ノーバイト
 (4)ノーシンカー・5inグラブ/Wメロンのブラックフレーク・・・3匹(28p、20p、20p)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年07月15日 箕面市・山手の野池 2:00〜3:30 5匹 曇り・26℃
(寸評)
  今回の釣行は、当初は初めてのフローターでの野池釣行になるはずだったが、今までのフローター釣行
 が4回とも雨の中でのもので、そろそろ好天の中での釣りをしたい気持ちから、降水確率70%で、あっさり
 陸っぱりに変更してのものである。 そうです、私は根性無しなのです。(笑)
  フローターでの出撃であれば夜が明けてからで良いのだが、陸っぱりでは明るくなると釣果の方がグーン
 と下がることから、時間差攻撃で超早朝の午前2時からのスタートフィッシング。 当然の事ながら一番乗り
 であることを疑う余地もないところであるが、現地に到着してびっくり、なっなんと駐車スペースにバイクが
 1台停めてあり、2番手かと少々落胆しながら釣り場へ到着する。
  しか〜し、釣り場のどこにも人影が無く。 あれっと、池の中央に目を向けて見ると、なんとフローターで
 オーバーハングを攻撃中であった。 二度びっくりである。(笑)
  こんな状況であるため、今回もかなり苦戦が予想されるために、いきなりゲーリーのジャンボグラブのNS
 をリグることにする。 最近はこればっか。(笑)
  まず最初は、ウィードが密集しているシャローやブッシュ際を丹念にチェックするが、全く気配が無い。
  やはり、先行者のフローターアングラーに釣り尽くされたかのでは? と考え、シャローから2mにつながる
 ブレークを攻めることにする。 このように、シャローから少し深場を攻めるのにジャンボグラブは本当に重宝
 する。 そして、丁度2投目にルアーが着底したあと、2、3回リフト&フォールさせると、”ググッ”と、まあ
 まあサイズのバスのバイトがあり、スイープにフッキングして見事に乗せることに成功し、36pのレギュラー
 サイズをキャッチすることができた。 やれやれ、これでオデコは無くなった。(笑)
  その後、このポイントでは当りがなく、アウトレットにポイントを移動する。 ここでは護岸際がポイントに
 なるため、少し手前からアプローチすることにする。 これが見事に的中し、27p、37p、37p、35p
 を同じような攻め方で立て続けにGetすることが出来、それなりに満足行く釣行となった。
  やはりキモは、時間差攻撃だ!  帰り際にフローターマンに状況を聞いたところ、なっなんとオデコとの
 ことで、私の鼻がビューンと伸びていたことは言うまでもない。(笑)
  ここ箕面の野池では、暗い時間帯は陸っぱりに軍配が上がるようで、フローターは日中のシェード狙いが
 良いのか?

 (補足)
  帰り際に、ポッポッと雨が降り出し、車に乗り込むと同時に集中豪雨。 この日は私の狙い通りであった
  ことを付け加えておく。(笑)  蒸し暑い時期の雨は御免被りたい。(爆)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ノーシンカー・ジャンボグラブ6in/ブラウンのブラックフレーク・・・5匹(36、27、37、37、35p)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年07月08日 京都府日吉町・世木ダム 7:30〜1:30 7匹 雨時々曇り・19℃
(寸評)
  台風が日本列島に向かって・・・ との週始めの予想が外れ? 前日の予報は近畿地方は殆ど影響ない
 とのことで、フローター最大の”敵”の風を心配したが、回復に向かうであろうとのことで、世木ダムへ強行
 出撃することにした。
  一般的に、台風後の釣りは良く釣れると言われており、かなり期待してのもので、下心満々である。(笑)
  そんな状況であるため、今回は普段より遅い目の午前5時過ぎに大阪を出発することにしたのである。
  降水確立は30%程度で、今回は雨の心配は無用であろうと久々に快適な釣りを予想したが、意に反
 して、車が亀岡を過ぎた頃から小雨が降りだし、これで4回連続で雨中の戦いである。 やはり私が雨男?
 なんちゅうこっちゃ! である。(笑)

  こんな天候だとアングラーも少ないのでは? と期待をしたのだが、現地に到着してまたまたビックリ。
 車とボートとフローターのラッシュ状態だ。 この光景を見た途端、帰りたくなったのは言うまでもない。(笑)
  しかし、折角ここまではるばるやって来たのだから、帰るはずも無く、早速準備に取りかかる。
  今回は、D社のブルーダー初投入でもあり、何としても、バスの顔を拝んで帰りたいのだ。 それも40p
 UPのビッグバスとの・・(笑) ===> この時点では、この日の厳しい状況を知る由もない。(笑)

  スタンバイ完了で、いざ入水ポイントへ歩を進める。 今回のタックルは、かなり先行者に攻められている
 こともあり、始めから、ゲーリーの5inグラブのNSである。(笑)
  最初に目指すポイントは、浮き島の岩盤エリアだ。 最近のパターンとして、このポイントでまず1匹Get
 してから、他のポイントへ移動するのであるが、どうしたことか、なかなかバスの反応がない。(とほほ)
  その後も忍耐強くエリア一帯をチェックしていたところ、やっとのことで33pのバスをGetすることに成功。
  (いつもの、最初の一匹は35pは越えるのだが・・・ この時点で、今日の厳しさを痛感するのであった。)
  それではと、今度は立ち木エリアに移動し、立ち木の際ギリギリや岸際を攻めるが、ここでも全く反応が
 無く、これからが、あっちへうろうろ、こっちへうろうろと、体力勝負の様相である。(笑)
  先程の岩盤エリアをかなりの時間休めたので、”2匹目のドジョウならぬバスを”と再度チェックしたところ
 3連発で、28p、39p(本日最大)、26pでキャッチすることが出来た。 が、ここでもこれまでで、また
 また放浪の旅が続くのであった。
  この頃になって、別の場所に移動しようか? と思い、時計を見ると12時を過ぎており、無精者の根性
 無しが顔を出し、全くチャックしていない、陸っぱり可能な岸沿いのブッシュエリアをチェックすることにする。
  この時点では、釣れないことを相当覚悟していたのだが、岸沿いのブッシュの際にグラブのNSをキャスト
 すると、1投目からバスの反応があり、型には不満があるものの、26p〜30pのバスを3匹、拾い釣り
 することができた。 この頃から太陽が少し顔を出し始め、完全にアーリーサマーパターンだ。

  周囲でも余り釣れていない状況の中で、7匹Getで、おまけにNEWロッドで一応バスの顔を拝むことが
 できて、良しとするか?(笑)  でも、半日で、7匹だったら野池でも十分釣れるぞ! って天の声が
 聞こうそう。(とほほ)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ノーシンカー・5inグラブ/Wメロンのブラックフレーク・・・1匹(33p)
 (2)ノーシンカー・ジャンボグラブ6in/Wメロンのブラックフレーク・・・3匹(28p、39p、26p)
 (3)ノーシンカー・ジャンボグラブ6in/ブラウンのブラックフレーク・・・3匹(26p、30p、28p)
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