出撃日 | 場 所 | 時 間 | 釣 果 | 天候・気温 | ||||
'00年07月15日 | 箕面市・山手の野池 | 2:00〜3:30 | 5匹 | 曇り・26℃ | ||||
(寸評) 今回の釣行は、当初は初めてのフローターでの野池釣行になるはずだったが、今までのフローター釣行 が4回とも雨の中でのもので、そろそろ好天の中での釣りをしたい気持ちから、降水確率70%で、あっさり 陸っぱりに変更してのものである。 そうです、私は根性無しなのです。(笑) フローターでの出撃であれば夜が明けてからで良いのだが、陸っぱりでは明るくなると釣果の方がグーン と下がることから、時間差攻撃で超早朝の午前2時からのスタートフィッシング。 当然の事ながら一番乗り であることを疑う余地もないところであるが、現地に到着してびっくり、なっなんと駐車スペースにバイクが 1台停めてあり、2番手かと少々落胆しながら釣り場へ到着する。 しか〜し、釣り場のどこにも人影が無く。 あれっと、池の中央に目を向けて見ると、なんとフローターで オーバーハングを攻撃中であった。 二度びっくりである。(笑) こんな状況であるため、今回もかなり苦戦が予想されるために、いきなりゲーリーのジャンボグラブのNS をリグることにする。 最近はこればっか。(笑) まず最初は、ウィードが密集しているシャローやブッシュ際を丹念にチェックするが、全く気配が無い。 やはり、先行者のフローターアングラーに釣り尽くされたかのでは? と考え、シャローから2mにつながる ブレークを攻めることにする。 このように、シャローから少し深場を攻めるのにジャンボグラブは本当に重宝 する。 そして、丁度2投目にルアーが着底したあと、2、3回リフト&フォールさせると、”ググッ”と、まあ まあサイズのバスのバイトがあり、スイープにフッキングして見事に乗せることに成功し、36pのレギュラー サイズをキャッチすることができた。 やれやれ、これでオデコは無くなった。(笑) その後、このポイントでは当りがなく、アウトレットにポイントを移動する。 ここでは護岸際がポイントに なるため、少し手前からアプローチすることにする。 これが見事に的中し、27p、37p、37p、35p を同じような攻め方で立て続けにGetすることが出来、それなりに満足行く釣行となった。 やはりキモは、時間差攻撃だ! 帰り際にフローターマンに状況を聞いたところ、なっなんとオデコとの ことで、私の鼻がビューンと伸びていたことは言うまでもない。(笑) ここ箕面の野池では、暗い時間帯は陸っぱりに軍配が上がるようで、フローターは日中のシェード狙いが 良いのか? (補足) 帰り際に、ポッポッと雨が降り出し、車に乗り込むと同時に集中豪雨。 この日は私の狙い通りであった ことを付け加えておく。(笑) 蒸し暑い時期の雨は御免被りたい。(爆) (使用リグ/カラー・・・釣果) (1)ノーシンカー・ジャンボグラブ6in/ブラウンのブラックフレーク・・・5匹(36、27、37、37、35p) |
出撃日 | 場 所 | 時 間 | 釣 果 | 天候・気温 | ||||
'00年07月08日 | 京都府日吉町・世木ダム | 7:30〜1:30 | 7匹 | 雨時々曇り・19℃ | ||||
(寸評) 台風が日本列島に向かって・・・ との週始めの予想が外れ? 前日の予報は近畿地方は殆ど影響ない とのことで、フローター最大の”敵”の風を心配したが、回復に向かうであろうとのことで、世木ダムへ強行 出撃することにした。 一般的に、台風後の釣りは良く釣れると言われており、かなり期待してのもので、下心満々である。(笑) そんな状況であるため、今回は普段より遅い目の午前5時過ぎに大阪を出発することにしたのである。 降水確立は30%程度で、今回は雨の心配は無用であろうと久々に快適な釣りを予想したが、意に反 して、車が亀岡を過ぎた頃から小雨が降りだし、これで4回連続で雨中の戦いである。 やはり私が雨男? なんちゅうこっちゃ! である。(笑) こんな天候だとアングラーも少ないのでは? と期待をしたのだが、現地に到着してまたまたビックリ。 車とボートとフローターのラッシュ状態だ。 この光景を見た途端、帰りたくなったのは言うまでもない。(笑) しかし、折角ここまではるばるやって来たのだから、帰るはずも無く、早速準備に取りかかる。 今回は、D社のブルーダー初投入でもあり、何としても、バスの顔を拝んで帰りたいのだ。 それも40p UPのビッグバスとの・・(笑) ===> この時点では、この日の厳しい状況を知る由もない。(笑) スタンバイ完了で、いざ入水ポイントへ歩を進める。 今回のタックルは、かなり先行者に攻められている こともあり、始めから、ゲーリーの5inグラブのNSである。(笑) 最初に目指すポイントは、浮き島の岩盤エリアだ。 最近のパターンとして、このポイントでまず1匹Get してから、他のポイントへ移動するのであるが、どうしたことか、なかなかバスの反応がない。(とほほ) その後も忍耐強くエリア一帯をチェックしていたところ、やっとのことで33pのバスをGetすることに成功。 (いつもの、最初の一匹は35pは越えるのだが・・・ この時点で、今日の厳しさを痛感するのであった。) それではと、今度は立ち木エリアに移動し、立ち木の際ギリギリや岸際を攻めるが、ここでも全く反応が 無く、これからが、あっちへうろうろ、こっちへうろうろと、体力勝負の様相である。(笑) 先程の岩盤エリアをかなりの時間休めたので、”2匹目のドジョウならぬバスを”と再度チェックしたところ 3連発で、28p、39p(本日最大)、26pでキャッチすることが出来た。 が、ここでもこれまでで、また また放浪の旅が続くのであった。 この頃になって、別の場所に移動しようか? と思い、時計を見ると12時を過ぎており、無精者の根性 無しが顔を出し、全くチャックしていない、陸っぱり可能な岸沿いのブッシュエリアをチェックすることにする。 この時点では、釣れないことを相当覚悟していたのだが、岸沿いのブッシュの際にグラブのNSをキャスト すると、1投目からバスの反応があり、型には不満があるものの、26p〜30pのバスを3匹、拾い釣り することができた。 この頃から太陽が少し顔を出し始め、完全にアーリーサマーパターンだ。 周囲でも余り釣れていない状況の中で、7匹Getで、おまけにNEWロッドで一応バスの顔を拝むことが できて、良しとするか?(笑) でも、半日で、7匹だったら野池でも十分釣れるぞ! って天の声が 聞こうそう。(とほほ) (使用リグ/カラー・・・釣果) (1)ノーシンカー・5inグラブ/Wメロンのブラックフレーク・・・1匹(33p) (2)ノーシンカー・ジャンボグラブ6in/Wメロンのブラックフレーク・・・3匹(28p、39p、26p) (3)ノーシンカー・ジャンボグラブ6in/ブラウンのブラックフレーク・・・3匹(26p、30p、28p) |