2000年5月度 釣行レポート


出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年05月28日 茨木市・大正川(夜釣り) 20:00〜21:10 8匹 晴れ時々曇り・26℃
(寸評)
  食事も適当に済ませ、食後の運動よろしく、徒歩2、3分のいつものポイントに出撃である。
  昨夜の大雨から丸1日経過し、濁りも落ち着き、水量もいつもよりかなり多い状況で、セオリー通りに
 行けば、爆釣の気配である。 (^_^)
  さっそくスプリットショットにゲーリー4inグラブテールカットのいつものリグで堰下のポイントを攻める
 ことにする。 第1投目から”もそもそっ”としたバイトがあるが、フッキングに失敗する。
  さらに同じポイントを攻めると再度、先程よりはっきりとしたバイトがあり、スィープフッキングで見事に
 フッキングに成功し、良く引く26pのバスをGet。 さらに同じポイントを攻めようとキャストを試みるが
 風の影響でカベ際に着水する。 しかし何が幸いするか判らないもので、フォーリング中に強烈なバイト
 があり、フッキングに成功するが、当たり同様、強烈なファイトが始まる。 ラインが5lbなためドラッグを
 若干弱めに設定していたのが幸いし、ギィーとドラッグを滑らせながらやっとの思いで抜き上げに成功して
 かなり体高の有る、超グラマーな35.5pのバスをGetする。
  その後も同様のポイント(堰下とカベ際)を攻め続け、約1時間のうちに、30pUP3本を含む8本もの
 バスをキャッチすることに成功した。 たまに、こんな事があるので”この釣りは止められませんなぁ〜”
 状態である。(笑)

  どこの川も同じであろうが、リバーバスは流れに鍛えられているせいか、止水域のバスの2倍くらいファイト
 するパワーがあり、楽しさも2倍、2倍である。  皆さんも、是非一度、お試しあれ。

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)スプリットショット・ゲーリー4inグラブ改/シナモンのブルーフレーク・・・4匹(26p、35.5p、24p、35p)
 (2)    〃     ・ゲーリー4inグラブ改/ブラウンのグリーンフレーク・・・4匹(27p、30p、26p、17p)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年05月27日 京都府園部町・世木ダム 4:00〜11:30 7匹 小雨時々曇り・22℃
(寸評)
  今日は、Net仲間の「うめださん」に連れてきてもらっての、初めてのフローターBassingである。
  期待と不安を胸に、人間ナビによって、午前3時過ぎに無事に現地へ到着する。(片道約1.5時間)
  約14、5台停められる駐車場に到着するが、先行者はなし。 ごれでダム湖のバスは独り占め
 ならぬ2人占めである。(笑) おまけに、今日はあいにくの曇りから雨の予報で、バスの高活性が
 が予想され、本当に楽しみが膨らむ一方である。 (内心、不安一杯なのは言うまでもない。(笑))
  さっそく慣れないフローターの準備に掛かるが、そこは経験者のアドバイスをもらいながら、何とか
 スタンバイOKである。 それから暫くしてから、約100m程のスロープを大荷物を持って水辺へ到着
 するが、辺りが暗いので、しばしの間、陸っぱりで時間を潰すことにする。(同行者のうめださんは早速
 TOPでバスとファイトをしている様子。 ますます期待がもてるぜ!)
  辺りが薄明るくなりかけた4時過ぎ、いよいよ世紀の一瞬、いざ入水である。 フローターに身体を入れ
 フィンを装着(実は、高々これだけでも、一苦労であったのだが・・・)して恐る恐る水辺へ歩を進める。
  水深、約10p程の所であるが、泥が堆積しており、踏み出した足が抜けない。 しかし、何とか、この
 危機を乗り越え入水完了である。(ホッ)  そして、いざ後進しようとフィンを操作するが、これまた
 ”進行方向はフローターに聞いてくれ”状態で、入水後、約20分の間は、操作の練習と相成った。(笑)
  少し慣れた頃になって、ポイントに正対してのスタートフィッシングである。 最初はペンシルベイトで
 立ち木エリアを攻めることにする。
  丁度3投目、慣れないフローターに気を取られているすきに、ふとルアーに目をやるが、あるはずの
 ルアーが水面から消えているではないか! もしかしてバイト? と、軽くロッドで合わせてみると、何か
 ラインの先で動く物体がつながっている。 どうせ子バスやろ。 とリールを巻き始めると魚がだんだん
 大きくなるではないか。 あと2〜3mというところでジャンプ一番。 なんと35pは越えているではないか。
 ここから、魚のあしらいが丁寧になったのは言うまでもないが(笑)なんとか無事にランディングに成功する。
  メジャーを当ててみるとジャスト40p。 初のフローター=>TOP=>40p なんと幸先良いスタート
 だこと。(ニンマリ) まだ残された時間はたっぷりあるので、益々期待が高まる。

  それからも、暫くTOPをキャストするが、バスの反応がなく、いきなりセコく、ノーシンカーに変更する。
  攻めるポイントは、岸沿いが急深になっているため、岸から1m以内を岸に沿って狙うことになる。 勿論
 情報源はうめださんである。(笑) この頃になると、フローターの操作も少し慣れてきて、”行きたい所へ
 行ける”ようになってきた。 ここから、同じような攻め方で28p、27p、35p、26p、20p、22pを
 ポツポツ拾い釣りすることができた。

  今回初めてフローターでのバス釣りをやって思った事は。 目の前(それも超至近距離)でジャンプしたり、
 ファイトしたりするのは本当に迫力があり、話では聞いていても、実際に経験すると迫力がある。
  また、自分から釣れそうなポイントを攻撃できるので、釣れる確立が陸っぱりの数倍であろうと思われる。
  しかし、そうそう良い事ばかりではなく、とにかく長距離の移動は疲れるし、上陸できる場所も限られる
 ので、生理現象が起きたときの対応が大変だなぁと、新しい発見をさせてもらった。(笑)
  こうしてレポートを書いている、私の両足には筋肉痛を和らげるための湿布が貼られていることは秘密に
 しておこう。 あっ言ってしまった(笑)
  何れにしても、これからも頑張るゾー!!

  最後になりますが、ご案内下さった「うめださん」本当にありがとうございました。 これに懲りずに
 次回の釣行の際も、宜しくお願いします!
  
(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ペンシルベイト・ラッキークラフトNW99/オリジナルカラー・・・1匹(40p)
 (2)ノーシンカー・ゲーリー4inグラブ/シナモンのブルーフレーク・・・1匹(28p)
 (3)ノーシンカー・ゲーリー4inグラブ/ウォーターメロンのブラックフレーク・・・3匹(27p、35p、28p)
 (4)ノーシンカー・ゲーリーカットテール/ウォーターメロン・・・2匹(20p、22p)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年05月20日 箕面・山手の野池、箕面・野池U 3:00〜6:45 5匹、2匹 小雨時々曇り・14℃
(寸評)
  降水確立70%。 しかし、窓の外は小雨が降ったり止んだりの状態で、レインウェアさえあれば
 十分釣りになるとの読みで、一か八か早朝の箕面のホーム野池に出撃することにする。 この天候だと
 フィッシングプレッシャーも無いうえ、バスの活性も上がっているとの甘〜い読みである。(笑)
  現地に到着するが、当然のことながら、先行者は無し。 池を独占できる絶好のチャンスである。
  早速、先日まで実績のあった道路沿いのシャローを攻める。 しかし、さすがにこの季節になると
 ウィードがかなり伸びており、スプリットショットリグでは思うようにアクションが付けられない。
  そうこうしていると、”コッコッ”とギルと間違える程、軽いバイトがあり、スィープにフッキングして
 22p程の子バッチーをGet。 しかし狙いはこいつではない。 ==> 贅沢な狙いだこと。(笑)
  早速リグを「爆釣自作ラウンドタイプ・ラバージグ(3/16oz)+ゲーリー4inグラブ」に変更し、護岸
 沿いをリフト&フォールで攻めるが、一向に当たりが無い。 まさか? と思いながら、今度はボトムを
 スロースイミングで攻めてみる。 この作戦が見事に的中。 リトリーブ中に”ガツン”とバスが喰い
 付き、そのまま大きくフッキングして、35p程の美しいバスをGet成功。 正に夏の夜釣りパターン
   突入である。 その後も護岸されたえん堤沿いで、同様のパターンで34p、27p、26pをキャッチ
 することが出来た。
  ちょうどその頃、Net仲間の「うめだ」さんが颯爽と現れられて、しばしの間、一緒に釣りをするが
 辺りが明るくなってからは、バスからの反応も無くなってきたので、この釣り場を後にすることにする。

  まだまだ時間的には午前5時という事もあり、噂で聞いていた、箕面の野池Uを「うめだ」さんに案内
 してもらうことにする。 現地に到着してみると、山上池と平野の皿池の丁度中間と言った池で、周囲約1q
 足らずと言った広さであろうか、なかなか良い雰囲気の池である。
  早速、凡そのポイントの案内をしてもらい、流れ込みのあるコンクリートの壁をラバージグ(箕面で使った
 ものと同じ)のボトムバンピングで攻める。 丁度3投目に”コツコツ”とバイトがあり、大きく合わせて、見事
 フッキングに成功し、26pの色合いもキレイなバスをGet。 なんとも幸先の良いスタートである。
 「うめだ」さんに感謝!
  その後、当たりが無くなったのでポイントを南側の堰提に移動する。 ここでも事前に情報を教えてもらい
 グラブのスプリットショットリグで攻めるが当たりが無い。 ダメ元で先程と同じラバージグをキャストして
 護岸沿いをスローリトリーブしていると、何と2投目に結構力強いバイトがあり、そのままおお合わせをして
 35p程のバスをキャッチすることに成功。 正にビギナーズラック状態である。(笑)
  ちなみに「うめだ」さんもしっかり、バスをキャッチされていました。 お見事!

  「うめだ」情報によると、この池は夜になると全域で結構数釣りができるようで、楽しみが増えたのは
 他でもない。 とにかく「うめだ」さんに感謝、感謝。である。
  
(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)スプリットショット・ゲーリー4inグラブ/ブラウンのグリーンフレーク・・・1匹(22p)
 (2)ラバージグ(3/16oz)・ゲーリー4inグラブ/シナモンのブルーフレーク・・・6匹(26p〜35p)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年05月13日 箕面・山手の野池、吹田市・ずいおん池 他 2:00〜6:00 3匹、3匹 晴れ・17℃
(寸評)
  今日は、昼から用事があるため、どうしても釣りに行きたい一心で、超早朝からの釣りとなった。
  昨年の夏は良く夜釣りもやったが、まだ少し早いのではとの不安を胸に、強行してみることにする。
  まさか、こんな時間に誰もいないだろうと思って釣り場に着いてみると、な なんと、先行者が6人も居る
 ではないか。 それも、私がいつも釣りをしているポイントに3人ものアングラーが陣取っている。
  仕方なしに別のポイントで竿を出すが一向に当たりがなく、土手の横のポイントからグラブのノーシンカーを
 キャストすると、2投目にバスのバイトがあり、32pのバスを強引に抜き上げることに成功した。 なんとか
 ボーズだけは免れ、ほっと一安心である。 しかし後が続かず、今度は竹藪下のポイントに移動して、ここで
 いつものスプリットショットリグ+ゲーリー4inグラブで、22pと28pの2匹を追加し、この釣り場を後にする
 ことにする。
  次に目指すは吹田の阪大前。 ここは先日来減水のため、思わしくないとの情報を得ており、自身の
 目で確認するのが目的である。 さっそくポイントに着いて、これまた最近1パターンの芋リグで攻めることに
 するが、情報通り30p程減水しており、アシ際を攻めるが一向に当たりがない、西側のポイントを丁寧に攻
 めて行くが、気配すら無い。 そうこうしているうちに、ブッシュが覆いかぶさっているポイントに落とし込んだ
 仕掛けにバスのバイトがあり、36pのバスのGetに成功。 その後も少し水深のあるアシ際で27pをGet。
 夜が明けてきた5時過ぎに、20m程度キャストしたノーシンカーリグで32pのバスをGetすることにできた。
  つい先日まで好調だったこの池でも、水位が回復するまでの間は、苦戦を強いられそうである。
  早く、田植えシーズンが済んでくれんかの〜 (笑)

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ゲーリー4inグラブ・ノーシンカー/シナモンのブルークレーク・・・1匹(32p)
 (2)スプリットショット・ゲーリー4inグラブ/ブラウンのグリーンフレーク・・・2匹(22p、28p)
 (3)ゲーリー5inグラブ・芋リグ/チャートリュースのライムフレーク・・・2匹(36p、27p)
 (4)ゲーリー6inジャンボグラブ・芋リグ(ミニセンコー)/チャートリュースのライムフレーク・・・1匹(32p)
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出撃日 場 所 時 間 釣 果 天候・気温
'00年05月06日 吹田市・ずいおん池 他 4:30〜9:00 7匹 晴れ・16℃
(寸評)
  いよいよGWも終盤にさしかかり、休み中、あまり釣りに行けなかったうっぷんを晴らすべく、いつもの
 箕面の山手の野池へ出撃を掛ける。
  しかし、連休も終盤ということで、かなりフィシングプレッシャーが高いはずで、苦戦覚悟の釣行である。
  ポイントに到着して、早速、ワンパターンのスプリットショットリグで攻めるが、案の定、当たりの無い
 時間が延々と続く。 そして夜明け時間となる5時頃に、”グッグッ”と、まあまあサイズのバスのバイト
 があったが、残念ながら、すっぽ抜けてしまった。
  その後、当たりがないまま時間だけが過ぎてしまい、吹田の阪大前の池に、場所を変えることにする。
  吹田でも、けっこう沢山のアングラーが既に思い思いのポイントで竿を出しており、おまけにアシ際狙いの
 アングラーも何人かいるようで、口を使ってくれるバスは残っているんだろうかと、一層不安になる。
  最初に西側を攻めるが、入り口付近では、いっこうに当たりがない。 やはりアクティブなバスは、殆ど
 釣られてしまっているんだろう。 そう考えながら、念入りにアシ際のポイントをチェックしていると、本日
 最初の26pのバスをGetし、その後32p、この日最大の36p、24pを同様の攻め方でポツポツと
 キャッチすることができた。
  その後、東側にポイントを移動することにする。 ここは、少し前まで先行者がアシ際を攻めていたため
 既に魚は釣り切られているのでは? と心配したが何とか27p、25p、20pを手にすることができた。
  型には少し不満が残るが、晴れ続きのGW終盤という条件にしては、良い方かな? と自己満足の一日
 であった。

(使用リグ/カラー・・・釣果)
 (1)ゲーリー5inグラブ・芋リグ/チャートのライムフレーク・・・7匹(20p〜36p)
 (2)ゲーリー4inグラブ・スプリットショット/ブラウンのグリーンフレーク・・・1バイト
Return