2012−2013

 SHOT SHOW

国の猟銃、猟具、猟装の国際見本市 SHOT SHOW は毎年年初に開催されます SHOT とはShooting, Hunting ,Outdoor Trade の頭文字からきています。世界中の銃器メーカーを始め関連企業の新製品の発表の場となります。今年は4万人を越すショット・ビシネスマンが世界各国から集まります。今年も1月17日から4日間米国ネバダ州ラスベガスで開催されました。過去、10数年間、毎年雑誌「狩猟界」5月号、6月号で記事を載せておりましたが、狩猟界の休刊により本ページにて皆様にニュースとしてお知らせいたします。写真は会場となった「ラスベガス・サンズ・エキスポ・コンベンション・センター

来年の2013ショットショウは今年と同じラスベガスの開場で1月15日から4日間開催されることになっております。

私はハンターで、毎年10月の北海道出猟から始まり、近県の猪鹿猟で終猟日まで狩猟を楽しみます。ハンターの立場で米国のSHOT SHOWを見ると、どうしても日ごろの猟で役に立つもの、便利なものに目が行きます。「百聞1見にしかず」実際に見てきたものについてハンターの立場でコメントしてきました。しかし、最近のショットショウは米国の社会情勢を反映して、日本のハンターに参考になる狩猟を中心とする猟銃や、猟具の展示が減り、タクチィカルやローエンフォースメントの銃器や装備品の部門が拡大して会場の展示品や雰囲気が変わってきました。われわれ日本のハンターには残念なことですが致し方ありません。また日本でも今所持している猟銃を継続して所持することすら厳しい社会になりつつあります。 そこで、新製品で役立ちそうな製品を日本の猟野で使用して検証をした製品を紹介することにしております。興味のあるものがあれば、ご遠慮なくメール(ここをクリック)をお寄せください。

市場の動向

依然として、日本の狩猟で所持許可される種類の猟銃関係の新製品の発表は低調で、治安維持関係(ローエンフォースメント=LE)関係の銃器やアクセサリーの新製品発表や新規参入業者の活況が会場を支配していた。またAR-15などタクティカル用途の銃器が狩猟用途として使用されることから日本のように古典的なスタイルの猟銃しか所持できないハンターにはショットショウ規模拡大に反して興味の対象が少なくなる思いであった。 米国は未だに戦時下であることを思えば業界の傾向が利益に結びつくLEに傾くのも当然といえよう。しかし、LE関係の衣料素材の開発が旺盛になり参入業者が増えた事で日本のハンターの猟装として興味の持たれる製品が見られたことは喜ばしい。 今の日本ではハンターは銃刀法の改正や取締りの強化で既に所持している猟銃の更新維持すら困難が予想される中で、新しく猟銃の購入を考えるハンターは稀で、猟銃の需要が冷え切っていることから、せめて現在所持している猟銃を大切に維持管理して狩猟や射撃を楽しみ、これに必要なアクセサリーやメンテナンス用具さらに日本の猟環境に適した猟装に目を向けて内容の充実した猟銃の楽し見方を追求するためにも、世界の製品開発の動向を知る上では年々様態が変化しながらも規模拡大するショットショウは見逃せない国際見本市といえよう。2013シヨットシヨウは来年の1月15日からラスベガスで開催されますので興味のある方はいちどいかれるのも良いでしょう。

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