2004 SHOT SHOW

国の猟銃、猟具、猟装の国際見本市 SHOT SHOW は毎年年初に開催されます SHOT とはShooting, Hunting ,Outdoor Trade の頭文字からきています。

今年の 2004 SHOT SHOW はネバダ州ラスベガスで 2月13日から4日間にわたり行われました。 毎年参加して、猟銃、猟具、猟装の新製品や業界の動向を見聞するのを楽しみにしています。 今年のSHOTSHOWの話題などをレポートいたします。写真は会場となった「ラスベガス・コンベンション・センター」です。世界で名の知れた大メッセでSHOTSHOWのように3万人もの参加者でも充分受け入れる体制が出来ています。毎年SHOTSHOWを見に米国各都市を訪れますがラスベガスが一番気に入っています。

私はハンターで、毎年10月の北海道出猟から始まり、近県の猪鹿猟で2月15日の終猟日まで狩猟を楽しんでいます。SHOT SHOW では、どうしても日ごろの猟で役に立つもの、便利なものに目が行きます。「百聞1見にしかず」実際に見てきたものについてハンターの立場でコメントいたします。又、こうしたものを、このページwww.JSHOT.com で紹介しております。ご質問がございましたら、ご遠慮なくメール(ここをクリック)をお寄せください。

今年のトピック

今年のSHOTSHOWは開催から丁度26回目にあたります。過去最大の展示場の面積となりました。

市場の動向

猟銃分野では目を見張るような新製品に欠ける印象を受けたが戦争の影響か、我々には関係のうすいタクチカルなどのロー・エンフォースメント部門が頑張っています。ミリタリーやパラ・ミリタリー銃に人気が集まっていました。SHOTSHOWに最近参加していなかったシンクレアー社が久しぶりにブースを設けていました。

今年のSHOTSHOWは開催から丁度26回目にあたります。過去最大の展示場の面積となりました。

市場の動向

猟銃分野では目を見張るような新製品に欠ける印象を受けたが戦争の影響か、我々には関係のうすいタクチカルなどのロー・エンフォースメント部門が頑張っています。ミリタリーやパラ・ミリタリー銃に人気が集まっていました。SHOTSHOWに最近参加していなかったシンクレアー社が久しぶりにブースを設けていました。

今年キー・ワード  
「25口径スパー・ショート・マグナム(25WSSM)」  短い太いケースでWSM,WSSMと新装弾を発表してきたウインチェスター・アムュニション社はこの分野ではレミントン社のSAUMよりも1歩先にある印象を受けます。ブローニング銃とWSMファミリーを組んで攻勢を掛けています。。写真は243WSSM(左)と243WIN.(右)の比較
ベネリー「ARGO」に替え銃身

308Win用の替え銃身が発表されました。308WIN口径を待っていたハンターには福音でしょうが、ブローニングBARショート・トラックが出てくれば考え直すハンターも出る可能性がありますね。

今年気になる新製品

 ブローニングBAR「ショート・トラック」「ロング・トラック」

<半自動ライフル銃にもショート・アクション>  ブローニングBARショート・トラックは308Win,270,7mm,300WSM用の短いレシーバーの新しいBARです。軽合金や、樹脂の使用で20インチ銃身付きで3.01kgの軽さになりました。この銃は日本の猪鹿猟ハンターに売れるでしょう。ブローニングBARロング・トラックの方は30-06Spr.が撃てる長いレシーバーです。当然、弾倉もショートは短い寸法になります。スタイルはヨーロピアン風で昨年売り出されたベネリーの半自動(ARGO)を意識したような銃になりました。価格も他のBARと殆ど変わりません。他のBARも同じようこれからも市場で売られますので選ぶ範囲が広がりました。米国で銃砲店に出るのがロングが春から、ショートは少し遅れて夏からだそうです。

リューポルド社「VXシリーズ」VX-V発売

2年前の2002年にリューポルドは廉価品のVX-U,VX-1を発表した。しかし,従来からの高級品Varix-Vはそのまま生産されて今日まできた。ところが、この間、Varix-Vを勝手にVX-Vと略して広告をだしているところもあった。この間違いはホームページでも指摘してきたのでご存知と思う。今年になって2004新製品で始めてVarixーVに変わるVX-Vが発売された。Varix-Vはようやく廃盤になった。此れで、XV-Vを最上位にVX-U、VX-1と価格的にも格差のある廉価品までのシリーヅが完成した。こうなると、今までのVariX-3は旧モデルとなる。同じ買うなら新しく出たVX-Vを請うべきだ。Varix-VをVX-Vと思って買っていたハンターは中古でVX-Vといって人に譲ると嘘になるのでご注意を。射撃場でかなり銃に詳しい射手がこの辺を混同しているのを見るので、対物レンズのゴールド・リングに刻まれている製品名を良く確かめて見ることだ。

 
「Sako75・カスタム・シングル・ショット」

308WIN口径で23.6インチフルーテッド銃身、樹脂銃床。ベンチレスト・シューターやバーミント・シューター向きのハイステックはモデル。 米国でのメーカー希望小売価格2,850ドルは量産カスタム銃では高価格に設定されている。

HS-プレシション「プロ・ハンター・ライトウエイト」

プロ・シリーズ2000のアクションを使った軽量ライフル銃。銃銃量20インチ銃身で5.5ポンド(2.5kg) WSM口径も可能。100ヤード3発1/2インチ保証。米国小売価格2,450ドル。

この頁の「ショットショウ・レポート」は順次書き足しますので時々開いてご覧下さい。
雑誌「狩猟界」5月号(4月1日発売)、6月号(5月1日発売)に「2004ショット・ショウ・レポート」を書いております。

→過去のShot Show へつづく

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