(2016.05.03)
で、ガタイがデカくて頑丈なDC210Aを引っ張り出してきた。まあ、固定焦点機なので、そもそも画質は期待できないのであるが、試写をしてみて《あっれ〜〜?》というカンジ。昔はDC215Zなんかもけっこう使っていたのだが(中身は多分DC210やDC210Aと同じ)、こんなに酷かったかな?よく、固定焦点はボケると言われるが、そういう次元ではないように思う。同じ固定焦点機のCAMEDIA C-120(35mm単焦点)と比較してみると;
△Kodak DC210A | △CAMEDIA C-120 |
△Kodak DC210A | △CAMEDIA C-120 |
う〜ん、解像感も階調表現力も段違い。つか、C-120は固定焦点でこれって、凄すぎるだろう(^_^; これを見ちゃうと、ちょっとDC210Aを使ってみようという気にはならないねぇ…。C-120にスマホ用ワイコンをくっつける方が奇麗だもん。ひょっとすると、私の機体は故障かなんかで、ピント位置がズレているのかも?とも思ったけれど、ネットでDC210やDC210Aのサンプル画像を探しても、似たり寄ったりの感じで、まあ、VGAに縮小すれば見れないことはないかな、程度。故障ではなく、これが実力でしょう。