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これは便利!ショートカットキー

ショートカットキーは迅速に目に優しい表計算操作を可能とします。とにかく使って慣れるようにしましょう。

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マウスの右クリックの利用

コマンドをすばやく実行できる点で、マウスの右クリックは大変便利です。メニューバーの右クリックはマウスポインタが どこにあるかにより、選択できるコマンドをダイナミックに変化させて表示します。右クリックで表示されるメニューは次の6種類 に限られます。

  1. マウスが表のセル上にあるとき
  2. マウスが列番号/行番号/行番号と列番号の交差する左上隅のいずれか、要するに表の外側の縁にあるとき
  3. マウスがメニューバーにあるとき
  4. マウスがツールバーにあるとき
  5. マウスがシート見出しにあるとき
  6. マウスが見出しスクロールボタン(シート見出しの左側の)にあるとき

どれも便利ですから、これを使いこなせると作業の能率がアップします。

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ファンクション・キーを使う

また、Functionキーも便利です。これにはつぎにものがあります。

  1. F2 – セルに入力されていたデータの修正
  2. F3 – くり返し入力
  3. F4 – 直前に実行したEXCELコマンドのくり返し
  4. F5 – 移動(ジャンプ)
  5. F7 – スペルチェック
  6. F12 – ファイル名を付けて保存

この中でF2、F4、F12などは頻繁に使います。

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コントロール・キーを使う

Controlキーを押しながらアルファベットの一文字をキー入力するショートカット・キーの利用も操作性を向上させます。また、 右手の疲労をやわらげます。マウスを右手で操作しているときに、左手でショートカット・キーを使えるからです。 これには次のものがあります。①から⑦はほぼツールバーの並び順と同じです。

  1. CTL+O – ファイルを開く
  2. CTL+S – ファイルの上書き保存
  3. CTL+P – 印刷
  4. CTL+X – 切り取り
  5. CTL+C – コピー
  6. CTL+V – 貼りつけ
  7. CTL+Z – 元に戻す
  8. CTL+F – 検索
  9. CTL+H – 置換

これらのうち④から⑦は頻繁に使います。これらを駆使できる人は表計算ソフトをかなり自分の道具にしていると言える でしょう。そういう人は仕事も速いですね。

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