- ワープロや表計算・プレゼン・データベース・ドローなどを統合した
オフィスソフト
- 無料で入手できて、自由に利用可能
- Microsoft Officeと高い相互運用性
- 標準ファイル形式OpenDocument(1.1-1.2)を採用
- オープンソースという方針で開発・公開
以上、
ja: OpenOffice.org日本語プロジェクト
より引用
さらに、Wikipediaの
こちらの項目
も大変参考になります。
頁TOPへ »
- ワープロ、表計算、プレゼンテーション、図形描画、Webパブリッシング、グラフ作成、数式エディタ、データベースなどの
アプリケーションを統合したオフィスソフトは統合オフィスソフトと呼ばれています。
- Microsoft Officeがその代表的なものです。これにはWord(ワープロ)、Excel(表計算)、Powerpoint(プレゼンテーション)、
Access(データベース)などのアプリケーションが含まれています。
- これに対し、OpenOffice.orgは、Writer(ワープロ)、Calc(表計算)、Impress(プレゼンテーション)、Draw(図形描画)、
HTML Editor(Webパブリッシング)、Chart(グラフ作成)、Math(数式エディタ)、Base(データベース)などの
統合的に設計・開発されたアプリケーションを含む統合オフィスソフトです。
頁TOPへ »
- OpenOffice.orgはSun MicrosystemsがStarOfficeをオープンソースとして公開したソフトウエアをベースにして、
ボランティアのグループが開発・改良を重ねているソフトウェアです。
OpenOffice.orgはLGPLに則って無償で提供されています。
- LGPLとは、
GNU Lesser General Public License
と呼ばれるもので、ソフトウェアのライセンス形式のひとつです。複製物の配布は自由、ソースコードの改造も自由です。
しかし、LGPLに基づくソフトウェアは、ソースコードの配布要求があれば、配布義務を負います。OpenOffice.orgもLGPLソフトウェアですので、
無料で入手でき、自由に利用、さらに、改造、配布することができます。
可知 豊さんの
『オープンソースって何だろう』 
OpenOffice.org互換性研究室の
「OpenOffice.org が無料(無償)である理由 」 
頁TOPへ »
- OpenOffice.orgを起動した後、Microsoft Officeで作成されたファイルを開くことができます。
- OpenOffice.orgを起動してから開いたMicrosoft OfficeファイルはMicrosoft Officeファイルとして保存できます。
- OpenOffice.orgを起動してから開いたMicrosoft OfficeファイルはOpenOffice.orgファイルとして保存できます。
- OpenOffice.orgを起動してから開いたOpenOffice.orgファイルはOpenOffice.orgファイルとして保存できます。
- OpenOffice.orgを起動してから開いたOpenOffice.orgファイルはMicrsoft Officeファイルとして保存できます。
- つまり、例えば、Excelを持っていなくても、あたかもExcelの世界にいるように、Excelでの読み書き保存ができますし、
Excelを読込んだ後、書込み保存をOpenOffice.org Calcで行なってExcelの世界から離れることもできます。
さらに、OpenOffice.org Calcファイルを読込んだ後、書込み、保存をExcelで行なってOpenOffice.orgの世界からExcelの世界に戻ることもできます。
- その他、非常にスピーディーにOpenOffice.orgからpdfファイルを出力することができる点も気に入っています。
OpenOffice.org互換性研究室の
「Microsoft Officeとの互換性の概略を知りたい」
頁TOPへ »
- 2009年8月現在リリースされている最新版の OpenOffice.org 3.1 は、 Microsoft Windows(2000以降)、
Linux、FreeBSD、Solaris(x86 と UltraSPARC)および Mac OS X v10.4 以降に対応しています。
- 筆者の経験では、Window Vista上のOpenOffice.org Calcで作成したファイルはDebian Linux上のOpenOffice.org Calcで
読み書き保存ができるばかりでなく、マクロも(OSの違いによるデレクトリィ指定部分を除き)そのまま機能しています。
頁TOPへ »
- OpenOffice.orgの開発・公開は上で述べたようにオープンになっていますが、そればかりではありません。
- ドキュメントの形式も
ODF(Open Document Format)
というオープンなものになっています。
- XML形式の
OpenDocument
では、同じ内容のデータもより小さなサイズのファイルに納まります。
筆者の経験では、ほとんどの場合、Excel2000ファイル・サイズの半分以下のCalcファイルになりました。
頁TOPへ »