知 恵 袋


 

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 ★ 楽しい生活の秘訣

 ★ 受付係りは社長の代理

 ★ 自らの長所を出し切って

 ★ 賢明な世渡り

 ★ 相手を尊ぶ

 ★ 世渡りの達人

 ★ 都合の悪い時は小さくなれ

 ★ お坊ちゃん お嬢ちゃんに告ぐ

 ★ 法眼を持って人を見よ

 ★ 栄える人

 ★ 施しの方法

 ★ 嫁を迎える心構え

 ★ 徳を積む方法

 ★ お陰さまの精神で

 ★ 自分先生にならぬよう

 ★ 良き縁に近づけ

 ★ 腐ってはならぬ

 ★ 一声で相手を生かす

 ★ 柔らかいものは強い

 ★ 良きに悟って喜ぶ

  生み出す方法

 ★ 常説法教化

 ★ 方便作佛

 ★ 修行の心

 ★ 正しい生き方

 ★ 運命は自分が決める

 ★ 向上する心構え

 ★ 平素が大切

 ★ 人生の安全運転

 ★ 徳人になるには


 ★ 熱意が人を動かす

 ★ 集中力を養え

 ★ 貧乏人は不名誉ではない

 ★ 何事も善意に考えて

 ★ 自分の徳分を知れ

 ★ 実力は実行から生まれる

 ★ 人生に行き詰まりはない

 ★ 真似から本物になる

 ★ 事業は話し合いから

 ★ 賢者の道

 ★ 自覚

 ★ 雪解け

 ★ 若き力

 ★ 迫力

 ★ 最高級の人間

 ★ 成績の上がる秘訣

 ★ お金を生む方法

 ★ 商売発展の秘訣

 ★ 栄える人の考え方

 ★ 総決算

 ★ 雨降りの後は晴天なり

 ★ 争いは自滅の本

 ★ 心の広い人になれ

 ★ 出世の道

 ★ まるい心

 ★ 親孝行は楽には出来ぬ

 ★ 小言多くして人は育たぬ

 ★ いつでも青春まっ只中

 ★ 子供の成長

 ★ 明るい笑顔

 ★ 感所を磨く

 ★ 

楽しい生活の秘訣

 腹が立つ時は、自分の知恵の行き詰まりと悟らねばならぬ。

 事の事実を正しく見る知恵がないので、腹が立ち怒れるのである。

 よく怒る人には、病気、貧乏、不幸がつきまとう。

 「お先にどうぞ」と譲る車に事故がないように、相手を生かす人は楽しい生活ができる。

 

 

受付係りは社長の代理

 一流料亭に出るお料理には、先ず柾目(まさめ)の通った箸が出る。

 一軒の家でも会社でも、受付係りの対応の上手下手で、家の内容、会社のレベルは一目瞭然わかってしまう。

 受付係りはつまらない仕事ではない。

 社運を背負っての仕事であると自覚すれば、勇気も出、嬉しい役目である。

 

 

自らの長所を出し切って

 池に小石を投げ入れると、波紋は次から次へと広がって行く。

 一軒の家庭でも一人が喜びの石を投げれば、夫に子供に孫にと喜びは広がって行く。

 自らの尊い長所を出し切ることが、知らぬうちに人から尊敬され、自らも幸せになることが出来るのである。

 

 

賢明な世渡り

 大きな問題には、時間を稼ぐのが解決の近道である。

 いたずらに軽率な行動は、自らも傷つき、相手も傷つけてしまう。

 闘争ごとき事は、先頭に立つものではない。

 万止むを得ぬ時は、一番後ろから参加するのが賢明な道であり、罪を作らぬ方法である。

 

 

相手を尊ぶ

 世渡りの急所は、生きた人間関係にある。

 常に相手の長所を見出す人にならねばならぬ。

 相手を誉め、相手を尊ぶ心の持ち主は、常に安穏であり、喜びが満ちあふれる豊かな生活が出来るのである。

 

 

世渡りの達人

 永遠の幸福を握る人は、常に人の為に尽くす人である。

 金になることなら血眼になって働く人はいくらでもある。

 金にならぬ仕事こそ、迅速、丁寧、美しくあってこそ無量の福が訪れて来る。

 この考え方こそ世渡りの達人であり、徳で歩む道である。

 

 

都合の悪い時は小さくなれ

 腹痛の時自然にお腹をかかえ、腰を曲げて姿勢を小さくすると、一瞬でも楽になる。

 人生も同様、調子の悪い事が起きたら、自ら小さくなることである。

 これが世渡りの楽になるコツである。

 

 

お坊ちゃん、お嬢ちゃんに告ぐ

 貧乏人のお坊ちゃん育ち、貧乏人のお嬢ちゃん育ちは、箸にも棒にもかからない。

 過去はどうであったか?

 現在はどうか?

 自分をよく振り返ってみて、この枠から脱出する根性が出来てこそ、初めて人の上位につけるのである。

 

 

法眼を持って人を見よ

 凡夫の眼には欲があって、人を間違って見やすい。

 法眼(相手の立場になって見る眼)を持って眺めれば、心は相手に通じ、

 いかなる人も近付き慕い寄って来る。

 

 

栄える人

 「人の間に生まれて活かされる」と書いて人間生活と読む。

 私たちは父という人、母という人の間に生まれて活かされて今日がある。

 いかなる親であっても、この親の恩に報いる人こそ、永遠に栄える人である。

 

 

施しの方法

 施しは尊い善行である。

 せっかく施すのであれば、相手に喜んでもらう物を施して徳が積める。

 自分でも不要なものを量だけ出していたのでは、徳が積めるどころか罪を作るものである。

 自分の大切なものを施してこそ、相手も喜び徳が積める。

 

 

嫁を迎える心構え

 息子に嫁を迎えることは嬉しいことであるが、手間が増えて楽になると考えたら大間違い。

 情けをかけ、応援するのが嫁を優等生にする良薬である。

 手間ひまかけてこそ、一人前になる。

 

 

徳を積む方法

 かつお節でも丸のままでは、だしが出にくい。

 徳積みもまた然り、身を削るか、財を削るか、知恵を削って人様の為に尽くしてこそ

 初めて徳が積めるのである。

 

 

お陰さまの精神で

 お陰さまと喜び、感謝の念を持つ人に不幸はない。

 「おれが」の強い人ほど、よく怒り、

 自らの不幸を招くのである。

 

 

自分先生にならぬよう

 親か師か目上の人に、自分の添削を受けよ。

 これが人生上達の道である。

 自分先生になるくらい危険はない。

 

 

良き縁に近づけ

 栄える人は、良き縁に近づき

 良き縁から離れぬ努力をする人である。

 資本をかけてでも、良き縁は

 切ってはならない。

 

 

腐ってはならぬ

 肉でも、果物でも、腐る手前が一番おいしい。

 人生も斯くの如く、腐るような問題を乗り越えて

 こそ初めて味が出る。

 心を変えれば、運命が変る。

 

 

一声で相手を生かす

 巧みなる方便を使うのが真実の道である。

 十誉めて一つ導くのが相手を生かし、

 自分も生きる方法である。

 

 

柔らかいものは強い 

 相手が鉄砲で来たら、真綿で受けよ。

 これが世渡りの上手な奥義である。

 

 

良きに悟って喜ぶ

 世の中には「ふ」に落ちないことがいくらでもある。

 これを腹に落としていくのが信仰であり、修行である。

 相手を悪く見なければ、難問題は必ず解決する。

 

 

生み出す方法

 智恵も苦労して生まれてくる。

 幸福も人のために苦労してこそ生まれてくる。

 お金も良いことに使って初めて増えてくる。

 良田に蒔かれた質の良いお金は、必ず徳となって実のってくる。

 

 

常説法教化

 縁にふれ、折にふれてご法をお伝えし、人様を善導するのが菩薩行である。

 法華経は、菩薩をつくる教えである。

 勇気ある行動力に光が指し込む。

 

 

方便作佛

 真実は巧みなる方便より生まれる。

 方便の正しい使い方により幸福の道が開くのである。

 押してもだめなら引いてみよ。

 撤退も勝利への道と知れ。

 

 

修行の心

 恩は岩に刻み、怒りは水に流す。

 お金は生かして使うもの。

 磨けば光る、我が人生。

 汗は自分に、手柄は人に。

 

 

正しい生き方

 世渡りに二通りの生き方がある。

 徳をもって生きる人と、金をもって生きる人。

 前者は子孫が栄え、後者は子孫が滅するのが真実である。

 

 

運命は自分が決める

 心の運びによって自分の運命は決定する。

 すべてに感謝出来る人は栄える。

 栄える人は、常に人のために心を使って喜んで事に当たっている。

 

 

向上する心構え

 向上心のある人は、目上の人の忠告を率直に喜んで受ける。

 忠告されぬようになったら、一人前と認められたか、見捨てられたかの

 どちらかである。

 


平素が大切

 チャンスに乗れる人と、チャンスを逃がす人がある。

 平素を喜びをもって苦労を忍ぶ人に、

 チャンスに乗る資格が出来るのである。

 

 

人生の安全運転

 どんな幼稚なことでも、信頼出来る人に聞いて進め。

 聞いて

 考えて

 行なう(聞思修)

 これが修行の基礎であり、

 人生の安全運転のコツである。

 

 

 徳人になるには

 求めて生きる人生には苦しみがつきまとう。

 自分の持てる力をフルに生かして、人に喜びを与える人こそ

 徳人の資格を得て、喜び多い人生になるのだ。

 

 

 熱意が人を動かす

 学問がなくとも、手腕がなくとも、人は使える。

 しかし、責任者が熱意において他人より劣るようであっては、

 人は決して動かないであろう。

 

 

 集中力を養え

 求めて生きる人生には苦しみがつきまとう。

 自分の持てる力をフルに生かして、

 人に喜びを与える人こそ

 徳人の資格を得て、喜び多い人生になるのだ。

 

 

 貧乏人は不名誉ではない

 貧乏人を恥じる心が不名誉である。

 古来偉人、英雄は貧乏の中から立身している。

 どんな時にも、

 自分自身に絶望するな。

 

 

 何事も善意に考えて

 ロケットは尻に火がついて中天高く飛ぶのである。

 人斯くの如く、火のつく問題があってこそ、勢いがつくのであり、

 それを喜びに変えてこそ、運命は好転する。

 炭火では、ロケットは飛ばぬ。

 

 

 自分の徳分を知れ

 泳法を知らずして川へ飛び込めば、溺れてしまう。

 自分の徳分を知らずして、世渡りをすれば、

 自滅する。

 

 

 実力は実行から生まれる

 理論理屈だけでは、生きた人は救えない。

 自ら身を捨ててかかればすべて解決の道は開く。

 命がけで事に当たれ、

 答えは神仏にまかせて。

 

 

人生に生きづまりはない

 心はコロコロ動く。

 動く心に正しい信念、五寸釘を打て。

 そうすれば心の動揺も行き詰まりもない。

 もっと大きく、自分を生かせ

 

 

真似から本物になる

 仏の真似をすれば仏になれる。

 人もまた斯くの如く、良き師、良き手本を

 真似るのが幸せの近道である。

 

 

事業は話し合いから

 話し合いが出来ぬ会社や家庭の空気は、

 一触即発の危機をはらむ。

 自己中心の考え方が、自滅を招く。

 聖人の『』とは、

 が大きく、が小さい。

 

 

賢者の道

 晴天続きの後に襲う台風は大型であり、

 被害は甚大である。

 人生も同様、幸せ続きの生活に甘えず、

 徳積みの備えをしておくのが賢者である。

 

 

自覚

 冬の厳しさがあって、うららかな春が来る。

 厳しいのが人生と自覚出来る人こそ

 堅実な道を歩む。

 

 

雪解け

 栄える家、活気ある家、伸び行く会社は、

 雪が降っても直ちに除雪している。

 人生も斯くの如く、喜んで働く人は、

 はた目から見ても美しい。

 

 

若き力

 惜しみなく世のため、人のために

 出す力こそ若さがみなぎっている。

 私利私欲のために出す力は既に

 老化して魅力がない。

 

 

迫力

 自分の非を知り、

 相手の長所を見出す人には、

 常に迫力が充満する。

 

 

最高級の人間

 嫌々仕事をする人間は、

 牛馬と同じ。

 命ぜられて仕事をする人間は

 囚人と同じ。

 感謝して、じっとしていられない

 心のほとばしりで働く人こそ、

 最高級の人間である。

 

 

成績の上がる秘訣

 勉強も仕事の業績が上がる秘訣は、

 『やる気』を出すことであり、

 成績は必ず上がる決意をすることである。

 やる気から道が開けてくる。

 

 

お金を生む方法

 相手に喜んでもらったお金を集めよ。

 そして、その三分の一は人のため、

 社会のためにお金を蒔くことなり。

 


商売発展の秘訣

 お客様は神様である。

 仕入先は仏様である。

 従業員は宝である。

 この三原則の実行が、

 お店発展の心である。

 


栄える人の姿勢

 蛇は脱皮して成長する。

 栄える人は、

 善行には思い切って

 一肌もニ肌も脱皮して

 施しを続ける。

 


総決算

 年末は一年の総決算である。

 どんな不利な仕事があっても怒ってはならぬ。

 怒れば不幸が起きてくる。

 怒る姿は鬼であり、鬼は地獄に住むのである。

 


雨降りの後は晴天なり

 今日の苦労が幸福への基盤である。

 成った事を良きに悟る心こそ財産である。

  心配するな、何とかなる。

 


争いは自滅の本

 名門、財閥、権力者が滅びるのは、欲から争いとなって滅びる。

 栄える秘訣は、損をしても争いをせぬことである。

 人を暴いて正義と思うな。

 


心の広い人になれ

 欲深き人ほど、くよくよする。

 小心ものほど、我がままで、

 よく怒り、威張りたがる。

 相手の立場になって考えれば

 一件落着

 


出世の道

 ニ十代、三十代は、ポロ雑巾のようにこき使われことを喜び、

 情熱に燃えてこそ、出世の道が拓く。

 粘り強い人は、天才より底力がある。

 今を大切にベストむを尽くせ。

 


まるい心

 心は常にコロコロ移り変る。

 角のある心、

 怒りのある心が波乱を呼ぶ。

 


親孝行は楽には出来ぬ

 親の意見と冷酒は後から効いてくる。

 良き縁から離れてはならぬ。

 今の考えが未来を作る。

 


小言多くして人は育たぬ

 浪費をつつしんで善に励め。

 やりこなせば物となる。

 十誉めて一つ導け。

 抱え込む豊かな心に人は育つ。

 


いつでも青春まっ只中

 八十には八十の青春があり、

 六十には六十の青春がある。

 若者だけが青春ではない。

 それぞれの年代にそれぞれの青春がある。

 いつも完全燃焼しているとき、それが青春。

 


子供の成長

 子供は

 親の言う通りには育たない。

 子供は

 親の思った通りには育たない。

 子供は

 親のやった通りの道を歩む

 今からでも遅くない、

 親自身が正しい道を歩むことである。

 


明るい笑顔

 どんな人でも笑顔は出来る。

 そしてその時がその人にとってもっとも美しい。

 その美しく明るい心がその人の周囲に渦を巻き起こす。

 人間は喜びを表すことによって、

 ごくわずかであった喜びを

無限に拡大してゆくことができるのです。

 


感所を磨く

 一生懸命努力しても効果の上がらない人 よく叱られる人

 それは力の入れ所、的が外れているのです

 感所を磨くには

 早起き、良い返事、良き手本(成功者)から学ぶ

 平素の鍛え方が決めて

 女性なら女中の仕事

 男性なら小僧の仕事

 

サウンド・ロッヂ伊吹

 

T O P