スキーショップに行こう 最終版
スキーショップに行こう 最終版
これがスキーショップシリーズの最終版になります。
ゆきお（Ｓnowman）です。ショップに関するたくさんの質問とご感想ありがとうございます。
これほど反響があるとは思っていなかったので、正直、驚きまくっています＾＾；；
レポート（メール）をいただいた方の中で、とてもストレートな書き方で、わかりやすい文章表現をされておられる方がいましたので、今回、スキーショップシリーズの一つの区切り、最終版としてアップさせていただこうと思っています
僕のホームページは「スキーショップ」シリーズだけでもっているようなものなので、最終版を出してしまうと、もうだれも来てもらえないんじゃないかとちょっと心配ですが・・・＾＾；
でも、あまり書くとショップの宣伝部みたいに思われてしまうから、もうこれで区切ります。OGURICAPさんの文章も、メールの文章をまるまるコピーしています。句読点、行替え、段落分け以外、まったく手を加えていません。
僕の文章よりはるかに読みやすい文章で、さらっと読めると思います。起承転結で終わっていますし。。。
OGURICAPさん、レポート＆エッセイへのアップの了解、ありがとうございました。m(_ _)m
どーも、OGURICAPです。ひろさんのように文才はありませんが、レポート書いてみました。（ちょっとくわしく）
今日（８／３０）に、Snowmanさんのホームページにのっていたショップに行って来ました。スキーショップへ行こう３でのっていた、ひろさんのメールに書かれていたとうり、マジで入り辛かった。まあ、今回は、友達と３人で行ったから、よかったのですが．．．
とりあえず、今回はお金もないことだしブーツだけでも、と思って行ってきました。僕の使っていたブーツなんですが、無名のメーカー（知らないのは、僕だけかも ＾＾；）だったので、お店の人に、いつブーツのメーカーを聞かれるかとビクビクしていました＾＾； それからスキー板は、カービングスキーでELAN（９８年モデルで、某量産店で安売りをしていた。）を使っていましたが、全く購入は考えていませんでした。
僕も、Snowmanさんとひろさんの時と同じ、初老の経営者の方が、対応してくださいました。とりあえず、Snowmanさんのホームページを見てきたということを伝えてから、いろいろと話をしました。
店に入ってから、僕が 「ブーツが欲しいのですけど」 とだけ言うと、まず 「足を出して」 と言われました。そのとうりにすると、何か妙な道具（僕は、初めて見ました。）を持ってきて足をはかり始め、そして終わったかと思うと、すぐに一足のブーツを持ってこられ、「これを履いてみてください。」 と言われました。いやー本当に早かったですよ！驚きました！！ 実は、このとき、『こんなに早く選んでしまっても大丈夫なのかな』 と疑ってしまいました。でも、はいてみてから、また驚きました。全く窮屈でなく、フィット感だけが抜群でした。量産店で店員に奨められたブーツは、何足はいても足が痛かったのに、こんなに素早く客にあったブーツを探し出すとは、さすが専門店、と妙に感激しました。でも、僕の足は、まだ素直なほうらしいのですが、僕でさえ結構苦労したのに、僕よりも足が幅広だったり甲高なら、かなり苦労したのだろうと思いましたよ。（結局ブーツのメーカーは、聞かれませんでした。）
僕の時は、ブーツを２足出されたのですが、どちらにしようか悩んでいて簡単に決められそうになかったので、スキー板について聞いてみました。すると店の人が言うには、高いスキー板を買うよりも少し高かっても自分にあったブーツを買う方が良いらしいです。それからSnowmanさんのホームページに書いていましたが、カービングスキーはうまくなりたい奴にはだめだ、うまい奴が滑る分には良いが、初めたばっかりの奴が使うと簡単に曲がれるので悪い癖がつくのでやめとく方が後々のためだと言い、悪い癖のことを教えて下さいました。それで、また驚きました。なんと店の人が言っている悪い癖が、全て僕にあてはまっていました。それで、なんとかしなくては、と思い前日麻雀で勝った金を全てつぎ込み、店の人の奨めるサロモンの板も購入してしまいました。
今日、このショップへ行ってみてわかったのですが、やはり量産店よりも専門店みたいなところの方が、親切で丁寧におしえてくれ、且つ下手に量産店で買うよりも安いです。
良い店を教えてくれてありがとうございます！！
OGURICAPさん、レポート本当にありがとうございます。こうやってレポートしていただけると本当に光栄です！！
はじめに書いた「スキーショップに行こう」をアップしてからは、ずっとスキーショップに関する質問や感想のメールが来ています。
驚くばかりです。でも、やっぱり、みな道具で悩んでいるのは、共通したものだと思います。
僕の行っているニュースグループでも、道具に関する話題が多いものです。
みな、わからないまま買い揃えてから、気がついたら間違いだったということだらけのようです。もちろん僕もそうでした。
でも、購入するときに、専門的な知識を十分に持った人のアドバイスがあれば、これほど楽に道具が選べて、失敗もしない買い物ができるのですが、なかなか、量販店ではそうはいかないようです。（あれもこれも出してきて、まようばかりですから）
そういう方が、「スキーショップに行こう」を読んだときに、買う買わないは別にして、一度行ってみようという気になるのでしょう。
行った方は、みな、得るものがあったというような感想のメールを、たくさんいただいています。ただ、僕が一つだけ危惧していたのですが、「ぜんぜんいい店ではない」という意見も出てくるだろうと思って心配はしていました。
とくに、専門的な知識を持っている人であればあるほど、そういう意見も出てくると思ったからです。好みの問題もあるでしょうし。
でも、結構、レポートをいただいているのですが、不思議とみなさんに好評で、行ってみて納得しておられるようです。
今のところ、批判めいたことは一切聞いていません。やっぱり総じて、好意的な話を聞いています。紹介してよかったと思います。今回は、別にシリーズにするつもりもなかったのですが、最終版としてアップすることにしました。一つの区切りですね。
べつに、ショップの宣伝部をしているわけでもないしね。。。でも、いちばん反響が大きかった。。。＾＾；
ほかのHPで見た、この僕のホームページへの紹介文は、「スキーショップの話はためになります」という一文だけだったりもします（それだけかい！！苦笑）
でも、このショップへのご感想や質問などのメールはいつでも送ってきて下さい。歓迎しますので！さらに、最終だめ押し追加 「スキーショップに関するＱ＆Ａ」はこちらをクリック
カービングに関しては、普通の板がショップの店頭から姿を消した今では事情が変わってきています。
スキーショップに行こう２と「スキーショップに関するＱ＆Ａ」に記述してありますので、よろしくお願いします。('99年11月追記）Snowman-Yukio
これは９８年９月１１日にアップしたエッセイです
