サイクリスト

Snowmanより

画像ファイルをかるくするため、画質を落としてあります
また、写真に文字が見えるのは、送られてきた写真がくっついていてはがすと、写真の裏の文字がこびりついてしまったからです

写真&説明は本人によるものです

 

 12/4(金) 朝

 乗鞍スカイラインの上で一泊

 朝起きたら(背景左から)笠ガ岳、抜戸岳、槍ヶ岳、穂高岳の姿が美しかった

 

 

 

 

 12/4(金) 昼頃

 乗鞍スカイラインの上を自転車を押して進む

 積雪量が徐々に多くなり、雲行きもあやしくなってきた

 この日、午後5時、暗闇と暴風の中、畳平(標高2700m)に到着

 

 

 

 12/5(土) 朝

 起きたら一面雲の中

 9時まで待っても晴れ上がらないので、

 覚悟を決めて(乗鞍)山頂へ向け出発

 (写真は、便所の前に設営したベースキャンプ)

 

 

 

 12/5(土) 11時半頃

 山頂へは、ホワイトアウト、暴風、雪崩の危険

 (新雪が夜から朝にかけてつもった)

 時間の都合で断念し、かわりにマリシテンの頂上に立つ

 ここは日本の舗装路最高地点

 

 

 12/5(土) 午後2時半

 ベースキャンプを撤収し、誰もいない畳平をあとにする

 実験(月曜日午後1時開始)に間に合うだろうか

 

 

 

 

 

 12/5(土) 午後3時頃

 長野県に入る。

 一般車のこれる(ただし夏だけ)場所としては日本最高地点

 ここは風がきつく、雪がとばされている

 ここからが大変だった

 (Snowman注 上の看板は長野県 下の看板は安曇村と書いてあります)

 

 

 

 

 

 12/5(土) 午後4時頃

 鈴蘭高原への下り

 夏ならば車で渋滞するであろう道(写真左半分)も完全に

 雪で埋まり、場所によってはピッケルを使う場面も

 

 

 

 12/5(土) 午後4時半頃

 危険地帯は通過したが、雪が降り始めた

 積雪も増え、苦しい下りが続く

 この日は午後8時40分頃まで歩き、

 無人の位ヶ原山荘横でテントを張る

 

 

 

 12/6(日) 朝

 翌朝はカラリと晴れ上がる

 昨日がこういう天気だったら・・・

 登山者のラッセル跡がついていたので、それを利用し下山

 スムーズにいき、午後2時前には鈴蘭高原に到着

 

 

 

12/7(月) 深夜0時すぎ    (この写真は僕と車の写真なので省略)

鈴蘭高原を3時に出て3時間も走らないうちにSnowmanさんに拾われる

本当にありがとうございました

 

 

Snowmanより

彼は今年に入ってから、本州最北端から北海道に渡った旅行以外にも、名古屋大学の潜水シュミレーターに籠る実験に参加し、またもや冬の北海道を釧路から稚内まで走り九州へ行ったり南紀へ行ったりと、猛烈に忙しい日々が続いたそうです。さらにエッセイ掲載の許可を頂いたメールの日も、「いまから南アルプススーパー林道を走りに行く」とありました。あまりにもすごすぎます。行動力のカタマリとは、彼のことを言うのでしょう。。。

素晴らしい想い出をありがとう!これからも頑張ってくださいね!
いつも応援していますよ、足立君!