五男の拡張記 黒鬼PCの部屋に戻る
CPU
・Intel製MMXPentiumODPをのせる(JBPODPMT66X166)
自分ではまだ乗せていませんが、先人達の話をまとめると、総SCSI化を行わないと使用できないようです。
つまり、SCSIインターフェイスを使って、CDD、HDD等をすべてSCSI機器にする、ということです。もう少し言うと
内臓IDEインターフェイスに何か機器がついているとそこでハングアップするようです。
正確な話は忘れてしまいましたが、この辺は過去先人達が多くの事例を残してくれているので調べればすぐにわかると思いますので、Web上を探してみてください(無責任(ぉぃ)
・WinChip2(A)をのせる
倍率さえあわせてあげれば問題なく使用できます(めっちゃ、手抜き(爆))
つまり、デフォルトで1.5倍になっているので、WinChip2でしたら4倍の266Mhz動作。WinChip2Aですと3.5倍の233Mhz動作になります。ただし、266Mhz動作するものは存在しないので、ジャンパ設定で倍率を変えてあげる必要があります。倍率は変更できる機種とできない機種とがあるみたい(ジャンパが存在しないものがある)なので、直乗せをしたい場合はその辺の確認をしてからにしてください。
・メルコ製CPUアクセラレータ(HK6−MDXXX−N2)をのせる
メーカー保証がありますからいいですよね(ぉぉぃ
メモリ
FirstPageでもEDOでもパリ有り無し、AT互換機用でも72PinのSIMMであれば大体動作します。 ただ、どの機種でも
個人的にはあまり錫メッキはお勧めしません。
マザーボード
・原発のっとりを行う !!!危険!!!
このマシンに原発乗っ取りを行おうとする物好きな人間も、そう多くはないと思いますが・・・(苦笑)
私の場合は本当にそんなことができるのか?という単純な疑問と、他のマシンでもできるように、という
ようは経験をつむためにこのマシンで行いました。
はっきり申しまして、黒鬼は相当半端な知識でこの改造を決行いたしました。正しい原理・理屈は理解していません。
ある程度は情報を集め、知識を吸収しましたが恐らく足りていないと思います。ですので、実際に行われる方は、
十分に勉強し、情報を集めた後に、覚悟を決めて(マザーボード破壊という)行ってください。
用意するもの
・先の細い半田ごて
・1mm以下の半田
・半田吸い取り器、もしくは半田吸い取り線(なくても何とかなるかもしれません)
・適当な周波数のクリスタル
・度胸と気合(笑)
準備と作業
・本体をばらばらにし、マザーボードだけの状態にする。
・CPUソケット近くにある銀色の半円状の物体(クリスタルです)を探す(このマシンではD143J5とプリントされていました)
・気合と度胸を発動し(ぉぃ、クリスタルをマザーボードから取り除く(ラジオペンチなどでクリスタルをつまみ、足に半田を当てながら引っ張るとうまく取れると思います)
・用意したクリスタルを元の位置にはめ込み、半田付けする。
行うことは以上です。はい、作業自体は単純です。ただし、繰り返しますが非常に難易度は高いです。実際にマザーボードを とりだし、半田付けされている部分を見るとよくわかります。最初見たとき愕然としましたから(^^ゞ
この後、ちゃんとマシンが起動するか、ある程度の時間安定動作するか等確認するとよいでしょう。
私は、丸ピンソケットを取り付けクリスタルを交換可能にしました。現在では16Mhzのクリスタルが刺さっています。
また、チップセットやPLLの発熱が増えた(ような気がする)ので、小さなヒートシンクなどをつけるなどを考えるとよいでしょう (まだつけてませんが・・・(ぉぃ)
その他、PCIスロットやUSBポート(98であるマシンは限られていますが)のクロック、チップセットによるその違い、クリスタルの 周波数とFSBとの関係、など私ですらこのくらいのことは一応、情報を得ました。詳しくは書きませんが、この位のことは自分で 調べようとしないと、マシンを正常動作させることは難しいかと思いますので・・・。
周辺機器
しばらくお待ちください