■ストーリー■
下水道で人魚と出会った画家は、言われるがままに彼女の絵を描く事に。だが、次第に人魚の体には得体の知れないデキモノが出来てくる。
■感想■
日野日出志の漫画をそのまま映画にしたような作品。ファンタジックな良い話ではあるが、かなりの部分で話が破綻しており意味不明な部分が多いのが残念。
人魚に出来るデキモノや、ラストの惨殺シーンは不快感を煽りはするものの出来自体はたいした事が無くそれ目当てに見る分には多少物足りなく感じるかもしれない。それに、とにかく役者の演技がお粗末で見苦しい。60分と時間が短いのがせめてもの救いである。
■見所■
グロテスクなシーン。
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