龍馬本人が残した言葉、もしくはゆかりの人物が、
龍馬について語った言葉、を集めたページです。

いろいろな言葉、句を通じて、龍馬を理解しましょう!










◎ ゆかりの人物が龍馬を語った句・言葉

言葉・句 発した人物 備考

 肝胆元雄大、奇機自湧出、
      飛潜有誰識、偏不恥龍名

 (肝胆元より雄大、奇機おのずから湧出し、
  飛潜誰が識る ところある、ひとえに龍名
  に恥じず)



武市半平太

 武市半平太が龍馬を評した言葉で、個人的に
 一番気に入っている言葉。「龍名に恥じず」 と
 龍馬を高評価していることが伺えますね。

 龍馬は土佐国にあだたぬ奴なれば、
               広い所へ追いやれり



武市半平太

 こちらも半平太が龍馬を評した言葉。
 武市半平太って、龍馬を一番最初に認めた男
 なんですね。

 もし坂本負け候ときは、野生(じぶん) の順番
 と相成候、幸せにして天下に恥をさらさざるは、
 この上に幸せに候。

 あまりのうれしさに、拙図をもって御覧に共し候
 間、御一笑下されたく。




武市半平太

 江戸の剣術御前剣術試合にて,龍馬が桂小
 五郎を破ったときのことを、半平太が自分の
 父に宛てた手紙の一句。
 喜びようが浮かんでくる句ですね。

 ただ一説には、御前試合の記録はなく半平太
 のこの手紙も、事実ではないということですが・・・。
 どうなんでしょうか?

 でもこれは 「いい言葉」 ですよね。



 もとより龍馬は、ひとかどの一人物なれども、
 書物を読まぬゆえ、時にして間違うこともござ
 候へば、よくよく御心得あるべく候



平井収二郎

 土佐勤王党幹部の平井収二郎が妹の加尾に
 あてた手紙の一句。
 龍馬を認めつつも、龍馬の考え方には注意と
 思っていたようですね。



 坂本君、君は考え一つ違えば乱臣賊子に
 なる恐れがある。
 ご注意あれ。



横井小楠

 肥後藩出身の天下に知られた天才、横井小楠
 が龍馬に言ったと言われる言葉。
 龍馬の独創的な考え方は、当時の天才にも、
 先に行き過ぎだと見ていたのか?



 天下に有志あり、余多く之と交わる。
 然れども、度量の大、龍馬に如くもの未だ
 かつて之を見ず。

 龍馬の度量や到底測るべからず。



西郷隆盛

 西郷隆盛が龍馬を述懐した言葉。
 はっきりいって大絶賛ですね。

 龍馬は土佐随一の英雄、
 いはば、大西郷の抜け目なき男なり



大久保一翁

 幕臣であり龍馬開国主眼のきっかけを与えた
 大久保一翁が龍馬を評した言葉。
 世間一般にも大有名人の西郷隆盛と比べる
 ところがおもしろい。





◎ 龍馬が残した句・言葉

言葉・句 発した人物 備考

 世の中の、人は何とも云えばいへ
          
        我がなすことは、我のみぞ知る



坂本龍馬

 龍馬が十代に作ったと言われる句。
 馬鹿にされていた龍馬の 意気込み が伝わる
 句ですね。

 感涙とどめず、遥か江戸の地より拝し、龍馬
 かならずこの恩に報うべし、と天地神明に誓ふ。



坂本龍馬

 龍馬22歳の江戸修行時、父の訃報を聞いた
 とき残した句。
 故郷に対する想いの強さと、将来の進む道への
 決意を感じさせる言葉ですね。



 人に会ふとき、もし臆するならば、その相手が
 夫人とふざけるさまは如何ならんと思へ。




坂本龍馬

 龍馬が維新の風雲荒波の世に出て活躍し
 始める頃の語録。
  「日本の洗濯」 にかける龍馬の意気込みが
 よく出てますね。 (下2語録とも)



 義理などは、夢にも思ふことなかれ。
 身をしばらるるものなり。



坂本龍馬

 同上

 恥といふことを打ち捨てて、
 世のことは成るべし。



坂本龍馬

 同上




◎ 龍馬とは関係ないけど気に入っている句・言葉

言葉・句 発した人物 備考

 身はたとえ,武蔵の野辺に朽ちぬとも、
    留め置かまし、大和魂



吉田松陰

 吉田松陰の辞世。
 涙が出てくる句です。
 今の日本人に一番必要な言葉かも。



 おもしろき、こともなき世をおもしろく
  (すみなすものは心なりけり)

高杉晋作
(野村望東尼)

 高杉晋作の辞世。
 簡潔・真理・奇想天外。晋作らしい素晴らしい
 句ですね。