石田@モーツァルト工房 さん 2001年 08月 04日 01時 22分 10秒

>たか・たかさん

いつもありがとうございます!

ありゃりゃ、NS-10Mをお使いでしたか。しまった、どこにユーザーが
いるかわからないなー

えっと、NS-10Mの悪口言ったのは僕じゃないですから、許してください。
僕自身は、聴いたことないから・・・と思ってたら、リコーダーの
プロジェクトでお世話になっている会社の会議室にあるのもNS-10Mらしい
のです。あれなら何度も聴いてたなぁ。僕は特にいいスピーカーとも
悪いスピーカーとも思っていませんでした。何というか、悪く言えば
「どってことないスピーカー」、良く言えば「問題は感じないスピーカー」
だと思ってました、ははは

というわけで、NS-10Mで、僕のCDを聴いていただくのは許諾します(爆)


たか・たか さん (takane@mua.biglobe.ne.jp) 2001年 08月 03日 21時 25分 41秒

名古屋も連日猛暑ですよ。37度、38度の日が続いています。
自転車で外回りしながらの仕事ですので、体力的に厳しいです。

新しいエッセー読みました。「耳による音色補正」の話は
とても興味深かったです。

家のスピーカーは日誌で話題になっているNS−10Mですし、他はミニコンポにラジカセ。私は石田さんのCDを
そういうもので今まで聴いてきました。(オーディオマニア
ではないので。)

でも、今まで書き込んで来たように私は石田さんの音楽を
充分楽しんでいます。あっ、ファンですからもちろん「好意的な
聴き手」ですけど。

エッセーは長いので日誌よりチェックが大ー変。

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 08月 03日 15時 52分 47秒

>そしがやさん

いつもありがとうございます!

「今週の新曲」突然閉鎖してしまってすみません。
近いうちに衣替えして再スタートいたしますので、その節はまた
よろしくお願いいたします!

デムスですか。なつかしい名前だなぁ。僕はあのかたのモーツァルト
はどうしてもついて行けなくて・・・たしかトルコ行進曲つきソナタ
を聴いたと思うんですが、ものすごい不安定な感じのアゴーギクが
頻繁に入って、全編テンポが安定しないという、不思議な演奏でした。
今はどんな演奏をなさるんでしょうか。

シューマンはホントにすばらしい作曲家なのに、全集ってあまりないん
ですか。僕はリヒテルが弾いた「森の情景」とか、ポリーニやアル
ゲリッチの「ハ長調幻想曲」、ハスキルの「子供の情景」や「協奏曲」「アベッグ」
などを愛聴してきました。
あと、歌曲のピアノ伴奏もほんとに繊細で詩的で、すばらしいですねぇ。

たしかに、シューマンのような「微妙な崩し」がたくさん入る曲は、
MIDIではたいへん「手間がかかる」のは確かです。作業の実際と
めざす音楽とのギャップ(作業はとても時間がかかるのに、崩しは
即興的な感性が大切ですから、これが衝突する)の問題もあって、
特異な才能が必要になるでしょうね・・・僕には無理っぽいです(苦笑)


>ほりうちさん

ようこそお越しくださいました!

なるほど、アイネクライネをピアノ4重奏に、ですか。
つまり、原曲の編成バイオリン1丁がピアノに変わるわけですね(笑)チガウカ

いや、モーツァルトは怒りゃしないですよ、きっと。
自分の曲が、いろんなその時の都合でいろんな編成でやられるのは・・・
自分が生きてたら自分が書いただろうけど、それができない今となっては
誰かが代わりにやるしかないんですからね。

でも、どういう風にやるんだろうなぁ、「もし自分がやるとしたら」と
ちょっと考えると、難しそうだなぁ・・・
「コンチェルト」みたいにすることを考えるかも知れないなぁ・・・

ほりうちさんのご編曲はどういう方針で行かれたんでしょうか、興味があります。


>匿名さん

いつもありがとうございます!

えー、そうなんですか、大阪はもう連日猛暑もいいとこですよ。
こういうときは北海道、いいですね(笑)

もちろん冬の寒さが今度はケタ違いだものなぁ。
本州太平洋側というのが、総合的には、やっぱいちばん暮らしやすい
ところなのかなぁ・・・

再生環境、モニター環境は、僕は実のところあまり気にしていなかった
のですけれど、ときたま「あれっ」と思うことがあったのが、今回、
ちょっとしたキッカケで一つの話につながったので、まとめて考えて
みたんです。

まぁ、どうやら僕のモニター環境は、それほど素性が悪いわけでは
ないらしいので、何か強力なアイテム(ソニー製MDR-CD900ST
というヘッドフォンとか)を補助的に入れることで、良くならない
かな、と思ったりしております。


匿名 さん 2001年 08月 03日 11時 36分 04秒

今年は大変な暑さだと連日、新聞やニュースから伝わってきますが、どうしたことか、北海道は涼しい。というより「寒い」んです。
昨日の最高気温は23度・・・・
今日は雨も混じり、半袖では寒くって、外を歩けません。この差は一体なんなんでしょうねぇ。

モニター環境には、悩まされますよね。
CDにして鳴らしたときの落差には結構がっかりしたりする。
再生装置によっても全然違ってくるし、
このへんは悩みのタネです。
私もこれに関しては全く解決していません。
なにかいい方法あるのかなぁ。

ほりうち さん (ravel@kd5.so-net.ne.jp) 2001年 08月 02日 23時 14分 44秒
URL:http://www10.u-page.so-net.ne.jp/kd5/ravel/

石田さん、ご無沙汰しています。
日誌を読む限りでは相変わらずお忙しいようですね?
例年になく暑い中ですから、どうぞお体にお気をつけ
下さい。

さてさて、実は今日頼まれ編曲をやっておりまして、
ネタがモーツァルトだったんですよ。
ピアノ四重奏用にアイネ・クライネ・ナハトムジークの
1楽章を編曲するという・・・。
罰当たりな作業という気もしないでもないですが(^-^;

割り切ってエイヤッとやってみました。
弦だけの中にピアノが1台入ってくると結構
扱いにくくなるんですよねぇ
あの通り弦の均衡とハーモニーで活きてくる曲
なので・・・。
でも、さすがにモーツァルト。
メロディーの生命力だけでも残っていたら音楽として
成り立ってくれそうです。楽しかったですよ。

そしがや さん (BZT03325@nifty.ne.jp) 2001年 08月 02日 21時 12分 18秒

 今週の新曲、無くなったんですね。
 惜しい気はしますが、1週間に1回作っていく手間暇
などを考えると、無理もないと思います。
 今後は、またリリースされるでありましょうモーツァ
ルト、バッハのCDなどに期待しています。
 また新しい企画、楽しみにしています。

 さて、フォルテピアノでも活躍していますイョルク・
デームスのシューマンのピアノ曲全集が、先日発売
されました。
 もう70歳を過ぎているのに、全集を出すとは
大したものです。
(そもそもシューマンの全集自体があまりありません
から......)

 今聴き始めていますが、結構丁寧な演奏のようです。
 そして、こうした曲をMIDIで弾くとなると、
微妙な音の重なり合いや、テンポの取り方、音程など、
細かいニュアンスの表現がかなり大変なのかな、と
思います。 

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 31日 00時 06分 24秒

>たか・たかさん

いつもありがとうございます!

あー、すみません、まだサイトで十分にご説明できて
いないのですけれど、何せ、1週間で新しい曲を作る
というのは、僕にとっては困難なことでして。

で、自分の仕事のペースメーカーになってくれればと思って
やってきたのですが、やってみると、どうも、かえって本来の
制作ペースを乱すんです。No3のCDを出すのがこんなに遅れるとは
僕は思ってませんでしたしねぇ。

そういうわけで、「不定期更新」の、「新曲発表のコーナー」
として復活の予定ですから、そちらのほうを今度はかわいがって
やってください。

たか・たか さん (takane@mua.biglobe.ne.jp) 2001年 07月 29日 20時 22分 54秒

今、ここを訪れて唖然としてしまいました。
「今週の新曲」廃止!石田さんとしてもお考えがあっての
ことでしょうが、毎週楽しみにしてきた私にとっては、
何か力が抜けてしまったような・・・。

そうですよね、無理して毎週発表するならば、時間をかけて
納得がいくまで演奏を練り込んだほうがいいのかもしれません。
最終回のMIDIオーボエだって、私が急がせてしまったような
ものだし・・・。

新曲コーナーが無くなっても、ちょくちょく訪れたいと
思います。MIDIによる演奏の可能性を追求する石田さんを
ファンとして応援したいですし、そのお考えを包み隠すこと
なく現されている「日誌」から、石田さんという一人の人間
を見つめたいからです。

石田さんは、MIDIで私がなし得ることが出来なかった
「夢」をかなえてくれる人です。

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 27日 02時 15分 45秒


>杉本さん

これはこれは! 「新曲」でご出演中の杉本さんにお越しいただける
とは。どうもありがとうございます!

松江では本当にお世話になりました。シューマンの件は、僕のほうこそ
十分な伴奏が用意できていなかったように思って、申し訳なく思っています。

こちらこそ、またどうぞよろしくお願いいたいます!


>匿名さん

いつもありがとうございます!

わかりました、CDのほうは、ちょっと借り(貸し?)にしておいてく
ださい。
匿名さんの演奏がおできになったら、またその時に。

そうですね、K310ソナタ第三楽章なんかは、ベートーヴェンに非常に
影響した音楽だと思います。ベートーヴェンのほうが音楽が粘着質で、
モーツァルトのほうが「よく流れる」と思うんですけど、そういう個性の
違いは当然として、情緒の質とか、音楽の基本的性格が、とってもよく
似ていますよね。


>たか・たかさん

ははは、一致しましたね! 僕がいちばん弾きたいのもモーツァルト
ですから!

お誉めいただいて、ありがとうございます。

結局、モーツァルトについて、僕はいちばん、「こう弾きたい」という
のが鮮明なんですね。多分。他の人の演奏を聴いて、ある意味では
いちばん不満をおぼえるのがモーツァルトですし。

その意味では、モーツァルトを弾くのが、いちばん大事なことに違いない
と自分では勝手に思っています。

えーと、ソロイスト終わっていただいたら、ヘンデルはだいたい
チャレンジできると思います。ヘンデルのリコーダーソナタは、通奏低音
が無闇と難しくて、リコーダーはそれほどでもない。だから、これは
通奏低音の練習曲だったと言われているらしいです。

あと、エマニュエル・バッハ(?)のト短調のソナタは、リコーダーでも
楽しく吹けます。ところどころ、音を上げないといけませんけれども、
音楽的にはほとんど失われるものはないと思います。

楽譜は・・・そうですねぇ、今のところ、版権の問題とか、よくわから
ないのでアレなんですけど、楽譜をいっしょにご提供できると
いいんですがねぇ・・・

そのへん、「ソロイスト」発売元の会社なんかと相談してみます。


たか・たか さん (takane@mua.biglobe.ne.jp) 2001年 07月 26日 22時 25分 46秒

私もいろいろ考えました。石田ファンとして一番弾いて欲しいのは、
やっぱりモーツァルトピアノソナタ!

いいよ、絶対いい。そっと繊細に指を置くところ、バーン
と響かせておいて、ころころと軽快に動くところ。

どの曲も、どの楽章も好き。久しぶりに15000のCD
また聴いたの。K596もK310も。いつもモーツァル
トを通して、石田さんが語りかけてくれる。

あと、石田さんのチェンバロ伴奏でリコーダー演奏するのも
好き。もうすぐソロイストの曲終了しそうなの。上級編は
無理だけど、ソロイスト中級編作ってほしいなぁ。

「オブリガート」で扱っているヘンデルのソナタとかは、私の手の届く範囲かしら?でも、楽譜もないし。
楽譜は、買いに行けばたくさんありそうだけど、チェンバロ
伴奏無い曲だとさみしいもん。
もしソロイスト終わったらどうすればいいの?
もちろん、音をきわめたり変奏したりってことではまだまだ
使えるけど。
サマルティーニいつか一緒にしたいな。オリジナルデュオ曲でもいいけど。(石田さんが嫌がるかも。)

匿名 さん 2001年 07月 26日 10時 03分 51秒

一晩考えたのですが(爆)
CDは一時保留にして下さい。

というのも、やっぱり影響受けそうで。
私が過去にスランプに陥ったパターンを思い出してみると
「他の演奏の聴きすぎ」(汗)

でも、ホントは聴きたい、すごく聴きたい(笑)
しかし、今は我慢をすることにします。

で、提案があるのですが・・・・
いつの日か私も曲ができた時点で
石田さんのCDを送っていただくというのはどうでしょうか。
そして私も石田さんにCDを聴いてもらう。
なかなかのスリルというか、お互い楽しみができるような気がするんですが(笑)
ダメですか?

ショパンの件ですが「繊細さ」は
私に一番欠けているところなので、勉強しなければなりませんね。

やっぱり「ベートーベン」、そっか
私が惹かれたのはそこかもしれません。
ベートーベンの曲にも何か反映されているんですね。
なんだか、納得。

という訳で、よろしくお願いします。


すぎもと さん 2001年 07月 26日 07時 57分 44秒

忙しい中、ありがとうございました。
きっちり受取りました。
そして松江の録音編集を開始しましたが、
全体的にレベルの高い演奏だったんだ、
と振り返りました。
シューマンの件は大変申し訳なかったです。
また機会を見つけてよろしくお願いします。

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 25日 14時 44分 43秒

>匿名さん

ええ、収録の予定ですが・・・

ヤメトキましょうか?(笑)

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 25日 14時 43分 00秒

>匿名さん

お聴ききになりましたか。一聴して呆然としますよね。

彼のショパンは「繊細さ」という点で比類がなく、その意味では
極めていらっしゃる感じがある。
不思議と響きもきれいですよね。
ロマン派を弾くんなら、彼の演奏から学ばないといけないことは
たくさんありそうですね。

K310の第三楽章ですか。どう弾くのかがなかなか難しい曲ですねぇ。
きっとベートーヴェンはこの曲が好きだったに違いない。
「テンペスト」ソナタの第三楽章の、静かにひたひた走る感じなんか、
すこしこの曲の反映があるような気がする。

僕は力強さも出したいけどやわらかさを失いたくないと思いながら
弾きました。

えーと、CDはちょい待ってくださいね。

なんか体調がお悪いとのこと、どうぞお気をつけください。


匿名 さん 2001年 07月 25日 14時 31分 07秒

何度もうるさくしてスミマセン。
もしかして、CDにK310、入ってるんですか?

匿名 さん 2001年 07月 25日 12時 29分 13秒

まちがえました。
K333ではなくてK310でした。

匿名 さん 2001年 07月 25日 12時 23分 23秒

こんにちは、石田さん。

やっぱりCD、いただけるんですね(笑)
なんだか催促したみたいになってしまったけど、うれしいなあ。ありがとうございます。
楽しみ、楽しみ。

昨日の続きですが、ピアノの音色でエクスプレッションを使うことは考えてませんでした。今度やってみよう。
そのように考えると、とんでもなくめんどくさいけど、「それに近く鳴らす方法」があるのかもしれませんね。
トラックを沢山使って演奏する方法もあるし・・・
奥が深いなぁ。

ところで、ここのところ話題になっている、「あの方」たぶんここかな、って見つけたんだけど、
う〜ん、なんだか落ち込んじゃうなぁ。
ま、私なんかと比べること自体、まちがってるんだろうけど。
でも、すぐ立ち直るのが私のいいところ(自分で言ってどうする)
「それよりいいの、作ればいいんだ!」
なんて、軽々しく言葉にするもんじゃないし、
「良い」とか「悪い」なんなのも当てはまらないんだけど、
私は私で打ち込みを続けよう!(と、自分で自分を励ます私です)
なんか支離滅裂になってしまいましたが、そういう訳です(どういう訳だ)

で、今ちょっとK333の第三楽章やってみたんですけど・・・
どうしよう、すっごく好み、またはまりそう・・・でも、よく知らない曲。(汗)
第一楽章の冒頭くらいは聴いたことあるんだけど・・
570の第二楽章も途中のままだというのに。
このまま続けようかどうしようか・・・

選曲になんの脈略もない私、でもやるのだ!

なんか私の独り言のコーナーのようになってしまった。
今日、どうも体調不良、情緒不安定なんです(笑)
私物化してしまって、スミマセン。

夏バテに気をつけよう!
では、また


石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 25日 01時 10分 15秒

>たか・たかさん

シューマンのほうは、やっぱり響きの問題でしょうか。
響きが濁るだけじゃなくて、アタックの瞬間の音の汚れも
僕はかなり気になります。これはモーツァルトを弾いていても
そうです。そういう点では、今の楽器は気に入っていません。
SCのほうが、こんな音の汚れた感じはなかったなぁ・・・
それに、微妙に音がばらけるのもヤマハのほうが気になる。

あ、でも、FXモーツァルトはSCで弾いたんですけどね。

僕の資質がロマン派曲に向いてないってことは、あると思います。


やはりショパンといえば「あのかた」ですね。

あのかたは、MIDIでピアノを鳴らすことにかけて、勘所はすべて
よくわかっていらっしゃるし、また、非常にいい耳をしています。
彼のショパンは、すみずみまで神経が行き届いていて、センスも
とても繊細かつ暖かい。

僕にとっても、今までに聴いたあらゆるショパンの中でも、非常に
美しいと思った演奏の一つです。が、僕はショパンという音楽は
心からは楽しめないので、それ以上のことはわからないのです。

大ピアニストと比べて、というのは、要するに、僕がショパンの
「何がいいのか」がよくわからないからです。

で、彼がモーツァルトを弾いたら・・・ですか?
弾いて欲しいですねぇ。
ははは、なんで敵なんですか?

過去に何百何千という、いや、もっと多数のピアニストがモーツァルト
を手がけてきました。CDになっているだけでも数十人は下らない
でしょう。僕はそのうちの十数人しか知らないけれども、どの人の
演奏も、それぞれの良さはあるし、また、僕にないものを持って
います。FMIDICLA氏が、そういう美しいモーツァルトをまた一つ
聴かせてくれるのなら僕は嬉しいし、MIDIピアニスト仲間が増える
のも大歓迎ですよ。

こういうのは勝ち負けの問題ではない。僕はどんなピアニストにも
「負け」はしないですよ。人がどう思うかは知りませんが、
僕が弾く音楽は僕にしか弾けないもので、代替は利きません。

音楽演奏とはそういうものだと僕は考えています。

だからね、「人からは教われない」のです。

「ショパン(モーツァルト)はこう弾くのが演奏の伝統だよ」
というのは学べるけれども、結局のところ、どう弾くのがいいのか
という答えは、個々の演奏家が自分の感性に基づいて具体的答案を
提出する以外にないからです。

たか・たか さん (takane@mua.biglobe.ne.jp) 2001年 07月 24日 22時 06分 19秒

追伸です。

ショパンは石田さんの言う「あの方」です。ポリーニやアシュケナージに比べてどんな位置にあるかは、私にも分かりませんが、あの方の演奏好きです。あの方がモーツァルト弾いたらどんな演奏されるでしょうね。石田さんのおそるべき敵になったりして。

たか・たか さん (takane@mua.biglobe.ne.jp) 2001年 07月 24日 21時 56分 32秒

今日は何度ここを訪れたことでしょう。見るだけで書き込んでいないときもありますので。朝から10くらいのカウントを稼いだかも知れません。

ロマン的というよりも、いかにも石田さんらしい演奏になっています。このぐらいのテンポのゆれは、伴奏でもアリですよね。

やっぱり、引っかかりは音の響きかなぁ。たしかに和音のにごりは気にしだすと気になる。本物のピアノのときは、アタック時のにごりより、後の響きを聴くからねぇ。
しかし、電子ピアノの時はさほど気にならないんだけどなぁ。自分が演奏しているからかなぁ。

でも、最近ちっともピアノ弾く時間が無いの。ちゃんと練習しなきゃって気はあるんだけどね。

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 24日 15時 21分 26秒

「新曲」のシューマンですが、

もともと「カスタマイズ前の、伴奏用淡々演奏」でしたので、
少し「自分用」に合わせてみました。僕が吹くとしたら、まぁ
こんな感じから練り始めるかな・・・という感じ。

時間がないので、まだちょっと変なとこ残ってますが、
少しは「ロマン的」になったでしょうか?


石田モーツァルト工房 さん 2001年 07月 24日 12時 36分 17秒

>匿名さん

20000ヒットありがとうございます&おめでとうございます!

皆さんフェアに戦って(?)いただいて、嬉しいですね。
あ、でも、1980ぐらいから、ちょっと普段よかアクセス多
かったかなぁ(笑)

えっと、記念品は、たか・たかさん15000ヒットのときの
と同じでいいでしょうか?

モーツァルトのK576ソナタ、K310ソナタと・・・えっと、あと何
だっけ(爆)

ちょっと待っていただいたら、K331ソナタが入れられると思う
んですが。そうなると、もうすぐ「発売」する曲集に近いものに
なりますけどね。

ほんとにいつもありがとうございます!
順当なかたにヒットしていただけて、ほんとに嬉しいです。

ハーフペダルのない機種では、必要な箇所で、保続させるべき音を
それぞれ全部別トラックに移し、エクスプレッションのカーブ描いて
絞ってやるしかないと思います。
僕もK330ソナタなどでは、そうやりました。

K310ソナタの第二楽章では、やりたかったのに音源への負荷が
大きすぎてできなかったところがありました(涙)


「フォルテピアノ」の効果については、エクスプレッション命令を
使うのならば、比較的簡単にできますね。トラックを音ごとに分ける
必要もない・・・かな。
ただ、エフェクトを専用エフェクターでかけるのでないと、辛いかも
知れません。つまり、内蔵エフェクタのリバーブなんか使っていると、
リバーブ成分もいっしょにエクスプレッションで絞ってしまうことに
なるので、「残響も小さくなってしまう」からです。
これはかなり不自然です。

この点、外付けのエフェクタで処理しているなら、問題ないはずです。
あるいは、「インサーションエフェクト」なら問題ないのかな? 
これはちょっとよく知らないのですが。

ショパン弾く人を僕が嫌うわけないじゃないですか(笑)
僕はショパンの良さが「本当には」わかってないと思うだけです。

ポリーニもアルゲリッチも、ショパンをよく弾きますけれど、
僕は二人とも尊敬してるし大好きですよ。



>たか・たかさん

いつもありがとうございます!

ショパンがうまい人と言うと、NiftyのFmidicla のサイトでノクターン
全曲公開している、アノ人でしょう。違いますか?

アノ人のデータなら、僕も聴いたことがあります。ていうか持ってる(笑)

確かにうまいですよねぇ。僕なんかの耳には、非常に価値のある
演奏に聴こえる。だけど、モーツァルトやベートーヴェンならば
僕は、その演奏の価値を自信持って評価できるんですが、モノがショパン
となると、僕は自信がないのです。「ポリーニのショパンやアシュケ
ナージのショパン、ホロビッツのショパンと比べて、どういう
位置にある演奏か」というようなことが、自信持って判断できない
のです。



匿名 さん 2001年 07月 24日 11時 46分 06秒

わぁ、なんかもらえるのかなぁ
うれしいなぁ。

たか・たかさん、ゴメンネ。

ショパンのMIDIデータ、よかったら
教えて頂けませんか?(石田さんに内緒で)

大阪、名古屋は連日暑そうですね。
今日の札幌は涼しいですよ〜。
お体には気をつけてくださいね。

たか・たか さん (takane@mua.biglobe.ne.jp) 2001年 07月 24日 11時 17分 16秒

おめでとうございます。匿名さん。私は19998だったのよ。
全然知らない人に持って行かれちゃったらくやしいけど、
匿名さんなら良かった。たかが15000の時に頂いた
CDがお勧めですよ。(また、勝手に決めている。)

ショパンはね、MIDIデータ公開している素敵な方が
いらっしゃるの。(あ、データでしか知らない方ですけど)
石田さんには内緒(爆)

匿名 さん 2001年 07月 24日 10時 49分 24秒

さっき、日誌をプリントしてて(シューマンの件が難しそうだったので)気づいたのですが、
もしかしてめでたく「20000」!!
いや、確信はないんですけど、いつもそこはチェックしていないので・・・

シューマンの件ですが、やっぱり難しいですね。私の音源はまず、ハーフペダルができないので、その時点でだめですね。
なにか他の方法があればいいのですが・・・

しかし、日誌を読むと勉強になります。
またひとつ賢くなった(笑)

なんと、オーボエに替わっている!!
最近の石田さんは仕事が速いなぁ(笑)
えと、オーボエはXVもけっこういい音です。
管楽器は扱いにくい音が多い中で、なぜかオーボエは
扱いやすい音のひとつだと思います。

日誌でピアノの音色のことに触れられていましたが、
XVはどちらかというと現代ピアノに近い音が多く、
あまりモーツァルトには向いてないものがほとんどです。
先日のK570はその中でも一番地味目の音を使ってみました。
石田さんのお好きでない(?)ショパンなんかには
ピッタリくるような音はあります。
そのうち、ショパンを打ち込んでみようかな、とも考えているのですか・・・・嫌われるかなぁ(爆)

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 24日 04時 57分 18秒

>たか・たかさん

さっそくお聴きいただいて、ありがとうございます!

ご意見ありがとうございました。

ちょっと長くなるので、日誌でお返事します。


たか・たか さん (takane@mua.biglobe.ne.jp) 2001年 07月 24日 01時 21分 21秒

すみませんねぇ、わがまま言いまして。でも、早速アップ
してくださるなんてさすが石田さん。

今度は、細かい部分も聞き取れました。ピアノ伴奏は本職
だけあって、さすがだとは思うんです。

でも、何と言いますか、FXモーツァルトのときにも感じ
たことなんですが・・・
楽器の問題なのか、ペダルの問題なのか、はたまたテンポの
ルバートの問題なのかよくわからないけど・・・
そつなくまとまっては、いるんです。でも、何か引っかかる。MIDIでのロマン派の限界なんだろうか。
私自身このひっかかりが何なのか、よく分からないんです。

思うまま書いてしまいましたが、消さずに送信します。



石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 24日 00時 45分 07秒

「新曲」のシューマン、MIDIオーボエバージョンを追加アップ
いたしました。


石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 23日 22時 55分 08秒

>たか・たかさん

いつもありがとうございます!

あー、そういうの、奈良のピアニスト・吉田はるみさんが絡んだ
企画で、ありますわ。メヌエットその他の宮廷舞曲を、いろんな
編成の演奏に合わせて踊ってみましょう、という・・・
バロック組曲なんかを演奏する場合は、どんな踊りだったか
知っておくのはきっとプラスになるだろうなぁ。

えーと、「新曲」のほう、ほんとに録音状況がよくなくて
申し訳ありませんでした。せっかくだから、フルートじゃなくて
オーボエのパートでも作って鳴らしてみようかなぁと画策
中です。ともかくもピアノのパートはもっとよく聴いていただける
ハズと思います。

炎天下に移動しながらのお仕事、大変だと思いますが、どうぞ
お体に気をつけてください!


>匿名さん

イベントもそうなんですけど、「日常的に」ということを僕は
強く思うんですよねぇ。MIDIの伴奏に対する抵抗感は、きっと
薄れて行くはず・・・とは思うんですが、そのためには、いい品質
の演奏が常に用意できないと駄目ですね。僕もまだまだです。

「新曲」のほうも楽しみにしていただけているなら、こんなに嬉しい
ことはありません。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

それから、シューマンに絡んでのご質問は、前に日誌にペダル
がらみでうだうだと書いた件ですね。思い出しました。

ちょっとややこしい話なのですが、近々、もう一度日誌ででも
書きます。


匿名 さん 2001年 07月 23日 10時 45分 13秒

松江の音楽祭、お疲れさまでした。
なかなかの盛況だったようですね。
「リコーダーソロイスト」もたくさん売れたようで
なによりです。
札幌には現在そのような音楽祭がないので、ちょっと
うらやましいです。
どんな人でも気軽に音楽に触れるイベントがあれば・・・と思うんですけど。

石田さんは「生楽器」に気をつかってらっしゃったようですけど、「伴奏?今回はMIDIです」なんて日がいつの日かきっときますよ。
たぶん、ピアノや他の楽器を選択するように
「MIDI」が選択されるときが来ると、私は信じているのですが、石田さんはどう思います?

それから、2MBで腹を立てる人はいないですよ、たぶん

毎週、いろんな曲がいろんな演奏で聴けるのを
楽しみにしています。


たか・たか さん (takane@mua.biglobe.ne.jp) 2001年 07月 23日 09時 00分 02秒

松江の古楽祭参加お疲れさまでした。大きな忘れ物も無かったようですね。

私は、21日・22日と、ある音楽関係の夏期講習会に参加してきました。
その中の一こまで、「ガボット」と「メヌエット」を踊ってみようというのがありました。これは、「当時の音楽様式や、生活様式(服装など)を理解した上で、その当時の舞曲を再現してみる」というもので、なかなかおもしろかったです。もちろん、一こま分の時間だけでは「体験してみる」だけで終わりですけどね。

2日間わりと動きっぱなしだったので、疲れてしまい、新曲は朝聴きました。たぶん更新はぎりぎりになると予想できましたし。

フルートの生演奏は、もちろん素晴らしいです。でも私、石田さんのピアノ伴奏もっと良く聴きたいです。MIDIフルートでもいいので、雑音の無い形でもう一度ご紹介頂けないでしょうか?

さあ、これから本職の仕事に出掛けなければ。名古屋は今日も35度以上になりそう。炎天下を自転車で走るのいやだなぁ。

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 23日 01時 31分 20秒

写真類のリンクミスや、「過去の工房日誌」の更新忘れなど
主として日誌関係を直しました。

ミスが多くて申し訳ありませんでした。写真類も全部見られるように
なっていると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 23日 01時 00分 16秒

松江からぶじに帰って参りました。
ちょっと子供の家に土産を渡しに寄ったりしたもので遅くなり、
必死でやったのですが、「新曲」アップが45分以上の遅刻に
なりました。申し訳ありませんでしたm(..)m

また、公衆電話での接続で掲示板にまで書き込むことができず、
失礼しておりましたことをおわびいたします。


>Cherryさん

再度のお越し、どうもありがとうございます!

はーい、松江に行って参りましたよ〜

来年はご参加ですか! たくさんリコーダー奏者のかたが来て
いらっしゃって、それはもう楽しかったですよ!

来年はぜひぜひどうぞ。

えー、僕が「音楽は人から教われない」と言うのは、「生まれつき
才能の有無は決まっている」というのではなく、「ここをこんなふう
に弾いたらいいよ、こう直したらいいよ」と教わっったって、それは
結局自分の音楽にならない、自分の音楽的感性を磨いて、自分が
いいと思う音楽をやっていくことでしか音楽表現にならない」という
ぐらいの意味です。音楽的感性は磨いていけるし、そうでなかったら
演奏家や作曲家が進歩していくはずはありません。

どうぞ誤解のないようにお願いいたします。


>匿名さん

いつもありがとうございます!

えー、日誌の更新頻度は、今後とも頑張っていくと思いますので、
どうぞよろしくおつきあいください。

シューマンの音色ねぇ、どうも僕は自分の楽器の音のササクレ立ち
が気になるのと、あと、響きですねぇ・・・響きが、本物の楽器だ
と、もっと「整う」ように思うんです。MIDI楽器は、弦どうしの
干渉が起こらないから、濁った和音(つまり平均率は濁ってますから)
が、濁ったまんまですね。それが、本物の楽器だと、弦どうしが
共鳴し合って、キレイな響き(つまり純正率的な響き)に整って
いくように思うんですよねぇ・・・

そのへんで、どうも思った響きにならないのです。


>ほりうちさん

おお、いつもどうもありがとうございます!

えー、自作自演の場合ですね。いや、僕は人の伴奏で吹いたことがない
ので、比較対象がないんですよ、ははは

でも、書いたときと吹いてみたときとで、違う音楽をやってしまう
ことは、僕もありますねぇ。それ以上に、書いたのと違う演奏を
誰かにやられてしまい、「なるほど、その方がいいかも知れん」と思う
ことは非常に多いです(苦笑)

K333ですか、いいですねぇ・・・
僕も早く弾いてみたいなー。ホロビッツが大好きだった曲ですね。



>たか・たかさん

新曲の更新遅れてしまって、どうもすみません。

僕だってF音出ることが多いんだがなー(涙)
だけど、リコーダー奏者としての僕なんて、鼻もひっかけずに、
どうぞ上手になってくださいませ(笑)

松江でも、「私にもできるかしら」と言いながら、数人のかたが
買ってくださいました。リコーダー独奏の輪をもっともっと広げて
いきたいです。


たか・たか さん (takane@mua.biglobe.ne.jp) 2001年 07月 22日 17時 07分 56秒

また、新曲の後で書き込むかも知れませんが、ほりうちさんの
後ねらっていますので。誰にも書き込まれないうちに。

私は、F音ちゃんとでますよー。「まどろみ」だけは少なくとも
石田さんに負けたくないもんね。

「雨の日曜日」も「キャラバン」もばっちり、
と言いたいところだけど「キャラバン」の42小節めあたりの
poco rall.とMeno Mosso以降のテンポがずれるときがあります。
これは、石田さんの伴奏と息があうかどうかの問題で
ばっちり合うと、とても気持ちがいいです。

ほりうち さん (ravel@kd5.so-net.ne.jp) 2001年 07月 22日 12時 44分 41秒
URL:http://www10.u-page.so-net.ne.jp/kd5/ravel/

滑り込みで今週の新曲聴かせていただきましたよ(^-^;
やっぱりリコーダーの音っていいなぁ、って再認識しました。あったかくて、どこか間抜け(褒め言葉です_!!)で、心にスッと入ってくる音色ですよね。

演奏は一人二役(?)でやっているんですね。
やっぱり自分の伴奏だと呼吸とか運び方とか、
合わせやすいものですか?
それとも伴奏の時とリコーダーの時で微妙に
呼吸が変わったりすることもあるんですか?

僕の場合は自分で楽譜書いてるときと演奏して
みるときとで解釈が変わったりする場合も
あるので・・・。(^-^;

最近モーツァルトのK333を弾いてみているほりうちでした。(^^)

匿名 さん 2001年 07月 21日 11時 18分 10秒

石田さん、ノートを購入してからリアルタイムで
日誌が書かれているので、状況がとってもよくわかりますよ。

先日のシューマンの音の件、もう少し詳しく教えていただけませんか。
私もできる方法がないか、試してみたいので。

cherryさん、
私も悪あがきをしている一人ですよ〜。

cherry さん (fwie6666@nifty.com) 2001年 07月 20日 13時 04分 42秒
URL:http://cherry.cside9.com/

こんにちは(*^-^*)/

石田さんっ、もしかして、今日からの松江のバロック祭、
行かれるのですか?
(わたしも来年はぜひぜひ、行かせていただきたいと思っているのです。
その時は、よろしくお願いしますね♪)

《音楽は人からは教われない》....ああああ、
やっぱりそうなんですよね...;−;

生まれつきのもの、持っている子、っていますよね...

それでも、なんとか素敵な演奏がしたい、と悪あがきを続けています..^^;

さあ、練習、練習〜だにゃっ♪♪

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 19日 00時 51分 35秒

>たか・たかさん

追伸です。

えー、まぁ適当にいろいろ食べていますよ。今朝は、食パンに
トマトを切って乗せたのをオーブントースターで焼いて食べて、
夕方に焼きうどん(キャベツ・豚肉・卵入り)。

仕事から帰ってから、さっきゆで卵を一つ食べて、それから、いま
むしりコンニャクと鶏肉を久しぶりに煮てみました。僕はこれが
好きでねー。大根入れたりニンジン入れたり小芋入れたり。
今回はコンニャクと鶏肉だけですけどね。

と、一時期は、日誌にもこんなことばっかり書いてたことがあった
っけなー、ははは

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 19日 00時 47分 46秒

>たか・たかさん

いつもありがとうございます!

そんなに丹念に読んでいただけてるなんて、ありがたいやら
気恥ずかしいやらで・・・ははは
いや、ほんとにありがとうございます。
本人は、機嫌よく思うままを書いているときもあり、また、
考え考え、自問自答しながら書いているときもあり。
いろいろですけれど、僕は、自分が何してるのかわからなくなると
日誌を自分で読んでいます。

シューマンね、ないしょにしとこうと思ったんだけど、つい書い
ちゃった、ははは。どうも思うようには行きませんが、現状で
できる限りのことはやろうと思っています。

リクエストもいただきましたように、「新曲」でご紹介する予定を
しています。


たか・たか さん (takane@mua.biglobe.ne.jp) 2001年 07月 18日 22時 10分 58秒

最近日誌の書き込みが増えたもんですから、「日誌チェックの
「たか」としましては、嬉しい限りです。
でも、一文ずつ吟味して読んでますからねー。チェックが
大ー変。

石田さんのロマン派作品?これは興味ありますねー。
是非新曲でご紹介を。

松江に行く前に倒れないでくださいよ。そうめんばっかりじゃねー。
ちょっと栄養心配です。野菜を添えて、トーフも付けて。
あれ?ここは音楽を語る場所だったよね。

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 18日 00時 56分 12秒

>匿名さん

いつもありがとうございます!

ははは、ボケ防止を語るのはちょっと(かなり?)早い気が
しますけどねぇ。PCのキーボードたたいてるだけでも、その
役には立つんじゃないでしょうか?

ピアノって楽器は、ものすごく「強い指」を必要とするものに
なってしまってますのでね。モーツァルトが使ってたような
ピアノなら、あんなに訓練は必要なかったと思うんですけどねー。

だけど、実際に弾かれると、きっとMIDIピアニストにとっても
得られるものはたくさんありますよ。


そうですか、小さいときから光るものを持っている子が、やっぱり
いるんですねー。将来が楽しみですね。

えーと、USBインターフェースは、なんかプラモデルみたいな
ちゃちい奴なので、どうもハード的におかしいんじゃないかと
アキラメました。とほほ。


>そしがやさん

いつもありがとうございます!

いやー、お恥ずかしい限りなんですけど、やってる本人は非常に
楽しいんですよねー、ははは

そしがやさんも演奏会お疲れさまでした! 現代曲ですか。
作曲家たちの新作となると、そうなるんですねぇ…
なんでだろうなぁ。ギターマンドリンオーケストラってアマチュア
の世界なんだと思うので、そこを考慮したら、もっとわかりやすい
音楽スタイルで書いてくれても良さそうなものだと思うんですが・・・

「新曲」のほう、音質がさほど悪くなかったようなら、よかった
です。僕は音色音痴の音質音痴だもので・・・(苦笑)

リコーダーに対して、「こういうのなら、自分も・・・」と思って
いただけたら、ほんとに嬉しいです。

また、そういうめぐり合わせになられましたら、リコーダーも
手になさってみてください。楽しい楽器ですよ!


そしがや さん (BZT03325@nifty.ne.jp) 2001年 07月 17日 21時 51分 11秒

どうもご無沙汰しております。
おかげさまで、3日前の7月14日に(マンドリンの)
演奏会の方、無事に終了しました。

 現代の日本人作曲家の委嘱作品中心で、いわゆる
「現代音楽」といって良い作品が多かった演奏会です。
そのためか、客の入りがもうひとつでちょっと残念で
したが、演奏の方は比較的うまくいった(と思う)
ので、良しとしましょう。
しかし、今年はあと演奏会が2つ残っている......
うれしいというか、苦しいというか(自分で選択
したことだろーに)。

 さて、今週の新曲ですが、「ライブ録音」ですか。
 音質は悪くないと思います。8ミリビデオカメラで
ここまで録れるとは驚きです。

 生音はよいですね。伴奏と違和感がないのがまた
良いです。こういう「演奏会」もアリではないか、
と思ってしまいます。
リコーダーを買って、下手でもいいから演奏したい
気にさせられます。

 そして、最近自分の演奏している曲が、いわゆる
「現代音楽」中心のせいか、何だかほっとさせられます。
肩の力が抜けるせいでしょうか。

匿名 さん 2001年 07月 17日 09時 59分 15秒

ううっ、石田さん、ありがとうございます。
早速書店に走ります!(でもビンボーなので月末に)

でも、あの、私のピアノ演奏はアレですよ、
「弾ける」というレベルではなくて
ほとんどボケ防止の為に指の訓練をしている、
という状態に近いので、とても人に聴いていただけるものではありません。
やはり私はMIDIの方で曲を弾いていこうと思っています。
先日のK570なんて、私は逆立ちしたって弾けないし、今後いくらレッスンをしたところで無理だと思う。
そのかわり、MIDIなら私の夢を実現してくれる
一番近いものだと思います。

しかし、発表会で気づいたことがありました。
ある女の子、その子は小学校5年生。
前々回の発表会の時はまだ幼稚園の年長さんで、ピアノは始めたばかりだった。でも、その時すでにその子は他の子とはまったく違っていた。弾いた曲こそ簡単な短い曲だったが、私は何かを感じました。
そして今回の発表会。やはり、予感は当たっていた。
技術的にはまだまだ上手な子は沢山いたが、その子と比べると、皆、ドングリの背比べなのである。
その年にしてもうすでに、自分のスタイル、というか、自分の音楽を持っているのである。
先生に聞くとコンクールに出るとのこと。やはりねえ。
長くなってしまいましたが、前に石田さんがおっしゃっていた「音楽は人からおそわれない」という言葉を思い出しました。
誰からもおそわれない、誰にもまねできない、
そんなものを持っている人間がやはりいるんだなぁ、
と実感しました。
どうか、すくすく伸びてくれますように、と
他人の事ながら祈ってしまいました。

なんか、個人的なことを長々と書き込み、すみません。
でも、このテの話を共有できる人が回りにいないもので。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

ところで、USBのMIDIインターフェイスは動いてくれましたか?

では、また

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 16日 13時 22分 58秒

どうも皆さん、どうもありがとうございます!

>たか・たかさん

装飾、そうですか、控えめでしょー、ははは

僕のはトリルってよか「コブシ」だなぁと後で
聴いてみて思いましたです。むかし、「フラメ
ンコ」と思って作ったら「演歌だ」と言われた
のを思い出しました

いつかサマルティーニいっしょにやりたいです
ね。僕は、いずれ実現しそうな気がしてます。


>Cherryさん

はじめまして、ようこそお越しくださいました!

なんと、トラヴェルソもおやりですか!
てことはきっと、「古楽ファン」ですねー

僕なんぞのページがお役に立てるようでしたら
またぜひ、いつでもお越しください!
ご意見やご感想、またご質問でも何でも、いただ
けましたら幸いです。

住之江ですか、すぐ近くですねー。
てことは、竹山さんもご存じですか?


>匿名さん

いつもありがとうございます!

おおっ、ピアノ弾いてらっしゃったんですね!
僕も、中学生のことから我流の遊びでは弾い
ていたものの、習ったのは大学に入ってから
ですから、そりゃご苦労はよくわかります。

僕のお勧めの本技術書があるんですが。それ
は、音楽之友社から出ている、天地真佐雄さん
というピアニストの一連の本です。

僕は、このかたの本を読んで練習のときに気を
つけるようになってから、指がとても楽に動き、
レガートとノンレガートの区別や切れ味鋭い
スタカートなど、タッチのレベルの問題が、自
分なりにとても上達できるようになった気がし
ました。

いつか匿名さんのピアノも聴かせていただかねば。



匿名 さん 2001年 07月 16日 10時 20分 53秒

おはようございます。

おお、またマニアックな主婦、登場ですね!!
関西はそういう人が多いのかなぁ・・・

石田さん、主婦に大人気!?
でも、にぎやかでなによりです。

ライブ演奏ですか。
「今週の新曲」もだんだん手が込んできましたね〜。

ライブといえば、じつは、昨日ピアノの発表会がありまして。 
えっ、誰のかって? いやー、私のですよ。はは・・・
話せば長くなるので簡単に説明しますと、5年程前から「念願の」というかほとんど怨念に近い昔からの「ピアノを習いたかった」という願望をやっと実現する事ができたのですが、これまた、石田さんなら想像できると思いますが、
「大人になって始めるピアノ」のなんと困難なことか・・・
指が動かないどころか手首も肘も肩も、要するに体がすっごく固い(笑)
何度やめようと思ったことか。
しかし、MIDIでピアノの打ち込みを始めてから、やはり参考になることも多く、なんとか踏みとどまっている状態です。
そんな状態での発表会。いやー、子供のなかに混じって弾くのはけっこう勇気がいりますよね。
でも昨日、ある生徒のお母さんが「今回はとてもよかったですよ。毎回楽しみにしているんでよ。」と
発表会後に声をかけてくださり、「こんな私の演奏でも聴いてくれる人がいるんだ」と感激しました。
そんな訳で、もう少し続けてみようと思っています。

あっ、でも今まで隠していたわけではないんですよ。
なんだか、ちょっと恥ずかしくってね。

今回は長くなってしまいました。

しかし、リコーダーの愛好家の方は、本当に多いんですね。私も子供のリコーダーで吹いてみようかなあ。

では、また

cherry さん (fwie6666@nifty.com) 2001年 07月 16日 04時 12分 37秒
URL:http://cherry.cside9.com/

はじめまして....(*^-^*)...

突然、お邪魔させていただきます。
(インターネット検索で、こちらにたどりつきました♪♪)

大阪在住の、リコーダー・トラヴェルソ趣味の主婦、cherryと申します。(*^-^*)

なんだか、わくわくするようなコンテンツばかりで、さっきからずいぶんと長居をしてしまいました..
(特にここの掲示板に書かれてあること、とっても勉強になりました〜)

これからいろいろ教えていただきたいようなことばかり..

わたしも先日、木のリコーダー(モダン)を手に入れて、
今、毎日るんるん吹いているところで〜す(*^-^*)

職場が住之江なので、こんな近いところに素敵な方を見つけて、とってもうれしくなってしまいました♪

よかったら、これからも遊びにこさせて下さい...

どうぞ、よろしくお願いしますm(_ _)m


たか・たか さん (takane@mua.biglobe.ne.jp) 2001年 07月 15日 23時 50分 51秒

石田さんのライブ聴きました。装飾入れまくりですね。
あー楽しそう。私も入れてくださいよー。(どこでもドアがあればね。)

ぢつは、私もやってみたんですよ、装飾。先週教えて頂いた
いろいろな曲でね。
変奏も少し加えました。しかし、リコーダーの腕をもう少し
上げんことにゃあ、装飾どころではないな。(私のことですよ。)

木のリコーダーっていいですねー。でも、慣らし期間だから
15分しか吹けないの。続きはプラスチックさんと交代。
私は、ソロイストと合わせたいので、モダンピッチを買いました。

今度デュオ曲石田さんとしたいわぁ。来週の新曲はサマルティーニだ、
なんちゃって。

石田@モーツァルト工房 さん 2001年 07月 12日 13時 51分 31秒

ノートPCを買って環境作りをしたり、私的にも忙しくて
なかなか掲示板に書けませんでした。すみませんm(..)m

>匿名さん

クラシックギターですか!

ぢつは僕も中学〜高校生のころに少しやりました。
独習ていうか、通信教育みたいなやつですけど。
きっとこの世代なら広告とか見たことあるやつです(笑)

アレはいろいろと今の僕にとっても学ぶべきところのある
講座でしたねぇ。半分ぐらいしかやらなかったけど(汗)

クラシックギターというのは、非常に難しい楽器ですよ
ねぇ。まぁどの楽器も難しいのだけれども・・・

カルリとかソルといった人の練習曲には、知られざる名曲
がたくさんあって、あと、もちろん天才タルレガがいますし、アルベニス
がいるし、
シューベルトが少し書いてるみたいですしね

ギターの表現力は素晴らしいものがありますね。
僕は好きな楽器だなぁ。娘さんの上達が楽しみですね。
イエペスその他、すばらしい大家の名演のCDがたくさん
あるはずなので、そういうものから娘さんといっしょに
聴いてみられてはいかがでしょう?

フォークギター、リコーダーと合いそうでしょー(笑


>たか・たかさん

おおっ、篠笛とギターですか!
ほんとは和楽器の、琴とか三味線、琵琶なんかとやりたい
のかも知れませんが、ギターとも親和性があるんでしょうか

どうぞどうぞ、よろしければ僕のいない間にいくらでも
おしゃべりに使ってくださいねー(爆)

あ、いえ、私もまめに来させていただきますが(汗

2万ヒットどうぞ狙ってください。
でもCDがもうないなー(汗

ちょっと待っていただいて、「トルコ行進曲つきソナタ」
のシングルCDってのはいかがでしょう。

たか・たか さん (takane@mua.biglobe.ne.jp) 2001年 07月 11日 21時 36分 04秒

この間、篠笛とギターのデュオコンサートに行ったんですけどね
独特の雰囲気でしたよ。「どんなんかなー」って想像
しにくかったんですけど、合うんですよこれが。
日本の笛とアコースティックギターじゃ全然歴史の違う
楽器ですけどね。

MIDI歴は長さだけで言ったら14年でしょうかねぇ。
(コンピュータの世界じゃほとんど化石か?)
長女が生まれてすぐ始めましたからね。(妊娠中にいろいろ目星をつけておいた。)でも、ベビー持ちの主婦には
ぜいたくな趣味でしたから、ままなりませんでしたよ。

次女出産、高齢者との同居など10年なんてすぐでしたからねー。

石田さんが来ないうちにおしゃべり。
もうすぐ20000カウントですから、またCDねらっています。(勝手に決めている。)
皆さん「たか」にとられないようにねー。

匿名 さん 2001年 07月 11日 13時 11分 29秒

なるほど、なるほど、「リュート」ねえ。

「生セッション」をやるなら
ギターは音量適にもリコーダーとの相性が良さそうですね。
クラシックギターよりも、ちょっと金属的な音質の
フォークギターのほうが相性が良いかも。

ちなみに、我が家の娘は約2年程前から
クラシックギターを習っています。
でも、普段はクラシック音楽なんて全然
聴いてくれなくて(笑)、
ホント、私としてはちょっと悲しいものを感じますが、
こればっかりは、やはり個人の好みがあるので、
仕方のないことですね。

普段、我が家に流れている「音楽」(音楽といえるかどうか・・・)は、
●モーニング娘。その他ジャニーズ系(次女)---もうやめてくれ〜、うるさすぎる
●なんか訳わかんないグループ(長女)・・・どっちかっていうとダンス系

という状況で私の好きな音楽は全然聴けない状態です。
したがって、聴きたい曲は仕事場のPCで
こっそり聴いている私です。うっ、涙でそう(笑)
悲しい〜!!

では、また



Return