| ○【 京 の 年 中 行 事 】 長 月 (九月) |
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| 9月3日(日) 八 朔 祭 松尾大社 TEL 075-871-5016 ○祭典は10時からで、風雨安穏、家内安全祈願がされ、奉納相撲も行われます。 16時頃からは嵯峨野六斎念仏が奉納されます。境内一円、数千個の提灯の明かりの中で 行われる京の伝統芸能を見物に多くの人々が訪れます。 山ぶき会「女神輿」の巡行は 10時 大社出発 ⇒ 13時頃 渡月橋付近で船渡御 ⇒ 16時 大社に帰る |
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| 9月9日(土) 重陽の節会 虚空蔵菩薩法輪寺 TEL 075-862-0013 ○菊慈童の像を祭り長寿の祈願を行います。謡と舞の奉納もあります。 |
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| 9月9日(土) 烏相撲と重陽の神事 上賀茂神社 TEL 075-781-0011 ○神事後、子供達により烏相撲が奉納されます。相撲の前に白い装束をつけた二人の刀祢 が「カーカーカー」「コーコー」と烏の鳴き声で受け答えをするユーモラスな儀式が行なわれます。 9日は重陽の節句にあたり、昔、賀茂の住人が烏族といわれたことから烏相撲といわれた とのことです。 |
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| 9月9日(土) 重 陽 祭 車折神社 TEL 075-861-0039 ○平成9年に130年ぶりに再興された催事は好評です。菊の挿頭(かざし)をつけて舞う舞楽は 洛西の社に趣を添えます。菊酒も振舞われ長寿を祈願します。 |
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| 9月10日(日) 御田刈祭(みたかりさい) 大原野神社 TEL 075-331-0014 ○奈良春日大社を勧請した古社の祭で、江戸時代から行われていると伝えられ、神事の後の 奉納相撲では、小学生や幼児も赤い褌をつけて、土俵入りが行われます。 |
| 9月14日(木) 奉 灯 祭 平野神社 TEL 075-461-4450 ○御鎮座記念祭ののあと、午後6時から800物灯明が点され、拝殿では能、詩吟、舞楽、民謡、 日本舞踊が奉納されます。甘酒の無料接待もあります。 |
| 9月14日(木)〜16日(土) 放 生 会 三宅八幡宮 TEL 075-781-5003 ○15日には、小児の夜泣き、かん虫の祈祷が行なわれ、午後からチビッコ相撲が行なわれます。 16日には、小児の病気平癒を祈願した絵馬が多数掲げられます。 |
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| 9月15日(木) 放 生 会 本能寺 TEL 075-231-5335 ○生きた川魚を本堂に供え、供養法要を営んだ後、三条大橋付近から鴨川に放流します。 生き物に感謝し、また霊を弔う行事です。 |
| 9月15日(金) 義 経 祭 鞍馬寺 TEL 075-741-2003 ○謡曲「鞍馬天狗」や「源氏物語」、牛若丸の伝説でも知られる名刹の祭は、平安時代末期の 武将・源義経を偲ぶ祭です。法要の後、本殿前で鞍馬流居合術の演舞が披露されます。 愛山料 200円。 |
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| 9月15日(金) 石清水祭 石清水八幡宮 TEL 075-981-3001 ○古社の祭は、かって賀茂祭(葵祭)、奈良の春日祭と共に日本三大勅祭の一つの大祭でした。 神幸列は、弓、鉾、神宝と童子童女、神人総勢約500人と盛大です。放生会なども行なわれます。 |
| 9月15日(金)〜17日(日) 観音加持・青龍会 清水寺 TEL 075-551-1234 ○秋日和の清水の舞台、法螺貝を吹き、「転法秀」を先頭に「会奉行」「夜叉神」そして「四天王」 と青龍、「十六善神」の神々が続くという大郡会行の行道が境内を練り歩きます。青龍の八千余枚 に及ぶ鱗は、その内面の一枚一枚に、経文の書かれた和紙が張られています。 観音加持として行なわれる青龍会は創建千二百有余年の清水寺の総意を集めて執り行われ、 魅力ある催事です。現代の感性も随所に見られ、参拝者の評判を呼び、新しい清水寺の 「風景」になっています。 入山料 200円 |
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| 9月18日(祝)・19日(火) 豊国神社例祭 豊国神社 TEL 075-561-3802 ○祭神の豊臣秀吉の命日(旧暦8月18日)にあたるので新暦の当日に営まれます。18日は舞楽 や巫女の神楽舞が奉納されます。19日は薮内流家元による献茶式が行なわれます。 |
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| 9月19日(火) 神苑の無料公開 平安神宮 TEL 075-761-0221 ○平安神宮の神苑の整備された日を記念し、毎年秋に行われている好評の神苑の無料公開。 神苑(名勝)は約3万3千平方メートルの池泉回遊式庭園で、東、中、西、南の4つの神苑から なり、秋の気配が漂う時期、萩やフジバカマなどの秋の七草が見ごろです。 |
| 9月21日(木) 大般若経会 養源院 TEL 075-561-3887 ○13時30分より始まり、般若経全600巻をご宝前で転読します。当院の大聖歓喜天は豊臣秀吉 が厚く信仰したことで有名で、寺の創建時より1月、5月、9月の21日に行なわれます。 |
| 9月21日(木) 上京薪能 白峯神宮 お問合せ:上京区役所まちづくり推進課 TEL 075(441)0111 ○市民の薪能として、一部と二部に分かれ、舞囃子、仕舞、琴と在洛諸派の能いずれかと、 茂山社中の狂言などが演じられ、40年もの歴史があります。(雨天の場合は河村能舞台で開演) 料 金 当日券 2,000円 前売券 1,500円 |
| 9月21日(木)〜23日(祝) お砂踏み法要 今熊野観音寺 TEL 075-561-5511 ○堂内に四国霊場八十八ヶ所の砂が敷かれ、それを踏んでお参りをします。 毎年秋の彼岸に行なわれ、参拝者は、法話を聞き、寺で用意された四国霊場ご宝印のオイズルを 着て納札を各霊場に納め、巡拝します。八十八ヵ所霊場を巡ったと同様のご利益が在ると言われ 老齢者や体の不調、そして四国巡礼が出来ない人々などを中心に多くの参拝者で賑わいます。 奉納された納札は、四国霊場に代参して納められます。 参拝冥加料 1,300円 同寺は泉涌寺の塔頭で、西国霊場巡りの15番札所、開山は空海です。なお期間中は、頭痛 封じ、ボケ封じ,厄除けで有名なご本尊(秘仏十一面観音菩薩)を特別に開扉されます。 |
| 9月22日(金)・23日(祝) 晴明神社例祭 晴明神社 TEL 075-441-6460 ○22日の宵宮祭はお迎え提灯のお練や、湯立神楽の奉納があり、23日の神幸祭として、500人 もの鼓笛隊列が西陣地区を練り歩きます。祭神は、かの安部晴明。陰陽道の祖として、今や すっかり有名なお方。式神を自在に操るなど不思議な伝説も多く、神社や方除守護、火災守護、 病気平癒に霊験あらたかといわれ、参拝者が若い女性を中心にあとを断ちません。本殿北寄りの 堀井に湧く「晴明水」は山城名泉の一つに挙げられています。 |
| 9月23日(祝) 高瀬川 舟まつり 高瀬川 一之船入り付近 TEL 075-231-3722(金茶寮) ○「高瀬舟」で知られる高瀬川の、水運の起点である「一之船入り」付近で行われる秋のチョト した楽しい催しです。 10時30分〜16時まで。 先斗町の舞妓さんによるお茶の接待もあります。その他にもいろいろな催しがあります。 |
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| 9月23日(祝) 御香宮神能 御香宮神社 TEL 075(611)0559 ○御香宮の能舞台で行われる能・仕舞・狂言は古い神社の歴史が積み重ねられた行事です。 御香宮は、豊臣秀吉が伏見城の守り神とした神社で桃山期の特色を残した表門や本殿は重文。 鳥羽伏見の戦いでは薩軍の屯所にもなりました。 料 金 2,500円。 |
| 9月25日(月) 櫛 祭(くしまつり) 安井金毘羅宮 TEL 075-551-0127(櫛祭実行委員会) ○女性の髪を美しく飾り、彩りを添える櫛に感謝し、供養する京都らしい祭です。13時からは 櫛供養が、14時からは舞妓をはじめとする女性達による時代風俗行列が祇園界隈を練り歩き、 古代から現代に至る各時代の髪型・衣装をまとった様子は大変華やかです。 かつらを使わず地髪で結い上げていることは見事です。(巡行は雨天の場合中止) |
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○《 トピックス 仲秋の名月に遊ぶ 》 今年(平成18年)の仲秋の名月は10月6日(金)です |
| 《 中秋の名月とは? 》 旧暦では、1〜3月を春、4〜6月を夏、7〜9月を秋、10〜12月を冬としていました。 中秋というのは、「中」の「秋」、つまり旧暦の8月のことを言います。 月初めを新月として15日目の月、「十五夜」の月が満月となるということ(必ずしも満月ではない) また中秋の頃が1年の間で一番空気が澄んでいて月が綺麗に見えると言う理由で、この時期に 観月の席を設けることになったらしいです。 そもそもの由来は中国に起源があるようで、唐代の文献には観月の行事が確認されています。 中国では、月見団子ではなく、月餅を供えます。 この風習が平安時代頃に日本に伝わり観月の宴となったようです。現代と違い、その頃の娯楽 といえば自然の風景も立派な娯楽で、当時の貴族たちは月を愛でながら即興で和歌を詠み、 その出来映えを競いながら宴を楽しんだと言われています。 また、日本独自のものとして,旧暦9月13日を「十三夜」として月を愛でる習慣が在ります。 通常「十五夜」と「十三夜」はセットで愛でるものとされ、片方だけを見ることを片見月として 嫌われていました。 「お月見」のお供え物として、まづ思い浮かべるのは、月見団子が山盛りに供えてあって、 その左右にはススキが穂を揺らしているというものでないでしょうか? このお供え物の種類は地方によって様々なものがあり、ススキや萩の花を飾ったり、月見団子や お神酒と一緒に里芋や枝豆を供える場合もあります。おそらく月読神社に代表されるような 月信仰と土着的な収穫祭とがミックスされて、お月見の儀式となったものと思われます。 |
| 《 水面に映る月を愛でる 大覚寺/観月の夕べ 》 日本三大名月鑑賞池のひとつ、大沢の池で観月の夕べが催されます。およそ1200年前、 嵯峨天皇が月を愛でながらお舟遊びを行ったことから始まった催し。期間中、18時30分から 五大堂(本堂)にて法要があり、19時30分から境内で奉納演奏。極彩色の竜頭船から夜空と 大沢の池に映える月を眺めていると、何ともいえない優雅な雰囲気が味わえます。 ●場 所: 大覚寺五大堂、大沢池一帯 TEL 075-871-0071 (大覚寺) ●日 時: 10月5日(木)〜10月7日(土) 17時〜21時 雨天中止あり ●料 金: 夜間特別拝観料・大人500円、中高生300円 御茶席券/船席券 1,200円 湖畔茶席券 600円 ●交 通: JR京都駅より京都バス 71.80.81系統にて大覚寺前下車すぐ |
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| 《 舞と音色に魅せられて 下鴨神社/名月管絃祭 》 観月の会と併せて豊作祈願を雅楽で表現し奉納します。境内の夢殿に団子やススキをお供え した後、18時から【名月管絃祭】を行う。平安時代を偲ばせる平安装束の平安貴族舞い、 舞楽、管弦や十二単の王朝舞など古式ゆかしい催しです。例年、観客席からは真上に月が見え、 舞とともに優雅な時間が楽しめます。 ●場 所: 下鴨神社 TEL 075-781-0010 ●日 時: 10月6日(金) 17時半〜21時 (17時半から王朝舞や舞楽、管弦を奉納します。) ●料 金: 観覧は無料、但し観月御茶席は1,000円 ●交 通: JR京都駅より市バス 4、205系統にて下鴨神社前下車すぐ |
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| 《 そ の 他 の 観 月 祭 》 〈 北野天満宮/名月祭(芋名月) 〉 ずいきや里芋、月見団子などを供えて名月を観賞することから別名「芋名月」と呼ばれています ●場 所: 北野天満宮 TEL 075-461-0005 ●日 時: 10月6日(金) 17時半〜 ●料 金: 無料 ●交 通: JR京都駅より市バス50系統 北野天満宮前 〈 上賀茂神社/加茂観月祭 〉 17時30分から神苑下幣殿で神事を斎行。18時から境内に設けた舞台で舞楽などの奉納を 行う。参拝者の先着500名に月見団子、終了後にはにごり酒が振舞われる。 ●場 所: 上賀茂神社 TEL 075-781-0011 ●日 時: 10月6日(金) 17時半〜 ●料 金: 無料 ●交 通: 地下鉄北大路駅より市バス北3系統御薗口町下車 〈 平野神社/夕月祭 〉 神事のあと琴演奏や日舞、舞楽の奉納が行われ、抹茶の接待も行われます。 ●場 所: 平野神社 TEL 075-461-4450 ●日 時: 10月6日(金) 18時〜21時 ●料 金: 無料 但し御抹茶席/300円 ●交 通: JR京都駅より市バス50,205系統衣笠校前下車 〈 妙心寺塔頭退蔵院/観月茶会 〉 恒例の観月の御茶会はお茶席のほか、お茶席・茶室「囲い席」を公開し、回遊式庭園「余香苑」 などをライトアップされます。 ●場 所: 妙心寺塔頭退蔵院 TEL 075-467-1666(花ごころ)予約は前日までに ●日 時: 10月6日(金)〜7日(土) 16時〜 ●料 金: 9,000円(食事代含む・要予約) ●交 通: JR花園駅より徒歩10分 〈 長岡天満宮/名月祭 〉 祭典の後、月見だんごを授与。琵琶、地歌舞、琴、笛、神楽の奉納があります。 ●場 所: 長岡天満宮 TEL 075-951-1025 ●日 時: 10月6日(金) 18時30分〜 ●料 金: 名月竹御膳(おさがり、抹茶席含む)4,500円(要予約) 月見抹茶/500円 ●交 通: 阪急長岡天神下車 西へ300m |
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〈 黄檗山万福寺/月見の夕べ 〉 日本煎茶道連盟が主催し、宇治市の万福寺で「秋の夕べ」が開かれます。煎茶道の10流派が 合同で茶会を開き、お月見も同時に楽しめます。 ●場 所: 黄檗山万福寺 TEL 0774-32-1368(日本煎茶道連盟) ●日 時: 9月30日(土) 15時〜20時 ●料 金: お茶席券/3,500円(要予約) ●交 通: 京阪宇治線黄檗駅下車 徒歩5分 |