こまの7年目の誕生日に手紙を書きました

Dear こまちゃんへ


こ〜ま、あんたと出会った7年前の11月5日は土曜日だったよね

まさに偶然かつ運命的な出会いだったのよ

だって、その頃 土曜日はお仕事をお休みしていたお母ちゃんが たまたま出勤してて出会ったんだもん


あの時はそうそう。。。勤め先のハスキー犬のゆきちゃんが凄い勢いで吠えて、

何事かとお仕事仲間と一緒に表に出たら。。。そこに あんたがいたんだよね

喉が渇いていたの? 無謀にもゆきちゃんのお水を飲もうとして(;^_^A アセアセ・・・

近所では見かけない子だし とりあえず保護、そして運命のお昼休み

あんたをかまっていたらお母ちゃんの手枕ですやすやと眠ってしまったんだよね、疲れていたの?

その時の寝顔があんまりにも可愛くってさ、そう!その時に決めたんだよ、「家の子にしよう!」ってね

わんこは怖くって苦手だったはずのお母ちゃんが、不思議とあんたのことは、ちっとも怖くなくってさ

自転車に乗ってあんたを迎えにきた小ちゃい兄ちゃんは、あんたを見てがっかりしたんだってさ

「子犬だと思って喜んで迎えに来たらデブ犬がいた〜」なんて言ってたよ

今では笑い話だけど、ホント失礼なお兄ちゃんだよね

連れて帰る途中、何回もひっくり返るあんたにずいぶん苦労したらしいよ(^m^)

きっと何処に連れて行かれるのか。。。わんこ心に不安だったんだろうね、

帰宅したら、あんたは絨毯の上に広げられた新聞紙の上で、小さい兄ちゃんはソファーの上で

供に仰向けにひっくり返って大きな寝息を立てながら爆睡していました

あの時の微笑ましい光景は今でもはっきりと記憶に残っています


あの頃、大きいにいちゃんは高一、小ちゃい兄ちゃんは中三、いわゆる反抗期の真っ只中でね

悪ガキ相手に、お母ちゃんもけっこう大変だったのよ〜

そんな時にあんたが家に来てくれて、みんなが救われたんだよ

口喧嘩して大声でも出そうもんなら もう可哀想なくらいにオロオロになって。。。

その後は心配そうな面持ちでそ〜〜と寄ってくる

家族の誰に対しても気配り上手で優しい子、そんなあんたにみ〜んなが癒されたんだよ

ギスギスしてとんがった気持ちも、あんたを見てるだけで丸くて優しい気持ちになれたんだよね

あんたが可愛い一念で、器械オンチのお母ちゃんはHPまで作っちゃうしさ〜、

おかげさまで、大勢の友達が出来てとっても楽しいよ、あんたを通して世界が広がったんだよね


今日はあんたの誕生日♪

いっぱい いっぱい言わせてね、こ〜ま ありがとう、大好きだよ(^з^)-☆Chu!!

                          From お母ちゃん    
切手 by風ちゃんちのみ〜ちゃん