*****勝ったV(^0^)*****
夕方の散歩での出来事である

道路の端っこに寄り、いつものように草むらに顔を突っ込んだ こま

その先に目をやれば。。。なんと猫がいるではないか 

まさに、こまと猫が鼻を付き合わせている状況

それを見た瞬間 "ぎゃぁぁぁぁ〜" とも "きゃぁぁぁ〜" ともつかない声が

いや叫び声が私の口から発せられた

その声に恐れおののいたのか、

目にも止まらぬ速さで道路の反対側に飛び出したお猫さま

見れば、思いっきり背中を高くして威嚇のポーズをとっている

その視線はこまではなく、あきらかに私に向けられてる、
勝ったv(^o^")v

叫ぶタイミングが もう一歩遅かったら、鈍くさいこまは鋭い猫の爪で

愛してやまぬ可愛い鼻づらを傷つけられていたかも

「でかした!と」我を誉め

やおら辺りを見る(・_・ ) ( ・_・)キョロ。。。。周りに人がいる気配はない(^。^;)ホッ!

昔から、ど〜〜にも猫が苦手なのである

こまと出会うまでは犬だって恐かった人 なんだから、

猫の可愛さを知らないだけなんだろうとも思う

猫の可愛さ。。。考えてみれば可愛い猫に接したことが、ほとんどないのである

お目にかかる猫はと言えば、たくまく生きてるノラさまで

その面構えはお世辞にも可愛いというには程遠く、

ゴミをあさったり、家々の庭先に糞をしたり悪行の数々

かくして猫の印象は、ますます悪くなる一方なのである


とは言うものの、私はどうも "猫タイプ" らしいのだ

長年連れ添ったパパさんが言うのだから、信ぴょう性はかなり高いかも

好き嫌いがハッキリしている、気が向かないことはやらない、マイペースなとこなどが

その由縁らしい

そう言えば小学校1年生の通信簿にも書いてあったっけ

"よく頑張りました でも気が向かないと 何もしませんでしたね"(。_゚)〃ドテッ!

と言うことは、私は筋金入りの猫タイプ?。。。なのかもです

でもノラは絶対にイヤであります

お家の中で、だいじ だいじにされてる(=^・^=)ちゃんでありたいと思うのであります(^o^)ゞ
                                        
                                          
2002年5月30日 記