アヒルがぷかぷか浮かんでる♪
「こまの部屋」22222番ゲッターNRGさんの
"アヒルが5羽並んでましたぁ〜"
のコメントにピピピ!
私の中で "アヒル=2
" の遠い記憶が甦った
時はさかのぼり、それは私が小学校に上がった頃の話だ
今でも充分にボケてる私だが、その当時は並外れてぼんやりとした子供であった
遠足へ行っては、よその学校の列について行き大騒動を巻き起こしたり
帰宅途中で迷子になって保護されたり、その他ちょっと恥ずかしくて言えないエピソードも多々ある
それは3月生まれであることを差し引いても
なお余りあるぼんやりぶりであったと思う
結婚する時に母が持たせてくれた通信簿の束から当時のものをひもといてみる
私は1年赤組であった 一年生にも読めるよう
ひらがな
だけで綴られた原田先生の所見を読む
"おとなしそうですが たいへんまけんきがつよいとこがあり おもったことはやりとおそうとする
つよいとこもあって かんしんしましたが
きがむかないとなにもしませんでしたね"と書いてある
手饅頭やおしゃべりなど集中力に欠ける行動も目立ち、根気強さに至っては問題ありのCが付いている
興味がないことに対してはこんなふうだから、当然のことながら成績もよくなかった
○や△が並ぶ今の評価と違い、5段階でのシビアな通信簿には、2と3が半々ぐらいの割で並んでいる
1こそ免れたが、けしって誉められたものでは無かったのである
しかしながら。。。ありがたいことに私には救いがあった
それは亡き母親がその成績を前にしても、叱ることをしなかったからである
3・3・3・3長嶋3、アヒルがぷかぷか浮かんでる♪
とメロディを付け歌っていた母を思い出す
つまり3は長嶋選手の背番号の3で、2はアヒルというわけ
親としては歯がゆく情けない思いであったろうに、あえてその気持ちを押さえ
半分茶化したように陽気に振舞ってくれた母のおかげで、私は劣等感なるものを持たずに過ごせたんだと思う
余談になるが、
我が名誉のため言わせてもらえば、小学校高学年以降の成績はまぁまぁでありました(^o^)ゞ
しかしながら基本の基本が飛んでる部分があるのは否めない事実
とくに理科においては間違いなく小学校からやり直したほうがいい分野であり
その知識の無さに於いては、これまた理科が大の得意だったというパパさんにしてみれば驚きを隠せないらしい
そんなことも知らんの?(・o・)
と、まるで宇宙人でも見るかのような眼差しを向けられること多々ありき(x_x;)シュン
自業自得でそれはいたしかたないとして、申し訳ないことが一つ
パパさんの子でありながら息子二人が理系に全く興味を示さなかったのは私のせいかも、いやそうに違いない
何故って?、作り話の世界では遊ばせたけど理科的な興味を抱くような接し方ができなかったからね
アヒルぷかぷかの付けが我が子に回ってこようとは。。。知る由もなし
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