1997.12.11
STVラジオ(北海道)
DJ:船守さちこ
福永 俊介
船守:えー、今日の取調べは今B'zのお二人に皮パンツの数なんかを聞いていきたいんですけど
福永:そうです、B'zっていうと皮パンツのイメージがあるんですが
船守:今日は松本さんぴちぴちパンツでありがとうございました。
松本:(笑)すいません。
福永:稲葉さんは、ジーンズじゃないですか!!
稲葉:ありがとうございます
福永:いや、ありがとうございますっていうか。誉めたわけでもなかったんですけど(汗)
稲葉:あ、そうですか(笑)
福永:稲葉さんはやっぱあれですか、うちでも皮パンはいてるんですか
稲葉:うちで皮パン(笑)
松本:そういうやついますよ(笑)
稲葉:僕たちじゃないんですけどね
松本:うちのメンバーでドラムのやつがいるんですけど。そいつね、ロックスターはやっぱり家でも格好よくなくちゃいけないって
皮のパンツにサングラスかけて家で飲むらしいですよ。
福永:家で?じゃあ、寝る時にも皮パンツですか。風呂上りに皮パンツって結構おしゃれですよ。
稲葉:靴はいてないでしょ、皮パンで(笑)。そうするとテンションさがるから鏡の前に立つ時があると靴履くらしいですよ(笑)
福永:お二人にもやって欲しいなぁ、そういうの
稲葉:ええ、見習いたいと思います
<略>
福永:あとねもう一個B'zっていうとスパッツって言うイメージもあるんですけど、稲葉さんスパッツは何枚くらい持ってますか?
稲葉:スパッツ、普段はいてないですよ!!
福永:家でもはかない。あ、そうですか。じゃあ、たまたまだったんですね、僕が見たのは
稲葉:そうですね、最近はかないですからね。
船守:股間に目がいくんだよね、あれ。
福永:それがなんか、すごくいやらしくなく見えるところがいいですよね
稲葉:さわやかに
福永:さわやかに、さわやかな股間で
稲葉:(笑)
松本:そんな股間あるのかよ(笑)
<略>
船守:2人が出会う前に、音楽に興味持った時に自分ではじめて作った曲って覚えてます?
松本:ああ、僕ね高校の時にアマチュアバンドでね…
稲葉:「おれの女」じゃないの?
松本:いや、「おれの女」はだって、おれの詩じゃなかったから
稲葉:あ、そうか(笑)
船守:なぁに?「おれの女」って
松本:昔ね、コンテストでたことあるんですよ。それでバンドはみんなハードロックだったんですけど
ボーカルのやつだけちょっとすごいつっぱりだったんですよ。それでキャロルとか好きで
福永:あらら、ぜんぜん毛色がちがいますね
稲葉:(笑) [ まっちゃんが話している間常に爆笑 ]
松本:おれの女って言う曲でね、対バンで競うんだけど、それで勝ったんですよ。
相手のバンドのほうがぜんぜん上手かったんだけど
福永:それどういう歌だったんですか?
松本:”おれの女はマブイぜ。世界で一番。今夜も渋谷、原宿、六本木、おれを狂わす”(笑)
船守:(笑)
福永:(笑)わかりやすい歌ですね〜、それ
松本:今でも残っているってぐらいだから、よっぽどインパクトある詩だったんですね。
福永:稲葉さんはそういうのありますか?
稲葉:いや、歌詞とかはB'zではじめて書いたんで、それ以前とかはないですね。
船守:じゃあ、彼女に送った初めての曲とかってないですか?
稲葉:彼女に送った.....ないですね
福永:でもなに送っても、「おれの女」にはかなわないですよね
稲葉:それはすごいなと思いました。
福永:”渋谷、原宿、六本木”って言われた日にはね。
稲葉:テープ多分聞いたことあるよね。
福永:それ、ちょっと出しません?B'zで
松本:いや、それはちょっとね(焦)。今の芸風とだいぶちがうから
福永:芸風?! 芸人なの?2人は?!
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この番組、これ以外の部分でもずっと面白いんですよ。北海道なんだけどすごく大阪ののり。
この福ちゃんがとっても面白い!イメージ的にはユースケサンタマリア+三四郎って感じかな。