第二回ミュージックパーティの主催者レポート
2004年6月12日(土)大阪北新地にあるCHERRY JAMにて第二回ミュージックパーティが開催されましたので、その顛末をレポートします。
1) 到着まで
梅雨時に到来した台風の影響で、数日前から激しい風雨で開催が危ぶまれましたが、何とか当日は小雨模様で、遠方からお越しになった方も一安心。けど大きな楽器の方は雨の日は大変ですよね。会場のママに「SHUNさん貸切の最低人数は25名だからね」と言われておりましたが、直前に何とか確保出来、開催の目処が立ちました。
最長3時間という基本時間制約も延長料金無しで4時間で無理をお願いしました。
ビンゴゲームの景品等を宅配便で前日に送っておきましたので、身軽で出かけられたので良かったです。
2) 開会まで
12時前に会場到着しましたが、既に天晴の皆さんが来られていました。男性は大柄な体育会系でサングラス!(コワーッ!と思わず引いてしまったのが真実です)しかし3名の女性の皆さんは華奢な可愛い方ばかり、将に美女と野獣の様相でした。(失礼!)
先ずは天晴の音合わせ。その音量に圧倒され、天井がぶっ飛ぶのでは無いかと心配したぐらいです。全員暗譜で見事な展開、曲間のスケジュールを調整してリハ終了。その後はTASSHIさんの電飾ラッパ&エフェクターのセッティング。サイレントブラスをコアにして、MP3音源とミュートを駆使。しかしミキサーから音が出ないというハプニング。しかし店員さんにお願いして無理やりLINEを入れていただき事なきを得ました。次はおっちゃんさんの伴奏CD合わせ、朝から[CDを会社に忘れてきたのでSHUNさん持って来て]と救急メールでSHUNのCDを掛けました。すんなりOK。次はbbmamoruさんのCDセッティングですが、又もや撥ね返りスピーカーの音が出ない!これも店員さんにお願いして無理やり音出ししました。次はBe Mine★さんのMDの再生、これも音が出ない!原因は倍速録音してあったからでした。これは予備のCDに入れ替えて1曲づつ手差しする事で対応しました。この時既に13時1分前!何とかゲネは終了して、開会を迎えます。
3) いよいよ開会
予定通り13時3分、SHUNの開会宣言と乾杯でパーティスタートです。ビールとオードブルでスタート。その後サラダ、フライもの、カルパッチョ、お肉料理、ピザ、スパゲッティと続々と料理が運び込まれ、飲み物も何でも有り(全30種類)で、歓談が大いに盛り上がった所で、ミュージシャンの演奏が始まります。
4) トップバッターTASSHIさん
ラッパにバッテリを付け、LED電飾にハイビスカスの造花をあしらった「電飾BACH」にカップミュートでフレキマイクという特殊装備で登場されたTASSHIさん。演奏は地上の星。ステージが明る過ぎて電飾効果が出ないので、後半から照明を落としてミラーボールを回すという演出をしました。2曲目はXジャパンの紅!コレはヤマハ管カラの全国大会にて披露予定で5年前から準備しているという秘蔵の演出との事。「来年は絶対に全国大会で演る!」と力強く語るTASSHIさんでした。前半はファルセットで歌を歌い(又上手なんだ!)後半は電飾ラッパで見事に演奏してくれましたよ。
5) 2番手おっちゃんさん
本当は演りたい曲が有ったのですが、3番手の弦カラデュエットに譲って、用意いただいた曲は「太陽にほえろメインテーマ」でした。おっちゃんさんはラッパ始めて2年目の初心者ですが、先日高価なGPの楽器を買われ、そのお披露目となりました。緊張しまくりの演奏でしたが無事最後までやり遂げ喝采を浴びました。高音は実音Gまである曲ですから2年目では難しいのですが、根性でこなされましたよ。
6) 3番手ひつじ&chigusaさんのバイオリンデュエット
管カラ用の「Voyage」をバイオリンでデュエットされました。もともとB♭用に編曲して有ったこの曲は、最終フレーズの転調したところはシャープ6つの譜面です。(B♭では♭4つ)という事は譜面のミはファになっちゃうのです。しかし当日朝の猛練習で本番は落ちずに演奏しました。バイオリンは金管楽器に比べるとどうしても音が小さいのですが、心洗われるような響きで聴衆の皆さんも聞き耳を立てていましたよ。
7) chigusaさんのアカペラバイオリンソロ
全くの無伴奏でドボルザークのユーモレスクを演奏されました。この曲はジプシーの音階旋律を用いて、重音(2本の弦を同時に引いてハもらせる)という超高等技術が要求され、それも音が濁り易い2度半3度というハーモニーです。且つ全く同じ音符では無くて上と下のハーモニーが別のリズムになる箇所も有り、ハラハラしましたが超絶技巧で一同の喝采を浴びました。流石佐渡裕さんの先輩ですね!
8) bbmamoruさんのトランペットソロ
持って来られたのがロータリーピッコロトランペット!一同「何ていうラッパ」と目を丸くされました。ピッコロなんてアマチュアがステージでソロ吹ける楽器じゃないんですよ。(超難しい!)それもブランブルク協奏曲2番の3楽章を。伴奏CDの撥ね返りスピーカーの音が聴きづらく、大変苦労されたようでしたが、突き刺さるような澄んだ超高音トランペットの響きは、観衆皆さんの脳裏にしっかりと刻まれた事でしょう。
9) Be Mine★さんのJ−POPSソロ
Kaeちゃん改めBe Mine★さんは昨年に続いてのご参加。昨年はおじちゃんの心を独り占めした彼女は今年はお臍だしチビTでの登場。男性人のうっとりとした(ちょっとイヤラシイ??(笑))視線は凄かったですね。まず1曲目はあのJupiter、音域2オクターブ半という難曲を彼女流のアレンジで見事にこなしました。2曲目はBoaの曲でしたが、ちょっと途中で歌詞を間違えるというハプニングが有りましたが、舌を出して「間違えちゃった!」というしぐさも可愛くてね。コレがおじちゃんだったら「シモタ!スンマヘン!」となるところですが。(爆笑)そして最後は宇多田ヒカルのColors、これはノリの良い曲で、観客の皆様は缶チューハイマラカスを振って声援していました。
10)KAZUYA&IRONHORN&しんや&WATA&MOROさんによるセッション
これは今回の企画の目玉!初めて会った方々で、ブルースをセッションしました。
事前にコード進行等を打ち合わせていたようですが、始まればドンドンコードも広がって、サイズもどんどん広がって「おーいイどこまで行くの!」というぐらい盛り上がりました。KAZUYAさん、水を得た魚のような生き生きとした演奏でした。IRONHORNさんの音は凄い!何とSHUNを超える40本のラッパ所蔵(総額1000万円を間違い無く超える!)の中でもお気に入りのセルマーコーラス80Jを駆使して吹ききっていましたね。(後で吹かせていただきましたが本当に良く通るラッパでした!)moroさんは今回はコルネットをご持参でした。大津地区のJAZZイベントの仕掛け人としても活動されておられ、後半ではピアノでも参加してしていただきました。JAZZが好きで溜まらないというのが良く分かります。しんやさんのマルチぶりは言わずもがな。前半はピアノで後半はTサックスでの参加。相変わらずどこからでも音楽を創ってしまう方です。ステージでは大きく見えるんですよね。WataさんはベースのLINEをミキサーから取りましたので音量調整に難儀しましたが、日ごろはロックやファンクで使うバッキングを封鎖して、ブルースバックをしていただきました。ついコードを飛んでしまうしんやさんに指示(?)もしていましたね。(笑)
11)Brass Amusement @parade 〈天晴〉
総勢8名でご参加いただいたニューオルリンズ風ブラスバンド、男性5名(それも皆体育会系)女性3名(それも皆さん若くて超可愛い)の圧倒的な音量と統制を持つバンドです。5曲メドレーでしたが繋ぎの構成もバッチリで、プロかと思うほどの素晴らしい演奏でした。しかし全員練習で揃ったのが1回も無いとは信じられません。全員暗譜、ステージエンターテイメントもこなし、且つ個性的なお姿。近い将来どこかでプロ活動をされているかも知れません。(笑)リーダーのchackyさんも日頃はスーザホンとの2刀流ですが、トランペットの腕前に磨きが掛かったように思えました。83のぶっ飛び音が良かったですね。
休憩を挟み
12)前日亡くなったレイチャールズさんへの鎮魂
主催者のSHUNが、レイチャールズさんの代表曲「我が心のジョージア」を演奏して後半の多人数でのセッションスタートしました。今回のパーティで貢献いただいた方には主催者から表彰させていただきました。大分から参加して盛り上げていただいたTASSHIさんにトランペットのピンバッジ、天晴を率いて増客に貢献していただいたchackyさんにミニチュアスーザホン、連続で東京から駆けつけていただいたwormsoundさんに吉本のパンフレットとタイガース優勝記念スタンドを贈呈しました。
13)会場のトランペッター全員集合で大初見4重奏大会
ベルディのアイーダ、ロッシーニのウィリアムテル序曲、モーツアルトのアベベルムを初見で演奏。譜面は簡単とは言え、そんな簡単に合うものではありません。このステージしか参加されない方も有ったので、ラッパ吹きのパワーを聴衆の皆様に見ていただける機会でした。
14)なんでもありセッション+全員参加セッション
これはコメント出来ないぐらいでしたね。何でもありですから。BBBBにバイオリンや、CDカラオケで管楽器が噛んで行く、ピッコロトランペットで高音が飛び交う。いきなりソロでコード替える、マラカスタンバリンを振りまくる。控えめに見ていた天晴のお嬢さんがたも飛び入りされましたね。これぞ音楽の醍醐味!続々ステージ狭しと出てこられ、とりあえずコメント出来ない程の大騒ぎでした。完全に皆さん発散しましたよね。
15)最後のBINGO大会
恒例になりましたビンゴ大会です。先着賞品は、タイガースグッズです。先ずは2003年優勝記念スタンド、聴きたいんやFM/AMラジオ、トラオ君のぬいぐるみ、その他少々ヤバイものまで全員に行き届くように終了しました。
この時、17時丁度(凄い時間配分でしょ!?)閉会宣言して会場片付けを終わった時には、次のパーティ参加者が到着していました。何とか大過無く、参加者の皆様に喜んでいただけたようで感謝しております。写真アルバムを見ていただいて、その雰囲気を味わっていただけたら嬉しく思います。
又3回目は、明年6月第三土曜日の予定ですので、沢山のご参加をお待ちしています。