ウェブマスターツールのダウンロードファイル読み取りツール

googleのウェブマスターツールでダウンロードできるCSVファイルは、UTF-8なので、エクセルでそのまま読み込むと文字化けしました。
そこで、エクセルで読み込むツールを作りました。ソースコードもそのままつけているので、VBAが分かる人は適当に書き換えて利用してください。
なお、windowsのメモ帳などUTF-8を読み込めるソフトで開き、ANSIなどエクセルで読み込める形式で上書き保存してもよいです。

1.CSVファイルを単純に読み取るツール

ダウンロードしたCSVファイルを単純に読み取るツールです。指定したCSVファイルの文字コードをUTF-8から変換して読み込みます。

google_webmaster_read.zipのダウンロード(30KB,Ver1.10)

上記ファイルをダウンロードして、zipファイルを解凍してから使用してみてください。

マクロのパスワードは設定していませんので、適当に改変して使ってください。もちろん、何があっても責任はとれません。
また、再配布とかはしないでおいてください。おかしな点や改良した場合は教えて頂けると助かります。

  1. [google読み込み]というボタンを押して、ウェブマスターツールでダウンロードしたファイルを指定すると、CSVファイルの内容を書き出します。

2.検索クエリでダウンロードしたCSVファイルを読み取るツール

「検索クエリ」でダウンロードしたCSVファイルを読み取って簡易に集計するツールです。
google_webmaster_read.xlsとの違いは、特定の集計期間などのデータを読みやすく抜き出すツールをつけた点です。

google_webmaster_queries_read.zipのダウンロード(34KB,Ver2.21)

上記ファイルをダウンロードして、zipファイルを解凍してから使用してみてください。

マクロのパスワードは設定していませんので、適当に改変して使ってください。もちろん、何があっても責任はとれません。
また、再配布とかはしないでおいてください。おかしな点や改良した場合は教えて頂けると助かります。

入手したデータはエクセル上で並び替えとかができます。
Excel2007なら、「フィルタ」で特定のキーワードを含むもののみ表示ができます。
他にも表示回数いくつ以上でクリック率○%以下とかも表示させられます。

  1. ウェブマスターツールで集計期間や場所等を指定し、「このテーブルをダウンロード」でデータをダウンロードする。
  2. [google読み込み]というボタンを押して、「検索クエリ」でダウンロードしたCSVファイル(TopSearchQueries_xxxxxx.csv)の内容を書き出す。
  3. Excel上で並べ変えたり、必要なデータの経年変化がわかるように保存する。

検索クエリのデータが全てダウンロードできる訳ではなようで、ウエブマスターツールの画面上の方が情報が豊富です。
例えば、検索順位別のクリック率が分かったり、ページごとのクリック率が分かったりします。
時系列のグラフに使っているデータがダウンロードできればいいのに。

3.サイトへのリンクでダウンロードしたCSVファイルを読み取るツール

「サイトへのリンク」の[すべての外部リンクをダウンロード]したCSVファイルを読み取って簡易に集計するツールです。

google_webmaster_link_read.zipのダウンロード(50KB,Ver2.00)

このマクロの作成には、 「Excelでお仕事!」というサイトで紹介されていたモジュールを利用しています。
大変、参考になり感謝しております。なお、ご迷惑にならないように、ここで紹介したマクロの質問をこのサイトの管理者様にはしないでください。

サイトマップファイルの作成ツール