かけまくもかしこき、 あまてらすおおみかみ、 あたごのおおかみたちの おおまえをおろがみまつりて かしこみかしこみもまをさく、 おおかみたちのひろきあつきみめぐみを かたじけなみまつり、 たかきたふときみをしへのまにまに、 なをきただしきまごころもちて、 まことのみちにたがふことなく、 おひもつわざにはげましめたまひ、 いへをも、みをも、すこやかに、 さかえしめたまへと、 かしこみかしこみもまをす、 |
神社では朝、ご祈祷を捧げるときに祝詞を唱えます。
心にかけて思うのも恐れ多く慎むべきことですが、天照大御神様、愛宕大神様の大前にひれ伏し謹んで申し上げます。
大神様の広大無辺なる自然の恵みや慈しみ、愛情を毎日つゝしんでお受けしていることを有難く思い、すばらしく大切な神の道である、自然を崇め・祖先を敬い・皇室をいただく我々の住む豊かな国、あるいは町の繁栄することを清く、明るい、正しい、素直な心をもって、大神様のお教えにそむくことのないよう勤めたいと思います、自分の携わっている仕事に精一杯努力し家族も私も、私の周囲の方々も常に健康で子々孫々までも栄えるように、あらためて恐れ多いことですが見守って下さいます様お願い申し上げます。