過去のTIPS

2004/2/20
ここ数日暖かな日が続いてますねぇ。先日は、早くも日本各地で春一番の知らせが報じられていますが、みなさんお元気ですか?もうすぐ花粉症の季節だ〜なんてちょっと憂鬱気味な人も多いでしょうけど、春ってなんとなく心がウキウキしてしまってやっぱりすてきな季節ですよね。さて、春は色々とイベントが多い季節でもありますが、家族、友人でも引っ越し、進学等イベントがある人も多いんじゃないでしょうか?でも、イギリスでは、ご存じの通り年度の切れ目は9月です。大学の授業が始まるのは10月くらいからなんですけど、高校は9月になると授業が始まりますし、会社も大体9月ですね。ですから、長い夏休み中は、日本での春休みの感覚で、宿題とか気にしないでエンジョイできる!という利点があるんですよ。一方、9月に新年度ということは、今の次期には色々と進路が決まり始めるということで…私のサイトにも、メールを含め色々と合格などの知らせがあり、とても嬉しい限りです。とはいいつつ、最近は私事に忙しく、十分にお返事等対応ができていないことも多々あり、とても後ろめたい気持ちです。きちんとお返事したいなと思うと、まとまった時間が欲しくなり…時が過ぎていくという悪循環が続いているんですよね。本当に申し訳ないです。サイト自体、更新も少ないこの頃ですが、気長に続ける気持ちは変わりませんので、そこのところを理解してもらって、時々遊びに来てもらえると嬉しいです。m(__)m

2003/9/25
いつのまにか涼しくなって、食欲の秋、運動の秋、勉学の秋、となりましたねぇ。みなさんどれを選びます?私の場合、もっぱら睡眠の秋らしく、寝ても寝ても寝たりない毎日。先日なんて10時間もたっぷり寝たのに頭が冴えません。これは本来ぼけているから仕方がないのか、それともただの寝過ぎなのか?11月に、仕事絡みでイギリスへ行けることになりました。本当はロンドンには仕事上の用事はないのですが、ヨーロッパに行くついでにおやすみとってロンドンまで足を伸ばしてきます。すっごく久しぶりのイギリス。なにか変わりはあるでしょうか?折角なんで、ロンドンの写真でも撮ってきてホームページに載せようかしらんなんて思ってますが、元来カメラ持ち歩くの嫌いだし、観光客に見られるのも嫌だし、ということで、実現なるかはわかりませんけどね。

2003/8/21
お久しぶりです。会社での夏休みも終わり、まだなんとなく休みボケしているような状態の管理人akiです。休みは親戚のいる北海道に行ってきましたが、東京よりも暑い日もあったりして、まさに異常気象です!さて、私、趣味でバレーボールやってるんですが、実は先月、左手の小指を骨折してしまいまして…1カ月過ぎて、今日ようやく固定用の金具がはずれたところなんです。その間、片手でキーボードを打つ羽目になり、片手打ちはかなり上手くなりました(→あまり役に立たない…)まあ右手でなくてよかったのですが、仕事は、一日中パソコンとにらめっこする必要があるんです…効率の悪いこと悪いこと。英語教室も行き始めてそのネタも書く気も失せていたわけです。その英語教室、最新のイギリス事情をトピックとして、その内容をみんなでディスカッションするんです。こう書くとなんか聞こえはいいのですが、ちょっと、日本人同士での会話(もちろん英語で)がメインになりすぎていて、私的にはかなりものたりない…ただ、現在イギリスの大学に在学中の人がいて、その人と話すだけでもよい英語の訓練になっています。日本に帰ってきてまで、英語学校なんてと個人的には思いますが、本人はいたって真面目に英語を勉強したいから…と話していました。世の中にはこういう真面目な人と、私みたいないい加減な人がいることを改めて知らされた次第です(^^ゞ
※最近出会った新しい単語"bail"「保釈金」普通こんな単語なかなか出会いませんよね。こんな単語必要としない生活してますから(笑)

2003/7/14
みなさんお久しぶりです。さて、この週末にブリティッシュカウンシルで英語のレッスンを受講するための申し込みに行ってきました。イギリスに6年滞在して、一応、日常会話には不自由しない程度の英語力は得られましたが、日本に帰ってきて早くも4年がたち、もう英語を忘れつつある自分を感じ、自分の英語力を維持(?)するためにいくことにしました。なんにせよ、英語を学ぶのにお金がかかることにちょっと不満を感じながらも、これ以上自分の英語力を落としたくない!という気持ちが勝ちました…(T_T)ブリティッシュカウンシルでは、クラスを決定するために、5分程の口頭インタビューと30分の筆記テストを行います。英語学校なんていくのは久しぶりですからちょっと懐かしく感じました。口頭インタビューは、多少吃りながらも、少しづつ英語を思い出す感じでうまく行きましたが、筆記試験が思った以上に難しい…。比較的簡単な書き換え問題や、穴埋め問題なのですが、ここまで英語力が落ちているのか!と再認識するのには十分でした。結果、定員の問題などもあり、時事問題を適宜討論などするコースに決定しました。週3時間でどれくらい結果がでるかは分かりませんが、多少は思い出すことができるでしょう。英語のレッスンの模様などを含めて、色々とこのページでも紹介できるかも知れません。最近更新ネタも少なくなっていたので、これで少しは更新ができるかも…です(^^ゞ(といっても、TIPSで、ということになるでしょう-今の予定では)

2003/4/24
新しい学校生活を始めた人も、そろそろ友達もできて(派閥も?(笑))、新しい生活サイクルに慣れてきた頃でしょうか?さて、今年の2月から導入された、ロードプライシング制、なかなか順調なようです。といっても、英国は首都ロンドンでのお話。平日7時から午後6時までの間に設定されたゾーンに進入すると、そのドライバーはお金を払わなければならない仕組みです。料金は一律5ポンド。日本円に換算すると千円弱ですか。日本での千円より、イギリスでの5ポンドは使い勝手がありますから(→物価が日本より安い)結構な値段といってもいいでしょう。規制はカメラでナンバーを撮影して管理しているそうです。ゾーン内の車の量は約20%減り、渋滞も少なくなったとか。東京でも導入できないものでしょうかね?大胆な政策、良い意味で日本の政治家も真似して欲しいですね。そうすれば、20年後の日本はきっと今よりも良い国になっているでしょう。そうそう、物価といえば、日本ではデフレで物の値段がどんどんと下がってはいますが、いまだに世界で一番物価の高い国だそうです。ロンドン行っても物価が安く感じることができる数少ない国民です。それくらいロンドンも物価は高い方なんですけどねぇ。

2003/3/20
いつのまにやら3月に突入!と思っていたらすでに梅の花も終わり卒業シーズンです。今春卒業されたみなさん本当におめでとうございます!m(__)m
中学を卒業したのであれば、これからは「義務」ではなく、自分で選択した道が開けている筈ですし、高校を卒業したのであれば、更に自分に興味のある物事を深く追求するための道が開けている筈です。「道」は「未知」とも読めます。未知なるものに向かっていくのはとても勇気がいることです。留学もそうです。一人の人間として生きていくための環境のすべてが未知として自分に降りかかってくるわけで、決して楽な道ではありません。でも、その道の先には自分の夢がまっていると信じて頑張って下さい!な〜んか久しぶりなのに固い話になってごめんなさい。まあ、人生ひたすら努力です!
P.S. 先日、大学時代のハウスメイトからメールが来て、元の大学に戻り、大学院で博士号の取得を目指すと知りました。卒業後、社会に出て働いていた彼ですが、また、古巣に戻るようです。な〜んか、私も同じことがやりたくて、イギリスに戻って学生やりたくてうずうずしてしまいました。もちろん、院生やるってとっても大変なんですけどねぇ(^^ゞ

2003/2/5
先日、PCが原因不明のバグに襲われて、私の手に負えない状態となってしまい、最終的には、Cドライブをフォーマットして真っ白なWIN98を最初からインストールする羽目になってしまいました…。バックアップはとってあったはずなのですが、それも1ヶ月以上前のもの。さらには、バックアップ自体もなんか完全ではなかったみたいで…再インストールと相成りました。それでも最近のメールはメールサーバーに残っていたからまた入手できたのですが、それ以前のものは消滅してしまい、パスワード関係の通知なんてメールが多数消えてしまいとっても痛手です。PC一台ばぐっただけで、ここ2〜3日時間を大量に無駄にしています。精神的にもダメージを受けています。皆さんも自分だけは大丈夫なんて思わないで、転ばぬ先の杖。大事です。身にしみて理解しました。でも、でも、きっと忘れてまた同じようなことを繰り返すんだろうな、こんな自分が嫌…

2003/1/20
センター試験も終わりましたね〜。受験生のみなさん、手応えはどうでしたか?このページを見てくれている人みなさんが希望の大学に受かることを祈るばかりです。中学受験、高校受験はこれからが佳境…。こんなページ見てないで、目の前のことに集中しましょう!というのは建前、勉強の間の息抜きにイギリス留学を思うのもまたいいのではないのでしょうか。現実逃避になってはいけないですけどね。私自身は高校受験で公立1校しか受けていません。落ちたら落ちたでその時は、夜間にでも半年通ってお金を貯めて、夏からでも(いつからでもいいので)留学してやる!なんて思っていましたっけ。担任にそのことを話したら、えらく心配してくれました。まあ、相談というより、もう決めました。と報告しただけなんで余計先生としては不安だったんでしょうけどね。親の心境は果たしてどんなだったんでしょうね。今でも、その時のことは具体的に話したことはないのですが、基本的に放任主義だったのですが、多分心配はしてくれていたんでしょうね。進路の決定は色々と悩ましいと思いますが、人生に数回しかない絶好のチャンスと捉えて、積極的に、じっくりと考えて結果を出して、後で後悔をすることだけはやめましょうね!

2003/1/13
いつのまにやら年も明け、学校も始まり、鏡開きも終わってしまいました。みなさんお元気でしょうか?私はというと、年末は風邪をひいてダウン…。年明け後もなんとなくすっきりとしない体調が続いています。さて、実は明日14日から、Yes!JAPANさんのホームページでこのページが紹介されます。折角なので、それにあわせてしっかりと更新でもしようと企んでいたのですが、なんだかんだといって忙しい日常にかまけられているうちに、実現できなくなってしまいました。いちおう、トップは、トラブルの多いフレームをやめて、シンプルに…と思って作成はしたのですが、その他のページの調整が追いつきません…。目新しい記事の追加も最近ないので、頑張らねば、とは思っているのですがなかなか…。なんて、弱音ばかりですみませんが、今年も1年よろしくお願いしますm(__)mもっともっと楽しくて、役に立てるページに仕上げたいと思います。

2002/12/25
今日はクリスマス。イブの昨夜はそれぞれ意中の人と楽しい時間を過ごせたでしょうか?もちろん受験生諸君は、机に向かって最後の追い込みに励んだことと思います。さて、そもそもクリスマスは、X'mas とか訳されて(約されて)いますけど、正式にはchristmasとなります。そんなことは知っている!というでしょうが、よく見てみるとchrist-mas なんですよね。christはイエスキリストのこと。mas はmassとすれば教会で行うミサのこと。そう、イエスキリスト生誕をお祝いするキリスト降誕祭を表しているんですよね。これは私が勝手に思っていることなんで、本当のchristmasの語源については他にあるのかも知れませんが、そんなに大きく外れてそうもないです。どちらにしろ、日本ではそんなことはどうでもいい!って感じですね(^^ゞ日本ではなぜか恋人と過ごす、パーティーをするイベントになっていますが、英国では、家族と共にディナーを食す、宗教的な意味合いの深い行事です。もちろん日本でも、教会に行けばクリスマスのミサや、キャロリングといって、賛美歌を歌いながら街中を歩くことにより、宗教的にお祝いする人も沢山います。普段は宗教色はあまりなくても、こんなときに、近所の教会に足を運んでみるといままでに無い温かい雰囲気を味わえることができます。(書くの遅いって…来年どうぞ(-_-))

2002/12/20
今日あたり、学校は終業式で、もう冬休みにはいるのでしょうか?それとも、来週のはじめからなんでしょうか?一方、社会人の方は最後の追い込みに追われまくっていることと思います。もちろん私も追われて走り回っている一人なんですけどね。真面目に、「もう20日か!」って感じです。も〜い〜くつ寝〜る〜と…なんて歌っている場合じゃないです(^^ゞ今年は早くから雪が降っていましたので、スキー場も例年より雪が沢山あって、とても良いコンディションであろうと思います。私自身が行けるかは別の問題ですけどね。スキー行く予定のある人は気をつけて、勉強する予定のある人は頑張ってこの年末年始を乗り切って下さいね。折角だからイギリスでのお正月についてですが、単なるパーティです…あれって。クリスマスはおごそかで家族と過ごし、お正月は、友だちとぱーっと騒ぎまくる。こんな感じなんで、日本が逆だ、というととっても不思議そうな顔をします。日本人にとってはイギリス人の行動パターンのほうがおかしい、ってことには、中々気づけないようです。こんなところが国際交流の楽しいところですよね?(爆)

2002/12/16
H2Aロケットの打ち上げが成功しました。これで4回連続の打ち上げ成功です。もし今回失敗していたら、失敗の確立25%になってしまい、ロケットビジネスを軌道に乗せるのはますます難しくなるそう。でも、たかだか4回連続して打ち上げが成功したからといって、国際的な信用を得るにはまだまだほど遠いそうです。なんせ、欧州では、200回近く連続して打ち上げに成功していたり、アメリカのボーイング社では、1000回を超える打ち上げをして、打ち上げ成功率は97%以上だそうです。ロケットの打ち上げビジネスは、最新鋭のロケットより、古くても、信頼性の高いロケットが評価されます。そりゃそうです。なんせ、打ち上げて貰うのは、お値段ウン億円の衛星ですからね。技術立国として、国際的に飛躍しようとしている日本がこの程度なんです。まだまだですね。最近、理工系、技術系の科目を選択する学生が少なくなってきているそうで、優秀な学生はみんなITや、文系に進んでしまうそうです。若くて優秀な技術屋さんがいなくなってしまっては、技術に支えられた日本の未来は前途多難…だそうです。確かに私もそう思います。まあ、IT技術で日本を支える、っていうのもありでしょうけれど、いわゆる職人芸を必要とする技術を持つ人が少なくなるのはなんとなく寂しい気がします。汚いとか、辛そう、とか言わないで、そういった分野にもどんどん目を向けて、技術大国としての日本の将来を(国際的な視野で)考えてみて下さい。

2002/12/12
毎日寒いですね。皆さんお元気でしょうか?私は、元気は元気ですが、結構イッパイイッパイの毎日をおくってます。"師走"読んで字の如く(^^ゞ別に私は先生やってる訳じゃあないんですけどね。しかし、この寒さには戸惑いがちです。イギリスから帰ってしばらく経つけれど、まだ、日本の四季の感覚が身についてないらしく、イメージ的には、この寒さが2月に向けてますます厳しくなるような感じ。つい嫌になってしう訳です。まあ、イギリスの冬は、太陽もあんまりなく、なんとなく陰気ないやな雰囲気をかもしだすので、それよりはいいのだけれど…それでも、イギリスでの冬の晴れた朝に、霜が降りて真っ白になった芝生の上をシャリシャリいいながら歩くのは、とても気持ちの良いものです。日本ではあんまり芝生自体がないのでできない体験ですね。まあ、敢えて例えると、霜柱を破壊しながらザクザク歩くのと似た感じかな。広大な緑の芝生の公園が、真っ白な草原に変わって眼前に広がる、イギリスでの身近な冬の風景の一つかも知れません。

2002/12/4
最近日本の都市部では、違法駐車が問題になっています。駐車場料金が高く、ちょっとした買い物には路上駐車をしたくなりますが、たった1台の違法駐車が渋滞の原因になることも有る訳ですから、私はできるだけ路上駐車はしないようにしています。(本当の理由は、単純に罰金が嫌だからなんですけどねレッカー移動された日には…(^^ゞ)さて、この路上駐車ですけれど、イギリスでももちろんあります。しかし、良く見てみると日本の路上駐車とは大きな違いがすぐ見つかるはずです。 そう、車がみんな同じ方向を向いていないんです。知人の運転する車の助手席に乗っていて、いきなり対向車線を乗り越えて、道路の右側に駐車した時は、とてもびっくりしました。なれてないと結構怖いもんですこんな具合で。路上駐車が多い場所では、2台の車がすれ違えないことが日本にいる時より多々あります。そんな時には、自分が先に行くべきなのか、相手に道をゆずるべきなのか、瞬間の判断に結構迷います。

2002/11/28
あっと言う間に11月も終わり、師走が近づいて来ました。東京もかなり寒くなり、風邪が流行っているそうです。そういう私自身、あんまり体調が良い訳でもなく、あまりヒトのことはいえませんが、みなさんは気をつけて。特に受験生にとって、風邪は大敵ですよね。さて、ハリーポッター第2話、映画が先週封切りされましたが、何気なくタイミングがあって、早速見てきました。夜20時からの回だったため、料金は安いし、席もガラガラ。10分並んで、2回席の最前列中央部という一番好条件の席でみることができました。その感想はと言えば…この2話は、途中まで、原書で読んでいました。どうせ映画を観るのはもっと先だろうと思っていたので、時間のある時を探してノロノロと読んでいたのですが、今回、映画を観るのが思ったより早くなってしまったため、途中までしか読みきれていなかったのです。翻訳版は読んでいないので分かりませんが、内容は、小説の方が断然面白い!と言い切れます。映画版では、カットしてある部分が多くなり過ぎて、物語の様々なところに伏せられた沢山の伏線がなくなってしまったりしているからです。冒険シーンというか、迫力のあるシーンだけで、なんとなく、ほのぼのするようなシーンがカットされてしまった結果、なんか騒がしいだけの、アクション映画みたいになってしまった気がします。ちょっと言い過ぎかも知れないですけどね。
誤解されると困るので一応言っておきますが、映画としてはとても面白かったですよ。その上での話です。ですから、まだ観てない人は、これを信用しないで、楽しみにしていて下さいね!(^^ゞ
 ちなみに、最後の方のシーンで、ハリーとロンとが、校長室で、校長先生に「…校則を何ダースも破った…」と言われるシーンがあるのですが、これは私の聞いた限りでは"…breaking dozens of school rules …"と言っていたので、「何十も破った」と訳した方がいいかなぁなんて思ったのですが…これから見る人、耳をすまして聞いてみて下さい。怪獣との戦いが終わった後のシーンですから。

2002/11/21
最近、東京でも段々冬らしくなってきました。今年の冬は各地で早くから雪が降り、スキー場開きを、あわてて予定より早めたスキー場もあったそうです。スキーといえば、冬期オリンピックなどでも、イギリスのスキーヤーが活躍しているのはあまり見かけることはありません。それもそのはず、イギリスには、そんなに立派なスキー場はないですから。丘は多いですが山はそんなに多くありません。それに降雪量も多くないです。みなさんよく、イギリスはとても寒いところ、と誤解しているようですが、これはあまり正しくはありません。もっとも、沖縄や鹿児島などの温暖な地域に住んでいる人にしたら、とても寒い所でしょう。しかし、一年の最低気温は、東京都ほとんど同じですから、東京に住んでいる人にすれば、大したことはないでしょうか。それでもイギリスが寒いというイメージを持つのは、冬が長いからかも知れません。イギリスでは、8月も終わりになると秋(らしきもの)がさ〜っと来て、すぐ冬がやってきます。それが大体4月の終わり頃まで続くのですから、一年の半分ぐらいが冬と言ってもいいのかも知れません。もちろん、地域性がありますけどね。それにイギリスの冬は、東京みたいにカラっとした天気が続く訳ではなく、むしろ雨が多いぐらいです。ですから、イギリス人は太陽と、夏が大好きなのです!

2002/11/15
なんか、とっても久しぶりの気分です。さて、ニュージーランド行ってきました。本当は帰ってきたのもっと早かったのですが、その後色々と忙しくて、こちらのほうはおろそかになっていました。すいません(^^ゞニュージーランドでの滞在先は、首都であるWellingtonだったのですが、人口が400万にも満たない国だからなのか…とても小さい町なんです。ホテルから30分も歩くと閑静な住宅街にでてしまうくらい…。町の作り自体はイギリスの地方都市のものととっても似ていましたので、私にとってはまるで初めての場所には感じられませんでした。町の中心のお店などもなんとなくイギリスに似ています。やはりイギリスの影響が強いのでしょうか。でもオーストラリアでは、ここまでイギリスの雰囲気は感じられなかったのですが。でも、個人的にはとっても素敵な場所だと思います。町は綺麗ですし、環境もかなりいいと思います。今回は、それ以外の場所に立ち寄ることができなかったので、他の町の雰囲気は分かりませんでしたが、とっても良い国だな、と思いました。ちなみに、ニュージーランドには人間以上に羊がいることで有名ですが、その数は約4000万匹だそうです。ニュージーランド人いわく…「数十年前は羊は7000万以上いたんだけれど、今では4000万になってしまった。おそらくその3000万匹は私たちが食べてしまったんだろう!」とのことです。もう、大笑いです(^^ゞイギリスに留学することを、費用の面から敬遠した人が比較的安めのニュージーランドに目を向ける場合が結構あります。今回私が感じた限りでは、英語のアクセントもそんなには強くないですし、かなり有力な候補になり得るだろうなと思いました。日本文化も結構浸透していましたしね。町中のお寿司バーで、ランチをとるビジネスマンを沢山見かけましたし!

2002/11/1
早いもので今日から11月です。もうそろそろ冬なんですよね…で、いきなりなんですけど、明日から、春を体験しに(嘘…仕事ですよ〜)ニュージーランドへ行ってきます。帰国は来週末になってしまうので、その間、レス、メールの返事および更新はなしです。帰ってきたら、なにか面白い話でもTIPSで書けるといいんですけどね。短いですけど、今日のところは以上!

2002/10/30
段々と寒くなってきました。長野県では、まだ10月だと言うのに、大雪注意報が出されたそうです。風邪も流行っているみたいですから、気をつけて下さいね。特に受験生にとっては追い込みの時期です。(高校受験はもう少し先ですか…)うがい、手洗いは基本ですがとても効果が高いです。ちなみにイギリスは高緯度に位置するのでとても寒い国と思われがちですが、北海道に住んでいる人にとってみれば、とても温暖で暖かな国になるはずです。暖かな暖流のおかげですね。さて、明日31日はハロウィンです。詳しいことはよく分かりませんが、ハロウィンとは、キリスト教の万聖節の 前夜祭のことだそうです。おなじみのデザインで大きなカボチャをくり抜いて、中にろうそくを入れたりしてかざったりします。アメリカでは大げさに仮装した子供達が近所の家を廻って歩いてお菓子をねだったりするみたいですが、イギリスではあんまり大きく取り上げられません。まあ、地域性もあったのかもしれないですけどね。ハロウィーンは本来、この日の夜に現世に戻ってくる霊から、子供たちを守るために、こどもを変装させることがはじまりだったそうです。なんだか日本のお盆みたいですね。まあ、霊がもどってくる点では似ていますが、日本では、その霊を積極的に迎える訳ですから、かなり雰囲気はことなりますが。

2002/10/28
先日のTIPSで、イギリスにはオートマ限定免許がないと書いてしまいましたが、10/26に亜美さんに間違いをしてして貰いました。後日DVLA(Driving and Vehicle Licensing Agency)のHPで確認してきました。あるんですね。オートマ限定免許。それも1997年以降とのことですから、私が免許をとった時点ですでにありました。オートマ限定があった事実を当時知っていて、その後忘れてしまったのか、もともと知らなかったのか、それすら不明です。でも、何も言わずに使った練習車はマニュアルでしたね…。ちなみに、イギリスでの免許の試験では、急ブレーキ、と言う項目があります。隣にすわった試験官が"STOP"というのみ合わせて、急ブレーキ(もちろん一般道)を踏み、一度完全に停止した後、安全に発進する、というものです。車にはもちろんABSなんてついていませんので、濡れた路面では、タイヤを滑らせないようにするのが大変です。今の日本の車では大体、ABSついていますので、ドリフトでもしない限り、普通の運転ではタイヤを滑らすなんて経験はできないですけどね。

2002/10/22
日本国内で、車と言えばオートマチック車です。一部のスポーツカーなどにはもちろんマニュアル車もありますが、オートマ限定なんてふざけた限定付き、免許があるぐらいです。ちなみに私の車はスポーティですが、オートマというちょっと中途半端な車なんですが(^^ゞ
イギリスでは、まだまだ、マニュアルの時代が続いています。もちろん年を追うごとにオートマも増えていることと思いますが、それでも日本にはまだまだ及びません。もちろんオートマ限定なんて免許もありません。10/28追記:(10/26の亜美さんのご指摘のとおり間違いでした。オートマ限定しっかりとありました。(^^ゞ)イギリス国内で、免許を取得した場合、免許取得後3ヶ月間イギリス国内に滞在した実績があると、日本に戻った時にも、簡単な書類による申請だけで日本の国内の免許に書き換えることができます。イギリスは左側通口ですから、とても楽ですね。 ちなみに、私は、日本に帰国するぎりぎり(2ヶ月前)まで大学の試験があったため、最終的に免許を取得したのは、帰国1ヶ月前でした。その結果、どうなったでしょう…。なんと、日本では、なんの意味もなさないとのことなんです。ようするに、免許取得後、イギリスに3ヶ月滞在していない、ただそれだけの理由で私は日本でも、初めから(仮免から)免許の取得をしなければならなかったのです。別に、このイギリスに滞在している3ヶ月間に車を保持する必要も、運転したことを証明する必要もありません。ただ、パスポートに記載された日にちが問題なんです。目茶苦茶だと思いませんか?更には、一度帰国した後、再度渡英して、2ヶ月(私に足りなかった期間)滞在して戻ってくれば、それだけでも自動的に日本の免許が貰えるとのこと…陸運局や警察、試験場など様々なところへ抗議の電話をかけましたが、相手にしてくれませんでした。日本の理屈の通らない制度社会の一隅をかいま見た気がしました。最終的には、無事に日本国内でも免許をとりましたけど、出費が痛かったです。

2002/10/18
ISICカード国際学生証について…
みなさんISICカードというのを知っていますか?ISICカードとは、国際学生旅行連盟という団体が発行する世界的に共通の国際学生証です。加盟国の学校法人に所属している人(学生)(学校法人が専門学校などである場合は本科生のみ)であれば、学生証のコピー、写真、所定の手数料(日本では1,430円)だけで、発行してもらうことができます。発行は、ほとんどの旅行会社などでできるはずです。聞いてみて下さい。このISICカードを持っていると、宿泊施設や、各地域に関する情報の提供などを受けることも可能です。また、飛行機の安売りチケットの中には、このISICカードがないと買うことができないものも多いです。すなわち学生専用のディスカウントチケットがあるということです。旅行なんて(イギリス国内でも)なかなか頻繁にはいかないから、飛行機のチケット買うときにあればいいや、なんて思わないで下さい。日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、イギリス(ヨーロッパ)を含め諸外国では、"Student Fare"という制度が多々あります。電車などの一般的な交通機関はもちろん、美術館、博物館、映画館などなど実に沢山の種類の料金が割引されるか無料になったりします。この割引率も馬鹿にならないほどです。日本のJRでは、学生割引を使うのには、学校から学割証明をとったり、そのために、学校に申請書を出したりしなければならず、とかく面倒ですが、イギリスではそんことは必要ありません。窓口で、学生証を見せるだけ。別にISICカードである必要はありません。大学の学生証とかでもいいんです。そのうち、外に出るのに、学生証は手放せないものになりますよ。そもそも、こういった制度は、イギリス(海外では?)では学生は貧乏なものと相場が決まってますので、そのための救済の意味があるんだと思います。でも…日本の学生って…アルバイトやりすぎで結構、お金持ってますよね。(だから、日本の学割ってちゃちいんでしょうかね)最近日本の大学生の学力が低迷していると、様々な機会に耳します。これを読んでいる高校生のみなさん、頑張って下さいね!o(^o^)o!

2002/10/15
全国的に秋晴れに恵まれた連休でした。紅葉狩りにい出かけた人も多いと思いますが、上高地では登山道に人があふれてたそうです。でも、そんなに沢山の人が押し寄せると、山に残されるごみの散乱が気になります。おにぎりの種なんかいいんです。ビニール類や缶などの自然に分解されないごみは、きちんと各自が持ち帰るべきです。また、最近気になるのが、町中で出たちょっとしたごみ…。駅、公園などの公共の施設ではもちろん、町中を歩いていてごみ箱を見つけるのは至難の業です。少なくとも東京では…。セキュリティーのためなんでしょうけど、不便このうえないです。持ち帰るのも面倒と、結局、自動販売機などの横にある空き缶の回収箱に捨てちゃう人、多くないですか?気持ちはよく分かりますが、これをやってしまうと、空き缶のリサイクルが大変になってしまいます。できるだけやめるようにしましょう。東京より治安の悪いロンドン、爆弾テロも時々あったりしますが、この町の歩道には、ごみ箱は健在です。っていうか、目茶苦茶沢山あります。極端な場合、20〜30メートルおきに設置してあります!(^^ゞこれなら、誰も道端にごみを捨てることもなく、きちんとごみ箱に捨てますよね?もちろん、回収の問題などもあるでしょうが、世界で一番(?)安全な都市、東京で、ロンドンの真似はできないものでしょうか?


2002/10/10
今日は、10月10日、元体育の日です。(^^ゞ朝からすっきりと晴れて、とても気持ちのいい秋晴れの一日でした。この元体育の日、東京オリンピックの開会式が行われた日です。連休を増やそうという方針から休日が変更されています。ハッピーマンデーです…でもあんまり連休ばかりあっても、お金がなければ結局どこにもいけないから家でごろごろです。私もそうする予定です…。まあ、引っ越しする予定があるんで、その準備もしなければいけませんが。とても快適なこの季節、できるだけ有意義な時間を過ごしたいとは思います。そういえば、最近、遅れ馳せながら、ハリーポッターを原書で読んでいます。第一話は、映画で見てしまったので、第二話からです。でも先に映画を見てしまうと、登場人物の顔が確定してしまい、あまりイメージが膨らみません…。映画見なければよかったかもです。もともと、理系なんで、専門書は読めますが、あんまり英語の小説とか読まないんで分からない部分も結構あります。でも、大切なのは勢いですね(^^ゞが〜っと読んじゃいます。


2002/10/8
雑談用掲示板にて、reiさんから新しいイギリス留学に関するページが完成したことを教えてもらいました。reiさんは、10月に渡英して、1年間の語学留学をされるんですが、ご自身のホームページで、不定期で日記をアップしていくそうです。で、ありがたいことに、reiさんの日記の内容を、私のページに利用させてもらってもよいとの許可をもらっています。まだ、どのようにして情報を利用させてもらうかは未定ですが、今よりは、生の情報がこのページで紹介できそうです。タイミングよく、このTIPSを作ったので、ここで紹介させてもらう線が有力ですが…reiさん、これからよろしくお願いしますねm(__)m


   2002/10/7
新たにTIPsのコーナーを設置しました。留学に限らず、私が日々感じたことなどを不定期にアップしていこうと思っています。
先週末は、有楽町の国際フォーラムで行われていた英国フェアに行ってきました。このページでもお知らせしようと思っていたのですが、つい、忘れてしまっていたんです…。なかなか盛況で、私も、卒業生として参加してきましたが、特にLondon Instituteが混雑していましたね。これは、例年のことなのですが、当日、その場でインタビューまでやってしまうかららしいです。私の出身校では、というと、これも結構沢山の人がきてくれて、質問をしてくれました。おかげで私自身も色々と勉強することができたので、このページでも、もっと詳しいことを書けると思います。ちなみに、このフェアは名古屋と大阪でも開催する予定です。詳しくはブリティッシュカウンシル(主催)のページでどうぞ。