人種差別


   人種差別について書きたいと思ったのですが、私は元来お気楽者で(例えばOptimisticっていうやつです)あるため、一般的に差別と思われる事実に差別感をもたない習性らしいんです(^^ゞ
ここで「らしい」とつけたのは、現実に人種差別をうけたことがあるのないのかよく分からないからなんです。もしかしたらまったく差別のない環境にいたのかもしれませんし、逆に人種差別はあったけれど、それを感じなかったのかもしれません。

さて、人種差別と言うのは、いじめと同じようなもので原因があります。そう、「日本人」である、ということが第一です。自分自身が日本人であるという現実からは逃げられないのですから、残された道は何かというと、他人の言動をいかにしてどのように受け止めるか、です。実例としてこんな話を聞いたことがあります。
友人がロンドンのセブンイレブンで買い物をしていたときのことです。レジでお金を払おうとしていたら、いきなりイギリス人から

"YOU ARE FXXKING YELLOW MONKEY!"


と言われたそうです。ここで彼は、すかさず

"YOU ARE FXXKING WHITE MONKEY!"

と言い返したんだそうです。そうするとそのイギリス人は

"Yeh, that's right."

と妙に納得して去って行ってしまったそうです。
こんな応答は、なかなかできないと思いますが、こんなこともある、という例です。ようするに、「だからどうした!」という感じで強気でいるのがよいのかもしれません。ただ、状況によっては、変に対抗しない方が身の安全のためかもしれませんので、そこら辺はうまく状況判断をして下さいね。ちなみに私だったら、「ハイハイ」ってうまく逃げちゃいます。面倒くさいですからねぇ…

もし、これを読んでいる人で、「私は人種差別を受けたことがある!」という人がいたら、是非メールまたは掲示板でエピソードを教えてください。他の沢山の人の参考になると思いますので。

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